R 1 ミュゲの日

今日、5月1日はメーデー（労働者の日）の祝日ですが、フランスでは 「Fête du Travail」（フェット ドゥ トラバイユ）と言います。

そしてこの日の一番のメジャーイベントは「大切な人にすずらんの花を贈る」こと。

すずらんは、フランス語では Muget（ミュゲ）と呼びます。

どうして「すずらん」かというと、この花を贈られた人には幸福が訪れると言われているゆえんから。

すずらんでググってみたら、ギリシア神話では「アポロンはその9人の妖精たちが、はだしで歩くときに困らないように、すずらんの花を大地一面に咲かせた」らしい。

ロマンチックよのぅー。

そして今日も例年のように街中「すずらん売り」だらけ（この日だけは、花屋でなくても老弱男女 だれでも道ですずらんを売ることができる　どこで仕入れているんだか不明。野生のたくさん生えているところがあるとみたが、私の森にはない）

すずらんを贈られた人には幸運が訪れるということなんだけど、あげた本人も幸せな気分になる。

形式的なものではなくて「すずらんを誰かにあげたくなる」なんだかそういう気分の日なんだなあ。

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今日のトレーニング：

ボーイズは「来週のバカンスあけにテストがあって、残念だが ‥」とかいう 程のいい口実なので、旦那と2人で。

一緒に走れたら本当にいいんだけど、彼は5km以上走ったらその後1週間 膝が痛くなる人なので、もっぱらマウンテンバイクで森の中を飛びまくる派。

バイクは 20kmやっても全然平気で、本当に変な膝だ。

ボーイズみたいに一緒にコミュニケーションランができたら、もっと夫婦関係がスムーズに行くと思うんだけど、人生うまく行かないものですね（笑）

メニュー：

- 10kmくらいをできるだけドキドキせずに

- 凸凹道ばかりなので、あっちこっちと体が飛ばないように体幹を締めて

登りも下りも階段を降りるように軽くを心がけ、肩を下げて常にリラックス と唱えていたが、なんとなくできてたみたいだ。慣れてきたのか疲労感が少ない。

最初の坂はなんとか止まらずクリア、2本目は2度歩く。

最後にループを加えたら10kmに、もうちょっと森の端まで行ってもいいかも。

しかし十字路にでると、どれも同じに見えて方向的にどっちに行っていいだかわからず道に迷いそうになる 💦　方向音痴

右足甲はまだやや痛む（ラン後、脛骨の外側の前脛骨筋をもみもみ）

新ルートでブラックベリーフィールドみっけ。

9月の実のなる時期が楽しみん

そして今年も、森の近くで買った「すずらん」のとてもいい香りと一緒に

みなさんに、たくさんの素敵な  いいこと  ありますように！

（最後のフレーズが去年のコピぺで しつれ〜）