ランナーが戻ってきた
朝起きてやっぱりまず最初にUTMBライブ。
36時間経過時点で
参加者数:2537 Finisher:442 DNF:831
あ〜まだ1264人が頑張ってる。
終了時間まであと10時間半。しかも関門もまだまだあるし。
この朝の朝日は、がんばっている人達に本当に元気をくれずはず、早く日の出にならないかしらと真っ暗な窓の外をみる。
ゴールシーンのライブを見ながら、おばさんのうるうるは続く。
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昨日の記事で思い出したこと。
ランニングを始めたのは、乳がんでDr. から「定期的な運動と中性脂肪を増やさない体重の管理が再発防止にとても有効」と言われたことが一番だけど、他にも色々スポーツはあったわけで。
ママ友だったAちゃんがマラソンに出ることを聞き、彼女の疲労ぬきのおしゃべりジョグにつき合うようになったのが走り出したきっかけ。
そして彼女は2012年4月のパリマラソンに初めて出場し、一発でサブ4を決めて日本に帰国してしまった。そして走るのもやめたみたい。
その彼女の初マラソンの応援で、1km地点でハンディキャップの人々やトップランナーの走りを見た時から鳥肌ブルブルで、その後3カ所くらい場所を移動して応援したけど、どのランナーも眩しかった。
基本的に日本が大好きなフランス人、震災1年後ということもあって、日本や日本人を応援して声をかけてくれる人達も多かった。
レースの数日後にみたこのビデオで来年は出てみようかなと思ったんだった。
毎年レースビデオがでるけれど、スポンサーがAsics だから、シューズはまず「あじっくす」を履かないとビデオに採用される確率はゼロです。(笑)
私のマラソンはAちゃんとは違ってサブ4にはほど遠い結果になったけど、何だか最近、到底ムリとあきらめていた自己ベストに近づけるかもしれないという気がしてきた。
私の場合、30〜35kmの間で必ず盛大な足ツリが入り3kmは歩いたり走ったりすることになります。
って、やる気満々な感じだけど、参加に必須なMedical Certificateをどうやってとるの?が大問題ですけど(笑)
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今日は昨日より少し下げて183bpmで6kmコンプリート。
昨日コメントで頂いた師匠の
「縄跳びもメトロノーム走も、リラックスして、自分の muscleーtendon elasticityの伸縮周期と体の推進を同化させることが究極。」
このアドバイスはとても良かったです。
次回は185bpmで試してみようかな。
縄跳びも、よく考えながら跳ぶとキッつくなくて色々見えてくる。
GarminのCadenceのデータの不具合は同じなのであきらめました。
バケーションも完全に終わって人々がパリに戻った感じ。
ランナーも戻ってきた。
みんなやる気満々な雰囲気でスピ練やっている人も多しで、その空気に感染したみたい。