男か女か
フランス語でややこしいと思うのが、全ての名詞に男性か女性かの区別があるということ。
語尾が「tion」で終わる場合は、必ず女性という決まりがあるものは覚えてしまえば簡単ですが、全てがその様にロジックではなく例外も沢山あります。
名前とかの場合も、例えば パスカルとかですと、どちらも発音はパスカルですが、綴ってみると男性の場合はPascalで、女性の場合はPascaleとなります。(私の名前は ko で終わるので、彼らの感覚からするととても男性っぽい印象です。まっ どっちかって言うと男だからいいんですけど。笑)
では「e」で終わる場合は必ず女性名詞かと言われると、必ずしもそうでないのでまたややこしい。
男性か女性かは辞書を引けば必ずわかりますが、一般的には、ほとんどの人は生まれから時からずっと聞いていた感覚で話しているように思います。
私がUSAから引っ越したばかりの頃はこれがかなりの恐怖で。(英語がしゃべれれば世界中どこに行っても困らないと思ってましたからねぇ)
例えばパン屋でオーダーする時
クロワッサン、パンオショコラは男性、
バゲット、ブリオッシュ、ケーキのエクレアは女性 etc...。
そしてそれを1個買う場合は、それぞれ男性のun(アン )か、女性のUne(ユヌ)の該当の冠詞をつけて注文しないといけません。
当時、近所のパン屋のツンとしたおばさんは、私が間違うと必ず正しい言い方で、それも結構大声で訂正するので、最初はパン屋に買い物に行くのがとても恐怖でした。(パン屋のおばさんに打ち砕かれたわけですよ)
その後、複数個買えば、 例えば2個の場合、Deux(ドゥ)を付ければ発音上は男女の区別がないのを知って、いつも2個以上買うことにしてストレスがなくなりましたけど、家の中にパンが溢れる状態になりました。(笑)
うちの主人なんかは、ぼーっとすると英語にもそれがでてしまうことがあり、地下鉄がホームに入ろうとしている時とかに、He is coming (電車は男性名詞)とか言ったりして、私は「誰が?」と ぐるっと回りを見回すということもあったりして。
昨日のエッフェル塔と通天閣の件でふと思ったのが、エッフェル塔は「La Tour Eiffel」で圧倒的に女性なんですよね。「通天閣」は名前から様相まで、全く男性っぽいので、設計者がそのことを知っていれば もう少し違った感じになったのではないかと思ったのでした。 別にどうでもいいことですけど‥‥(笑)
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昨日のジム、シャバティーがいたので、走る姿を撮ってもらったんですが、自分の姿がどんくさすぎて見てらんない。(シャバティーや 師匠 のと全然違うw 当たり前だけど)
そしてやっぱり私、動きが機械的かも。(自覚しました 笑)
加えて、撮り方が下手くそで、これじゃあ よくわかんないじゃんよ〜 状態なので、日を改めて撮り直しとなりました。
シャバティー ラブリーだけど手がかかります。ε=( ̄。 ̄;)フゥ
あ、Dr. Kのシャバティーへの評価、逐一伝えたら、もうニヤニヤになってました。
もう1つ、山岳地帯で育ってたこと確認。
そして、「ポテンシャルが高いんだから、もうちょっと効率的に正しくトレーニングしたらもっと伸びるんでない〜?」とも伝えておきましたけど、すぐに忘れるでしょう。(笑)
ではランチに致します。(キモいでしょ〜)