川沿いラン
昨日は、大統領がいつもの20時にスピーチをしました。
ノートルダム大聖堂の火災についてです。
専門家の間では、再建に20年程かかるというようなことが言われてたので、「再建されたノートルダムをみることはないかもしれない ハァ ..」と思っていたけど、彼は「5年で」と言ってた。
火災で焼け落ちた屋根裏の部分は、ノートルダムの「森」と例えられる程、それはたくさんの木材を使用していて、とても複雑な構造だったらしい。
スピーチでは言わなかったけど専門家がいう再建についての問題は、
- 木材の素材が Chêne(樫 / 楢?)でなくてはならないらしく、十分なサイズに育った大木の数がおそらく足りないという現状(多分エコロジーもあるだろうしね)
- その梁の組み方が複雑すぎて現在再現できるかどうか不明
らしいですから、5年というのはデザインが変わるとか、材料を他の物、例えばメタルにするとかっていうことになるんですかね。
それにしても、20年後と聞いた時は私でも「あーあ 間に合わないかも 笑」となったくらいですから、敬虔なキャトリックの高齢者の方々には「5年」という言葉はなんか光が見えたかと思います。
長男が、「今日のマクロンは、 Espoir(= Hope)という言葉を非常によく使う。どうしてかっていうと、クリスチャンの中ではそれは普段から非常に重きを置かれている単語だからだ」とスピーチを聞きながら呟いてましたが、色々と信者の方に配慮したスピーチの内容だったのかと思います。(お借りしました)
写真の撮り方にもよるでしょうけど、十字架像がこうやってほとんど無傷で残ったのはやっぱりミラクルってあるのかな? と‥
その下で嘆いているマリア様のリアクションもぴったり(とかいうと 怒られそうだけど)
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今日のジョグ:
ランニングという程のものでもありませんが、気分を変えて川沿いへ
心拍が普通に戻ってよかった。
昨日のTabataで脚全体が筋肉痛じゃー(鈍ったな)
ポンピエは、今日もトレーニング
(パリの消防士は軍隊の管轄だから仕方ないね、けど頼りになる)
書きながら今、思ったけど、「5年」の目安って オリンピック??
オリンピックのコースとなる パリ マラソンは、ノートルダムを眺めながら対岸の川沿い走るもんね(笑)
あー なんで今年 走んなかったんだろー onz
コウカイサキニタタズ