とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

人工股関節置換術に至るまで ①

乳がんの薬を飲みながら(といってもホルモン剤による治療なので、副作用と言えばホットフラッシュやら何やらの突然ひどい更年期障害に入ったような症状なのですが、私の場合それほど苦痛に感じません。)、年に1回のパリマラソン、ハーフと20km、加えて、4〜5回/年の16〜10kmのレースに参加しながら、走力の向上に日々努めて(笑)いたわけですが、走るたびに右側の太腿付け根辺りに痛みがでるようになってきます。

(痛みは、正面だったり、側面だったり、お尻の奥深くだったり)

シューズを厚底にしたり(Hokaとか)、インソールを作ったり、マッサージしたり、太腿やお尻の筋トレしたりと色々試しましたがあまり効果なし。

(ストレッチがないぞー! と思われるかもしれませんが、アクティビティ直後にストレッチすると疲れている筋肉に余計にダメージを与えてしまうので、アクティビティから1時間くらい時間をあけた後の方がよい というのがこちらの最近のルールみたいです。「そっか、では後で」と後回しにしてしまうと結局面倒になったり、忘れてしまったりでやらないことになり、それがいけなかったのかもしれません と今は少し思ったりしています。)

 

そんなこんなで2年くらい施行錯誤を繰り返していました。

即効性があったのは関節内へのステロイド注射。私の場合ですが、翌日から痛みはすっかりなくなり、治療後1週間程は走ってはいけないのですが、その後いつもの様に走っても痛みは発生しません。これで痛みとおさらばだ〜 と毎回思ったのですが、

1回目は半年程、2回目は3ヶ月程しか持ちませんでした。

 

そんな状態でも、去年の夏休みには20年ぶりに学生時代を過ごしたサンフランシスコに旧友をたずね、当時頻繁に通っていたヨセミテ国立公園内のハーフドームへのトレッキングも 念願の子供達と一緒に約12時間 歩き倒して往復することができました。

 

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 (後ろに見えるのがハーフドームです。楽しかったな〜♡)

 

復路の下りで膝痛を発生し、ふてくされ気味の主人をもり立てながら、私は当日も翌日以降も問題なし。私の股関節、走らなければ大丈夫なのか?という感想だった。

 

もう1つ、偶然にもその旧友のご主人が、半年後の12月に人工股関節置換術を予定しているという話を聞かされて、その時は人ごとのようにフムフムと左から右に聞いていたんだけどな〜。

 

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ウォーキング 8.8km



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