今日もあんまり
フランスではデモ抗議行動は日常茶飯事ですが、なんでこんなに頻繁なのか考えてみると
- まずは全ての国民にマニフェスタション (ストライキ / デモ抗議行動)を起こすことができる権利として認められていること。
- フランス革命以来、戦って獲得する市民の権利という歴史の蓄積がありますでしょ。
- その「権利」を小学校から繰り返し教えられる。
- なのでどんなに迷惑で不都合なストライキやデモ抗議行動をされても、それらの人に対して他の人は文句はいいません。(あ、今回の様な危険な過激行動にはみな呆れてますよ。凱旋門に落書きとかマリアンヌを壊すとか仏人にはあるまじき行動! デモがあると関係ないのに必ず登場して過激行動にでてあおって周りを巻き込む破壊屋と呼ばれる人たちには困ったものです。)
- 学校では文系も理系も「歴史と哲学」を非常に重要視します。歴史の授業ではまさにその革命の歴史を刷り込む。
- フランス語(いわゆる国語)は高校2年で終わり、ということは文法なども含めて高校2年で完結させますから、学期末に仏語のバカロレア試験があって終了。
- その後高校3年からフランス語の授業時間は「哲学」の授業に代わります。
- では哲学で何を学ぶかというと、物事の根源を追求し理解する学問、ついては本質を掴み取り、何が問題なのかを認識する能力が養われ、思考力を鍛える学問だそうです。
- 大半のフランス人が論理的な議論好きなのはそのせいでしょうね。(穏便にすませたい日本の習慣とは対照的だから私的には苦手だわー 笑)
テレビ番組でも延々と討論、普通にあります。バライティーとか逆にないわ。
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今日のトレーニング:
曇り 22 度( feels like 12 度 )
風 15km/h 湿度:88 %
シューズ:Mizuno wave Emperor
アパートの玄関ホールで
Dynamic Warmup Streches to do before every run と簡単にドリルをして
インターバル系
公園についていざガーミンのトレーニング欄に行ったら、先日の心臓医のインターバルやら、100mx10回とか色々プログラムしたのに入ってなくてがっかり。ペアリングするの忘れてたかな? では、インターミッテントで始めようと開始したけど20分くらいジョグ終わって始まるの「遅いなー」と思ったら、スタートさせるの忘れてました。
気を取りなおして約100m x14回
・200mは長いので100ちょっとに
・レストはなぜか30秒くらい歩いて心臓がやや落ち着いたら再開ということにした
・並びが変ですけど1〜14の順です。
詳細は、例えばこんな感じ
スピードと心拍の関係がバラバラで意味不明。
今日はいろいろ全然集中できてないトレーニングでした。
毎日雨が多いでしょ。
私のウィンドブレーカー兼レインギア ↓
今、抗議デモのみんなが着ている「イエローベスト」と同じ色なのね。
おちおち着てられません ハァ ┐(´~`)┌ ヤレヤレ