動と静
地下鉄の階段を上がると、そこには突然 別の世界が広がる。
赤いポスト、黒塗りのタクシー、2階建てバス、ビクトリアン調の窓、そしてWhole Foods Market。
勢いがあって、活気にあふれ、アクティブな空気が広がる。
(*Whole Foods Market はSFで私が大好きだった米系スーパーです。私的すぎてごめんなさい。笑)
パリからユーロスターで2時間ちょっとで到着できる大好きな街。
SFから引っ越し後のホームシック気味の時や、乳がん後に一時期、肉と乳製品を取らないゆるいヴィーガン系になった時とか、いろいろお世話になっている。
(*食文化を大切にする農業大国のフランスでは、当時ベジタリアン、ヴィーガンって何?の世界だった。今でもその方面では遅れている というか、食に対する基本的な考え方がアングロサクソン系とは違うかな。
あ、今は肉食べないとパワーが出ないので、思いっきり肉食系です。笑)
始発(安い)に乗ってパリを出れば、まだお店や美術館がオープンする前の早朝にロンドンに着く、コーヒーショップでまずは一服する。
普段は断然コーヒー派の私だが、ロンドンではいつも紅茶。そこに冷たいミルクを入れて飲む。パリでは絶対しないこと。
紅茶に暖めたミルクを入れると味が台無しになると教わった。
出勤前のロンドン人を観察しながら、巨大なマグでゆっくり紅茶を飲んだ後、決めてきた美術館に1つだけ入る。
(ロンドンの国立美術館は基本的に入場料が無料、その代わり寺院/聖堂は有料。パリは美術館は有料、寺院/聖堂は無料と逆です。)
ランチは、Pub飯もいいが、チャイナタウンで飲茶か、インド料理がいいかな。
午後は本屋に寄ったり、街の空気を吸い込み充電しながらブラブラ観察する。
(パリの中華料理は、歴史の関係から必ずベトナム風味が入るので、それはそれで美味しいんですけど、本当の中華を食べたい時には私にはちょっと違う感じ。 ロンドン インド料理最高!)
そして夕方、Whole Foods Marketを角から角までチェックした後、バゲットでないイギリス風のサンドイッチを買って、21時台の列車に飛び乗る。
そして何百年も変わらず美しい 静 の街、パリに戻ってくる。
動と静、マスキュリンとフェミニン このギャップがたまんない。
これが私の大好きな1人日帰り旅行。
(平日を選べば安いときには片道70ユーロ前後で行けます。時差があるので22時台にパリに戻れます。その後ちょっと地下鉄 緊張するけど 笑)
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今日こちらは、パンタコットの祝日です。
Pentecostes:イエスの復活・昇天後、集まって祈っていた120人の信徒たちの上に、神からの聖霊が降ったという出来事のこと、およびその出来事を記念するキリスト教の祝祭日。 (by Wiki)
ついてはパリ入りしている義母の再来襲予定。
この前は時間なくて、手間はかからないがコストのかかるものにしちゃったから、今回は作んないとヤバい。(笑)
早めにランしよう。 今朝は、こんなのも食べちゃったし。
(「もうパンケーキは結構」とボーイズより拒否された 笑)
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今日のランニング:5 km
前から思ってたけど、スピードの割に心拍高すぎ。
その後、昨日と同じWSもどき。
お尻が痛いのと、疲れた感じがしたので100m。10回やったと思ったが1回足りない。電話が入ったりで最後はグダグダ。
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最近、ご無沙汰しているから、機会をみつけて行ってみよう。
PS:錦織くんのプレーが心配でみてらんない。
※ 画像はお借りしました。