ノルマンディー便り 2 / 写真攻撃
昨日のパリ祭は それぞれの街で独自のイベントがあります。
漁師の港町のここではこんなお祭り。田舎街の一大イベント。(笑)
石鹸水がまかれていて滑りやすくしてあるマストを横において、漁師がその上を走ります。(下は海)
先端までたどり着いて月桂樹かフランスの旗を一番に勝ち取った漁師が今年のラッキーマン。
滑って落ちる時、頭とか急所とか打ちそうで見ている方は結構怖い。
日本から「お祭り男」来てくれないかしら。(笑)
そして夜は花火大会!
日没が23時過ぎだから中々始まんなくて、私は待てずに気絶しました。
パリのエッフェル塔 w/ 花火はとても素敵だったでしょうね〜。
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ここノルマンディー地方は、家畜、海産物、農産物に恵まれており、パリから一番近い海なので、パリジャンになじみの深い地方です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ノルマンディー
毎土曜は、古い教会の回りに朝マルシェがでます。
家畜:やっぱり 牛さん! 牛肉 と 乳製品(チーズ、バター、クリーム類)
ところでチーズの名前はすべて産地の地方都市の名前ってご存知?
例えば、カマンベールは Camembert 市産。フランスでは産地で作られているものしか、それを名乗ることはできません。(雪印 〇マンベール とかのネーミングはありえないっす)
各地の小さい街でそれぞれ作られているのでチーズの種類も沢山あります。
私が好きなのは 隣町のポンレヴェック (Pont l’Évêque) チーズ
(パスタリゼーションしていない生ミルクで作られたチーズは、どれも濃厚で本当に美味しいの!)
海産物:対岸がイギリスでドーバー海峡をはじめとするイギリス海峡があって、舌平目とかホタテとか その他の魚介類が豊富です。
早朝の岸では漁師の奥さんがレストランやパリの市場に卸せないサイズの小さいのや、量が少ない魚を安く売ってます。(高級魚介や、形の良いものは全てパリの築地へいっちゃいま〜す)
ノルマンディー滞在の私の最大の楽しみはこれ! めちゃめちゃ新鮮で安い〜。
けど早く行かないと売り切れる〜。
ソールもいいけど、今日はカレイにしました。3ユーロ /kgでめちゃ安!
カレイはなぜかフランス語でも「Carrelet」で発音が非常に似ている。
下の青い箱はサメ? イマイチ食べ方不明
農産物:リンゴと梨。リンゴから作られるシードルとか、カルバドスというリキュールが有名です。
涼しいからまだイチゴもあるよ〜ん。
珍しくアジア人に写真撮られるから、おっちゃん達も大サービス。
空気も濃いし、もうそれは美味しいものばっかりw。
ここに来るとフレンチ式に毎食をチーズとデザートで〆るので一気に太りますが、そんなこと言ってらんないw(笑)
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初めてのビーチ裸足ラン。地面が平でないし、小石や貝殻あったり、砂に足がハマっりして、バランス取るのが結構難しいですね。すごく気を使いました。
でも足の裏の砂の感触はとても気持ちよかったです。