The trouble with Love is
「ヒーリングにはカロリーが必要」に感化されてオーガニックショップで、その効果の高そうなアーモンドを買ってみた。(すぐに洗脳されるタイプ)
皮付きだから中身はフレッシュで美味しそうだし、皮を割りながらだから一気に食べられない所がよい。
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昨日はアリヨナとジムで一緒にトレーニング ♡
その後「時間ある?」というのでお茶したところ、恋の悩み相談。
- 新しいボーイフレンドがつれない。
- その数日前に軽い言い争いがあったんだけど、2月14日は何のメッセージもなかった。
- その翌日に普通にしらっと「How are you?」 とSMSしてくる。
- バレンタインデーなんて I don't care だけど、それってどう思う〜?
- おととい「どうしてる?」とメッセージ送ったのに返事がないの。
- 気になってしかたがないけど、また自分からメッセージ送りたくないの、後何日待ったらいいと思う?
アリヨナ、かわいいわー。
身体のトレーニングも大変だけど、恋のトレーニングも難しいねー。
「エネルギーをがっちりとって、押す&引くのバランスの取れたトレーニングをすれば怪我や故障の可能性は少ないでしょう。そしてトラブルの気配がしたら3日待ちましょう。」とアドバイス(笑)
夜は夜で長男が携帯に届いたメッセージをみて「Oh No〜」とつぶやく。
高校時代からのベストフレンドの1人、医学部で頑張ってたエッちゃんの2年生への進級が危ないという。今回のテストでもがんばったが、4月にある最後のテストで50人以内に入らないと無理らしい。それは神業に近いのだという。
こちらではプライベートの医学部は存在せず公立のみ。パリではパリ大学の中に1つ医学部があるのみ。入学の受け入れ口は大きく、毎年4000人程が1年生として入学する。その中で2年に進級できるのは上から1/10の400人のみ。進級はテストが何点以上が合格というのではなく、上から400人という基準。
初めての授業では教授から「あなた達の隣に座っているのはお友達ではない、競争相手だ」と言われたそうな。人を蹴落とさないと進級できないというシステムだが、医者になるにはメンタルの面でもそういう強さがないとダメだということなのか。
エッちゃんは既に1回留年している。留年は1回のみ許可されるが、それも成績によりけり。ある程度2年への進級の可能性のある生徒のみで、全員が留年できるということではないらしい。公立=国の費用なので誰でも何回でも2年目のチャンスを与えられるというわけではない。
去年エッちゃんは、「留年のカテゴリーに残れただけでもよかった」と言っていた。
そして今年はすごく頑張ったはずなのに‥‥
「残念だったよね〜」と言ったら、長男が「Oh Noー!の意味はそれだけではないのだ」と言う。
エッちゃんには高校時代から付き合って、同じ医学部に進んだ彼女がいる。その彼女は2年生への進級を好成績で一発でパスし、この一年優しく見守ってくれていたそうだが、ここに来て彼女に突然ダンプされた(捨てられた)というのだ。
それは私も「オーノー!」
頑張って勉強してきたここ2年の大学生活を終了させて、また新しい進路を決めてどこかの大学で1年生からやり直さなければならないのもタフなのに、加えて「破局」とは‥‥ 19歳でこのダブルパンチは大変だろう。onz
長男:これは相当キビシい状況。どうやって元気づけたらいいのやら‥‥
私:とりあえず彼の好きなラーメンでもたらふくごちそうしてあげて(替え玉ありありで)、話を聞いて上げることじゃん?(ヒーリングにはカロリーが‥‥)
近いうちに、うちでエッちゃんの好物のトンカツ ディナーでもするかね。
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今日のランニング: E pace 40分
おまけ
私も初めて挑戦してみた(あ、ココまで深くしゃがめませんけど‥)
今日は久々に太腿とお尻が筋肉痛〜。