とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

人工股関節置換術に至るまで ⑤

2人の医者の診断内容を頭の中で整理します。 

侵襲が少ない手術だから、人工股関節の前にまずはそっちからと思っていた内視鏡術は、医師2人ともが勧めないと言っていることから排除。

では人工股関節手術をするのか、もう少し待つのか。

運動能力を衰えさせないためにも、できるだけウォーキングを心がけていたのですが、椅子に座っている仕事中も時々ジンジンしてきて足の位置を頻繁に変えないといけないとか、車に乗る時、手で足をヨッコラショ と持ち上げないといけないとか、生活の不便さがどんどん増すのと、何より、四六時中 痛みがあることにだんだん我慢できなくなってきます。

ランニングの面でも、痛みを感じながらたった数キロ走っていても全然楽しくないし、今残っている関節間の軟骨が今後減ることはあっても増えることはないし。

それに、術後のお勧めスポーツにトレッキングやサイクリングは含まれているようなので、そっちに方向転換するしかないかな という考えにだんだん固まってきます。(ランニングだけが人生ではないと言い聞かせる感じ) 

 

そんな時、ランニング中にほんの少しの道路の凸につまずき、野球の滑り込みセーフのような形で派手に転けます。

そして「足が全く上がっていないということだ」と「もうダメだ。手術しかない。」と悟ります。近くを走っていた人も派手な転け方に驚いたようで、早速近寄ってくれて「疲れているようだから家に戻ってオレンジジュースでも飲んだ方がいい」(笑)と言われたりして。

幸い怪我は擦り傷だけでしたが、家に戻ってGerminの歩幅を久々にみてみたら、普通に走れていた頃より約20cmも狭い。💦(やっぱりこっちもダメだ

 

心が決まったら一直線の性格の私、いくら相性が悪いと言っても、術後「走れる」と言っている方の医者にするしか選択はありません。

早速、手術希望の旨を秘書に連絡したところ、一番はやくて約2ヶ月後の2月中旬と言われます。

それまでに必要な検査や治療が沢山あるのでということで、指示書は全てメール添付送ってくれるとのことでした。(本当に便利な世の中になったもんですね)

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今日のランニング 4.8km(run & walk)

メモ:やっぱり強く踏み込むと鈍いズキン感あり。(内股と鼠蹊部の間の太腿付根あたり、傷口付近ではない)

 

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ウォーキング中、スーパー消防士の自己トレーニング発見。腕力だけで上までロープ登り、さすがです。

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