エピファニー消化ラン BU 3回目

土曜は、年末年始ですっかり忘れたていた「黄色いデモ」にスーパーを出た途端に直面してOMGー！

道で燃やされてるスクーターとかの煙にゲホゲホしながら、催涙ガスにでも巻き込まれたらたまんないと買った野菜を抱えて遠巻きに走る（走れる人でよかったと思う　笑）

その翌日の昨日は、1月の第一日曜日に食べるガレット・デ・ロワ（La galette des Rois）の日でした。一転して平和な日曜日。

エピファニー（Epiphanie 公現祭 = jour des Rois 王様の日）という名のキリスト教の祝日です。

エピファニーとは、東方からきた三人の王様（メルキオール、ガスパール、バルタザール）がキリストを拝むためにやってきたことを記念する日で、キリストが神の子として人間の前（3人の王様の目の前）に現れた日 ということになっているようです。

フランスより敬虔なカトリック人が多いイタリア、スペイン、ポルトガルなんかはこのエピファニーまでがっちりバカンスをとなってます。

フランスでは、エピファニーにちなんで年明けからパン屋とケーキ屋のショーウィンドーに「ガレット・デ・ロワ」が並び始めます。

当日の昨日の日曜日は、一般的には家族が集まり、今週は、勤務先でも毎日誰か彼かが持ち寄ったり、学校の給食でもデザートでガレットが毎日。目的は、ガレットの中に一つだけ入っているフェーブ（陶器で出来た小さな人形）の獲得 。自分のガレットの中からフェーブが出てきた人は王冠をかぶり、その年のラッキー人になれるという縁起担ぎのような行事です。

同じエピファニー（公現祭）の催しでブルガリアでは ↓ みたいですけど

フランスの習慣の方がいいね（笑）

フランス人はほんとこのガレットが好き。

うちのボーイズなんかは給食で1週間毎日でるので、週の終わりにはうんざりしていたけど

私の中ではこれを食べて、クリスマスから続いた暴飲暴食にピリオドを打つような感覚。日本の七草がゆのようなものか‥‥

カロリー面では対極すぎるけど 💦

も〜 お腹一杯だけど縁起物だから食べる → そしたらウマ〜♡ となる（笑）

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今日のトレーニング：

曇り  8 度（ feels like 7 度 ）

風  8 km/h 　 湿度：80 %

メニュー：ビルドアップ（兼 100万カロリー消費ラン）

- えらい楽なペース　30分

- 楽な最速　30分 
- 楽な最速から マイナス5秒ペース で　30分  の感覚で、時計は見ずに

前回「楽な最速から マイナス5秒ペース」を速く行き過ぎて、最後の一周できなかったので、今回は慎重に行ったんだけど。

30分はできたけど、心肺は慎重に行き過ぎて「ゾーン5」が少な過ぎますね。

これじゃあBUのトレーニング効果はあんまりで、ロングランのトレーニングと変わんないということになるのかな。

はー　難しいねぇ。