左回り、右回り
前々から、なぜは私は回りのランナーと逆向きに走っているのか気になってましたが、この記事で昨日いただいた皆さまのコメントのご指摘が気になって、ちょっとググってみた。
- 心臓が左寄りにあるから
- 感覚を司る右脳は、体の左側の器官に繋がるから
- 重たい肝臓が右側にあるので、左に傾いたほうがバランスをとりやすく、左回りの方がしやすい
- 右利きの人が多く、右手のでバランスをとりやすいので、反対の左回りの方がしやすい
- 運動場のトラックが左回りで、小さなころからそれに慣れているから
- 右脳と左脳の働きの違いから、左回りの方がバランスをとりやすい
なので、アトラクションパークやスーパーも動線が左回りになっているとか、その方が売り上げが上がる傾向にあるとか‥‥
✳︎ 上記は主に岡山理科大学の こちらを参考にさせていただきました。
他には
- 地球の自転によって発生する力により、左回りの方がしやすい
- あるスポーツ評論家によると「足の機能による違い」とかというのもありました。それは「左足は体を支える役目を持ち、右足は推進する働きをする。これは、右利き、左利きに関係なく、トラックのカーブを曲がるとき、左足で体を支えながら、右足で加速して走るので、左回りのほうが理にかなっている」らしい。
>ですけど、右利きの私、片足バランス系のエクササイズする時、右足の方が圧倒的に支える力とバランス力が優れています。術足は右足で、右のが弱いはずなのにおかしいな?と思っていたこともあるし、どうなんでしょうね。
右回りはどうか というと
- 違和感を与えるためにお化け屋敷などは右回りになっているとか‥‥
- 師匠のご指摘どおり、唯一の右回りは競馬場(実際には左回りもあるみあたいですけど)
確かに、パリマラソンで横を通るロンシャン競馬場は右回りだわ。
では、4本脚で走る動物は右回りが得意なのかな? とググったら、脚が4本ある分、その走りはもっと複雑そうでしたのでギブアップ 💦
個人的には、ずっと「みんな(=仏人)が変」だと思ってたけど、「私が変」だったことアクセプト致します。(笑)
日常生活でも思い当たることと言えば、
- 狭い歩道とかで、対面からくる人をどっちに避けようか迷うとき、必ず相手と同じ方向に動いてしまう。
- トレランとかで後ろから抜かされる時も、相手が抜かそうと思う方向に動いてしまう → ぶつかりそうになる 💦
日本に比べてフランスは左利きが本当に多いので、そのせいで逆回転の人が多いと思っていた。(ちなみにうちは50%の割合)
日本とフランスの車や歩行者の進行車線の違い、とっさの時にでる子供の時からの習慣が抜けないせいか‥‥
と勝手に私なりの理由付けしていましたけどねー。
「左回り」の理由として私的に共感するのは以下の2つかな。
- 右脳と左脳の働きの違い
- 地球の自転
もっちゃんのコメントからだと、シアトル近郊のアメリカ人ランナーは私みたいな右回り(時計回り)が多いみたいですね。
あ〜 私、アメリカ人だったんだわ。それも西海岸系の(笑)
左回りは生理的にとても気持ち悪いけど、今度やってみようかな。
いつも地球の自転に逆らって走ってたことになるから、もしかするとタイムが上がったりして (笑笑)
チェリーの季節となりました ♡