UTMBの憂
最近、バンダナ + ハイドレーション等を背負って走っている人が多くなりました。夏の間に各地で行われるトレイルレースの練習でしょうね。
フランスで憧れのトレイルレースといえばやっぱりUTMB
毎年8月の最終ウィークエンドに開催されます。
いつか一度ボランティアに行きたいと思ってますが、夏休み終盤と重なって中々スケジューリングが難しいです。
レースの様子は、大抵毎年スポンサーのサイトで各関門のライブ配信がありますが、私は見ていていつもキリキリしてしまいます。
それは時間制限に引っかかって、その後の行動をどうするのか迫られている時の外国人の参加選手の皆さん。特にアジア人や日本人の方々。
ボランティアの方々は、イタリア語やスペイン語に堪能な方が多そうですが、英語はあまり宜しくない様子。これは発音に問題ありということも1つだと思いますが (笑)
見ていると、英語の場合、選手が「残念ながら関門切れ」というのをまず理解するのに時間がかかる。体力的にも精神的にもヘトヘトな状態でしょうから理解力が下がるのは当然だとおもいます。そして最終的にはジェスチャーで時計や壁に貼ってある時間表みたいなのを指さして伝えるので、時間がかかったとしても理解できないことはないのですが、問題はその次。
ボランティアの方が、「ここから峠を下るのに、下りのロープーウェイまで連れてってくれるシャトルがあっちの方に待ってます。」とか言われているのですが、大抵の方は理解されず、そのまま進もうとされてます。
そしてその次にボランティアの方が言う言葉は、「(関門に引っかかってますから、そのまま進む場合)何かあったら、この先は あなたのown responsibility(自己責任)です」
折角、参加したんだから関門にひっかかって失格であったとしても そのまま進みたいという心情で前進される気持ちは良くわかるし、それも全て承知の上ならいいのですが、シャトルが待ってて、ロープーウェイがあることを理解されていない感じの方が多く、画像でみていてかなりヨレヨレの方もいたりして、しかもこの「own responsibility(自己責任)」わかってるかな〜 ドキドキ。
過去に保険会社に勤務して緊急移送とかの手配していた私としては、山からヘリコプター移送とかした際の おっろしい金額が簡単に頭に浮かんでしまうので、
「あ〜、ダメダメ、あなたはそのままそっちに進まないで! ロープーウェイの方に行ってくださ〜い。」とかPC画面に向かって叫んでいる私です。(笑)
がん治療の夏、ジムで一緒に愚痴ってくれたコーチのアントワン、その2年後から色々なウルトラトレイルに参加するようになり、練習の時間を取るため私の行っているジムのコーチは辞めて、プライベートコーチになってしまいました。
毎年UTMBにも参加していますが、今年も参加予定か連絡してみよ〜。
去年の秋に初めて参加したUTMFは大変だったもんね〜。
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朝ランの帰り道、バカンスで店じまい準備中の花屋のおっちゃんから もらいました。
ラッキー ♡ 私の事務所に華が ♡ (タダだから)香りも最高!(笑)
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もとちゃ ちゃーん !!
私達の心のチアリーダーが UTMB 来るよ! いつか来ると思ったけどこんなに早く。
もっと前に分かってれば調整したのに〜
ダメだ〜 応援いけないわ〜 (;´д`)トホホ…