ベニス 2日目
知らない間に日本が大雨で大変なことにになっていたみたいで、
被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。
今日は朝のカフェより
イタリアのカフェは、どこもこの分厚いカップででくる。
口当たりが良く冷めにくい。
なぜかパリでは味わえない味、エスプレッソがうまい。
クロワッサンはフランスとは違って、ほとんどが中にジャム、チョコやクリームが入ってる。
パリのはバターたっぷりだけど、イタリアのはサクサクで軽め、こっちはパリのがウマいかも、個人的に。
ここではクロワッサンは「コルネット」と呼ばれる。
日本の菓子パンの「コルネ」の呼名はここから来たんだろうか?
やっすー でしょ。
カフェで飲んでこの値段ね。カウンター席だけど。
パリもカウンターだったら安いけど、完全に立ち飲みだからね。
ベニスは、大きな運河と迷路のような小さな水路と小道で成り立つとても素敵な街だけど、
方向感覚のオリエンテーションに欠けている私はすぐ道に迷う。
建物の壁に書かれいる矢印と道の名前が頼り。
慣れてしまえば気にならないかもしれないけど、実際の生活は大変そう。
車ないし、階段ばっかだし。
運搬は階段用に特別な車輪がついてるリヤカーで。
これは観光客のポーターサービス。
ゴミ回収も大変
ワイン運搬船
なんでもリヤカーで
赤い壁の色と、外にお洗濯が干してあるのがイタリアらしい。
パリは基本的に外に干すのは禁止なのでお洗濯の外干しが新鮮!
アパートの呼び鈴が可愛い。
大運河(カナル・グランデ)には4本の橋がかかっているようですが、中心地には2本だけ、リアルト橋とアカデミア橋。
なので対岸に行くのにジグザグに走る水上バスをたくさん利用します。
市バスやメトロみたいな感覚。
そのまわりを走る白い小さいボートはタクシー
アカデミア美術館に行ってきました。
話それますが、リアルト橋からの夕日
話戻ります。
美術館に昔のリアルト橋の絵あって興味深かったです。
当時は木製。
これはキモいけど精巧に描かれててすごかった。
この彫刻もまた素晴らしかった。すごく巧妙、特にお花の冠。
ゴンドラ修理のアトリエ
ディナーはオステリアへ
(レストランというよりワインバーのような感じか)
イカスミとかタラのすり身とかエビや魚のフライとか
ベニスだからシーフード中心の前菜
ブラータがのったシンプルなニョッキ
ソースは紫キャベツのようなラディッキオとイカスミ(これは普通)
食べ足りない。
今日のMochi はオレンジピーチのミックスフレーバー
夜23時頃に食べてるから電気の光で色が悪い
アジア食派の長男、
そろそろイタリアン オンリーの食事がきつくなってきた模様‥