おさそい
昨日の夜にラン友シャバティーからSMS
シャバ:明日朝一緒に走らない? 10kmくらいだから。
私:今フォーム改造中で5kmくらいしか走らないの。増してやあなたと一緒はムリ。
よっぽど遅く走ってくれたって5分30分/kmくらいでしょ。
シャバ:っていうか助けてくんない? アミ(マリ共和国出身)と僕を
私:え?
シャバ:アミがバイトでランツアーのガイドしてるの知ってる?
私:聞いてたけど。
シャバ:明日のお客さんがアメリカ人なのさ。ほらアミは英語ダメだし、僕はレストラン関係の英語はできるけど他は難しい、歴史的建造物を回るランツアーだから色々説明しないといけないの。
私:建築物や場所の名前はわかっても、細かい歴史は知らないわよ〜。
シャバ:後でアンチョッコ送るからさ〜。頼めるのは〇〇コしかいないの。
私:えええ〜 だってツアーは明日でしょ〜。しかもツアー会社の方は了解しているの?その事実。
シャバ:大丈夫、会社の責任者はアミの彼女でブラジル人だから緩いの、〇〇コも知ってるアンちゃんだよ。彼女は生憎帰国中なのさ。
私:えええ〜!!! 今回の臨時ガイドのおさそいも驚いたけど、そっちの方が驚いた。アンちゃん × アミちゃん!! だってアンちゃん キリスト教徒じゃん💧(ブラジルだから多分敬虔な)
ってことで、なんだかわかりませんが突然助っ人となり、10kmツアーガイドしてきました。
朝7時からのツアーで、ピックアップ先のホテルに行ってみると、コースを把握しているアミちゃん、何故だかシャバティーも(あんたはいらんでしょ 笑)、そして人工股関節の私 と訳の分からない組み合わせの不思議なRun ガイド3名。
お客さんはアメリカ人女性二人。(心配しましたが、こっちも西海岸からきていて、ぶっ飛んでる感じで、話があって助かりました)
それにしても、客よりガイドの数が多くて採算取れないじゃんよ〜。
あ〜 こんなもんですよ本当に フランスって。(笑笑)
もちろんお客さんは大満足でしたよ。
動物的とはいいながらもナイト2人が同行だし、それに加えて色んな意味で安心感をあたえる私がいますから。(笑)
私の方も、もしお客さんがバリバリのランナーだったら、ちょっと自分がついて行けるか心配だったけど、10kmといっても各所で写真を撮ってあげながら休み休みですから大丈夫でした。
歴史の説明は、あんちょこなんて一晩で覚えられないし、間違えるよりましかと思い、もう各所で携帯でWiki英語版を読んで補うという手法で💦
本当に便利な世の中になりましたね〜。
あ〜 それにしてもアミ&アンちゃんカップルの行く末が気になるわ〜。
一体どうやってこの大問題を乗り越えられるのかしら‥‥‥。
パリ ジュ テーム(Paris, je t'aime)
愛に壁はないのね〜。
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お客さんよりガイドの数が多い💧
カスタマーに勧められて調子にのる臨時ガイド
3人まとめてやっと一人前のガイド衆
術後初めて10km走りました。(止まり止まりだけど)。
最後の3kmくらいは休憩なしで、
セーヌ川沿いを一直線に戻りだったからちょっと辛かったけど
あ〜 楽しかった ♡ これですよね走る楽しさって。