とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

インソールとドロップ

私の中の最強のパートナーの1人、スポーツドクターのDr. B、彼は圧倒的にインソールとドロップ「否定派」です。 

彼がインソールに反対なのは、生まれながらの身体のバランスをインソールで突然変えると、それが引き金になって他の場所に新しい問題が発生する。

ドロップについては、より踵着地の走りを作り上げてしまうので、着地のインパクトが大きくなり、それにより問題が発生することになる。

概ねこんなことだったと思います。

ランナーのインソールについては、それによって痛みや故障が改善された人の話も耳にするので、その可否は良くわかりませんが、私の股関節痛はインソールによって改善されることはありませんでした。

ドロップについては、以前に彼のキャビネットにあるトレッドミルで、アシックスのビギナーモデルのシューズ(ドロップ 絶対 10mm以上)と裸足とで、走る動画撮影をしてもらって比べたことがあるのですが、その違いにびっくりしました。

まあなんとシューズを履いて走ると思いっきり踵着地、シューズを脱いで裸足になっただけで、瞬時にミッドフットになってました。

ついては、Dr. お勧めの靴は断然 ゼロ ドロップのシューズ。Vibram FiveFingers - 彼はこれでマラソンを走っているみたいです、New Balance の Minimus とか Altra とか)

特にメーカーは問わないが、ドロップは 4mm以下にしてくれという希望です。

  

で、今朝は起きたら昨日のAltraのせいで、ふくらはぎの上の方がパキパキだったけど、地面を思い切り蹴ってたということでしょうね 💦 (とりあえず今日もAltraで完了)

股関節を痛めてから、すぐに型落ちが安くなるHokaを履いてきたのですが、私のモデルのドロップは今調べたら 6mm だった。そのたった 6mm がなくなっただけでこんなに違うのかしら? フォーム改正中なのにシューズのタイプも一気に変えてしまっていいのか? とか、当分はHokaとAltraを交互に使った方がいいのかな とか思案中。

術後の足の長さの違いの件も確認したいし、そろそろDr. Bの予約とってみようかな。

フランスでは、10km、マラソン、それ以上の距離であっても「ランニングのコンペティションへの参加を許可する」という文面の医師の証明書がないと公認の大会への登録の申し込みができないこともあり、いつ頃それを書いてくれるのかもちょっと興味があるし。

「前回の練習プランに、毎回 30分、3ヶ月を過ぎたら1週間に5分づつ時間を伸ばし、当分は1回が45分〜1時間の練習時間で と書いたでしょ? ランを再開してから2ヶ月しかたってませんよ。 まだまだダ〜 」と笑って一蹴されそうですが、そこは50代 卯年だから 忘れたふりして聞いてみる予定。

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 ここいらの紫陽花はこんなピンク色が主流です。