アイロンがけ（笑）/ ツリ対策 - とりあえず走りだしました！

最高のお天気なのにPCに向かう仕事を一日中していると煮詰まってくるので、久しぶりに主婦のような仕事もしてみた（笑）

嫌いなYシャツアイロンがけ。

冬はタートルネックを半強制的に着てもらうが、いい季節になってくるとやっぱりYシャツが‥‥　週に必ず5枚要ります。

こちらのクリーニング屋さんは、それこそポルトガル系お母さん達のハンドアイロンなところが多いのでマンパワーがかかって結構お値段がする。（SFにいた時は、クリーニング屋さんといえば、チャイニーズの方達のテリトリーで、Yシャツ1枚のクリーニング代が1ドルという値段 - 当時、だった気がする - のでなんでもクリーニングに出して便利だったナ。）

アイロンがけが嫌いというのではなく、逆に好きなくらいなんだけど、Yシャツのアイロンがけについてはどんなに工夫しても、アイロン自体を高性能のに買い変えてみても、どっかにシワが残るのよね〜。

ポルトガルのお母さん達がやるように、最後にピシッと畳んで素敵なアイロンの畳み線が残るようにはできないの、私。

主人の専門はSE系なので、西海岸であれば私がいた当時から完全カジュアル、私の会社には半ズボンにビーサンで毎日仕事に来てた人もいるくらいなんだけど、そこはパリなのかフランスなのか銀行系なのか、今でもYシャツ着用な雰囲気らしい。

前はもっと酷くて、コスチューム（スーツのことを仏語ではそう呼ぶ）で通勤していたけど、さすがにそれはなくなって、下はスラックスやGパンでも許されるようになった。

また昔の話になってしいますが、「明日は会議があるのでコスチュームで」と夜遅くにいう、生憎アイロン済みのYシャツはなし、「私だって明日出勤があるのよ〜」と思いながら「スーツ着るなら逆に前面のスーツから見える所だけでいいでしょう」と端折って前の見えるところだけにアイロンかけといた。

その状態をみれば大抵わかるだろうと思うが、そこは天然のうちの人、なんと！暑くなって会議中に上司やみんなの前でスーツを脱いだっていうの！

あ〜あ　腕と背中が「しっわしわ」だったのに脱いだんだ‥‥ onz

それを聞いた私は「あなたの奥さん、つまり私の手抜き度が丸出しになったじゃないの！」💢と逆切れとかされて‥‥ 本当に優しい人です、うちの旦那。

管理人のポルトガルの奥さん達は、基本おしゃべりさんなので情報漏洩には気をつけないといけないけど、お掃除や家事の達人です。

シーツのアイロンとかも、全体にアイロンをかけた後、最後に畳んでまたアイロンで押すとピシッときれいな畳線がでるとか、パリの古い配管のつまりを防ぐ為に週に1回くらい薄めた漂白剤を1滴垂らすと良いとか、石灰分の多いパリの水道水が作る石灰質の汚れとりには、専用のお値段のはる除去剤を買わなくても、100円以下の白ビネガーが害がなくて一番よく効くとか‥‥　質問するといろいろ家事のテクニックを沢山教えてくれる強〜い見方でもあ〜る。

ただしこちらの国も、「R」の巻き舌のアクセントが強すぎて、「R」と「L」の発音が時々混ざってしまう私とのコミュニケーションは、お互いに理解するのに永遠に時間がかかるということもR。

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私の永遠の課題となっている「脚ツリ」について、今回メンタルは落ちていなかったのに、35kmくらいからどんなに走りを再開しようと試みても、強烈なツリ返しがあって30歩も継続して走れなかったのに、38kmすぎ頃からそれがおさまって最後まで走り通せたのはなぜか？と、毎日思いを巡らせていますけど、

（ゲイのおっちゃん達の爆笑のチアリーダー応援は、もちろんポイント高いですけどそれだけじゃないはずだし）

レース中もツリ用タブレットを10km毎にとり、ジェル、マグネシウム、水分補給に気を使って十分に準備したのにダメだったってことは、35kmくらいからの完全なツリは、師匠のご指摘どおり「電解質に依存しない」タイプのもので、どうして最後3km程継続してに走れたかというのは、攣って歩いたり走ったりしているうちにランニングの負荷に対する筋肉の過緊張状態がすこし緩んでやや回復し、ツリ返しが来なくなったということなのですね。たぶん。

ついては来期は、太腿よりたくましいふくらはぎにならないように、サイズに気をつけながら、ふくらはぎトレーニングに励もう！

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