とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

夏休みは・・

ロックダウンが終わった途端に 時間の流れが速くて笑える。

道路からは車のクラクションが聞こえ、ストレスフルな都会のテンポに戻って早速みんなイライラなんじゃん?w

 

フィリップ首相が久々に何やら発表するというので聞いてみたら、一つ目が

- 国内なら7月と8月にバカンスにでてよろしい・・

>流石この国、こんなことわざわざ言うんだ?と思っていたら、うちのボーイズ「cool これではっきりした」とすぐ反応 w

- その「国内」とは Hexagon(6角形に似ているからよくこう呼ぶが、本土のこと)と 海外領土です

>あーあ 言っちゃった〜 レユニオンとかニューカレドニアとか南の島に本土から押し寄せちゃうよ、きっと。

そして付け足しのように、

- 「緑」の地域は 6月2日から飲食業が営業開始

>パリは赤だからまだまだです。カフェやレストランが開いたら本当に元の生活に戻る(テイクアウトはしているので一応小規模にオープンはしています)

 

今日のトレーニング:

晴れ 8 度(feels like 4度) 

風速:17 km/h   湿度 47 %  

シューズ:ペギー T2

気温が低いからバフも気にならず、かえって走り始めは暖かくてありがたいw

バラクラバ スタイルがすっかりお気に入りw。この冬からはこれだ。

メニュー:いつもの 8km、上半身と下半身の動きをあわせることだけに集中

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自転車通勤が慣れなくて自転車専用道のない車道を怖くて走れない人だと思うが、歩道を自転車で走ってくる人が増えて、横をすり抜けられてドキーんとする。

今日はそんな事が数回あったので、これからはもう少し遅い時間の通勤が完全に終わった後にでることにしようかな。

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走ってて気持ちよかったので 結果がよいことはわかっていたが、これほどとは思わず。

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ここのところ毎日が走り始めの頃を思い出す楽しさで、当分これでいいかもしれないw

 

走り終わって川沿いを眺めてみると、みんな気持ちよさそうに自由を楽しんでる感じ。

走っている人でバフやバンダナは大幅に減った。

ロックダウン終わりとともにって感じで、いいのかなーとは思う。

まぁこのぐらいの混み具合なら問題ないわね。

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お友達と筋トレしているボーイズに「ちゃんとルールを守って、アルコール消毒に努めよ〜」とメッセージを送り

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橋の上から手をふって帰宅。

このままの状態が続いたらいいんだけどね。

 

 

さっそくアペロは禁止

私も少しずつ始業開始。

荷物はクロノポストなんかでもピックアップ希望にしておくと多少料金が安いので よくそれを利用しているが、ロックダウン直前に到着した荷物がそのまま2ヶ月近くもほったらかしにしてあったw

早速ピックアップに行ったら最寄りの場所ではなく、5kmも離れたところに・・onz

バスを利用すればあっという間だが、まぁ歩くことに。

テクテク歩いて街を観察、着用必須でない路上でも ほとんどの人がちゃんとマスクをしていて驚く。徹底的な個人主義のこの国で、強制でないのにみんながこんなに従っているのはびっくり。

帰りは荷物があるのでバスに乗る。証明書がなくても乗れるラッシュアワー時間外、もちろんマスクは着用必須。

バスは普通、前から乗って中央または後ろのドアから降りるシステムだけど、運転手さん保護のため前のドアはクローズ。

バスの中では丸印のあるところに立つ、それ以外に立ったらダメってことです。座席は禁止シールがないところに座る。

テレビで見ていた時はわかりにくいと思ったが そうでもないw 丸の上に立てばよいというのは、距離云々を考えなくてもよく 非常にクリア。

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天井にある換気用窓は全開で走ると風がどんどん流れる(さむいーw)

通常、下車はバス内のあちこちにある「下車希望ボタン」を押して運転手に知らせるシステム、普通なら知らせないと駅でも止まってくれませんが、各駅停車に変わってた。

乗車券チケットを通すところは運転手の横が普通なので、ほとんどの場合がアクセス不可で無料。

ロックダウン中 車が少ないからブンブン走っていた癖がついたのか めちゃくちゃ飛ばしてたw。

 

コロナ関連:

- 基本的にビーチは禁止だが、感染者少ない大西洋側の一部のビーチは警察の許可を得てオープンしたようだし、南仏の数カ所のビーチは許可がで次第 この週末からオープンになりそうだ。

ただし、散歩、ランニング、ウォーキング、水泳、水上スポーツは可能だが、ビーチや岩場で日光浴やピクニックは禁止とのこと。

 

- パリのセーヌ川沿いの遊歩道、早速 内務大臣より「夕刻のアペリティブやピクニックの集まり」は禁止。

初日の夕方、川沿いに人が集まりすぎてしまったからだ。例年ならこの季節はこんな感じが普通だし(昨年の写真より)

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制限10名まで 1mを守っても、ずらっと並べば集団になるもんね。

寒い日だったから大丈夫かと思っていたが案の定・・仏人 ほんとに好きだなアペロ。

スポーツはまだ禁止になってませんw

 

-  これを受けてパリ市長が本日「公園内ではマスク着用必須の条件付きで」市内の公園オープンの許可を申請。

>公園がオープンになったとしても(走っていいのかは不明だけど・・)「マスク必須」は私にはビミョー・・(多分バフは許されない気がするし)

 

今日のトレーニング:

晴れ 11 度(feels like 9度) 

風速:17 km/h   湿度 43 %  

シューズ:エアロ

メニュー:いつもの 8km

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まだラマダン中だし、平日の朝なら川沿の遊歩道も人数的には大丈夫そうだが、ロックダウン前から洪水で水没してましたでしょ。

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消毒クリーニングが終わるまでもうちょっと待とうw

 

 

 

Hello Again

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今日は初マルシェへ、出ているお店も人もまばらだったがそれが丁度よかった。

私の目当ては魚さん、スーパーで切り売りはどうも信用できない。

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マルシェもある程度切り売りされているが、サーモンを半分買うので新しいのを今切ってくれるか聞いたらやってくれた。さばいて今日は面に出ていない部分を手巻き寿し、残りはミネラルたっぷりのゲランドの塩をかけて冷凍し塩サケに。

 

コロナ関連:

- 初日の昨日、パリ市内の公共交通機関では95%がマスク着用ルールを守っていたようです(そりゃそうだ してなかったら罰金だもの) 

駅の構内にはアルコールジェル マンが至るところにいた模様。

これからは日本もティッシュペーパーよりこれじゃない? 

試供品ジェルのパッケージに広告入れて配るとか。

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- 先日追加で国会を通過した以下の3案件

1、衛生上の非常事態宣言を7月11日まで延長

2、スマホを利用したコロナ トラッキングアプリ

3、テストでコロナ陽性と判断された後の隔離方法

最終の憲法評議会で2、3が却下されましたのでトラッキングアプリの内容や隔離方法を変更しないとダメな模様。アプリは6月11日からダウンロード可能になっていただけに個人的にちょっとがっかり。アプリについては政府が個人の交友関係を把握できるなど問題があるらしいのと隔離は人権問題。人権とプライバシー侵害については本当にうるさい国だから中々難しいかも・・コロナか人権か・・・

 

出勤者への仕事が終わった後、帰宅までの注意事項:

- 仕事中に一番触ると思われ、自宅に持ち帰るもの「携帯電話とメガネ」は仕事が終わったらアルコールでまず拭きましょう

- その後オフィスを出る前に手を洗いましょう

- 家に帰ったら玄関先で靴を脱ぎましょう(やっと日本のレベルに ww)

- 着ていた上着は部屋内に持ち込まず翌日まで玄関先にかけておきましょう(ウィルスは布の上で3時間ほど生存可能)

- もう一度、帰宅途中に触った携帯とメガネを消毒して手を洗いましょう。

 

 

今日のトレーニング:

晴れ 8 度(feels like 6度) 

風速:16 km/h   湿度 40 %  

シューズ:ペギーT2

欲は出さず8km

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今日は心拍がバラバラだが、最初のは寒いから汗が出る前のノイズ、終わりの方の高いところも163bpmなので許容範囲内
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今は走ることについてはあれこれ考えず集中して黙々と走る、それに限る。

 

まだ花の数が少ないが、

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やっぱりパリの街は花屋さんがないとね。

 

 

初日の朝は強風から

ロックダウン中はいいお天気が続いていたが、昨日の夜から嵐w

まるでこの先を物語っているような・・

鍵よりもお財布よりも 忘れてはいけなかった外出証明書は今日から不要。

好きな時間に好きなだけ外出可能なんだけど、今度は逆にもうそれが違和感 w

 

コロナ関連:

- エレベーターは人数制限の約半数で、マスクをして全員がそれぞれ壁に顔を向けて立つことになったようです(乗っている様子を想像するとおかしいw)

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- 学校は 1クラス15人までなので、残りの半数の自宅待機の子供はオンラインで授業に参加らしい。医療従事者、食品など生活必需品関係者、出勤必要な公務員を親に持つ子供の学校はロックダウン中も少人数で続けられていたので、先週実際の授業と自宅待機の子供たちとをつなげてテスト授業をした様子がテレビに出ていた。黒板も見れるし、お友達の顔も見れるしで、学校にいる子も自宅学習の子も中々楽しそうであった。

 

- 予約してあったお洗濯可能なマスクが薬局に届いた。

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60度以上で洗って30回まで使用可能、8€

Made in France(笑)

こちらの薬局で売られる 布マスクは黒色主体みたいだけど、どうせなら私はこんなのがよかったなー。

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大統領専用かしらん? 

「自由」を表すブルーをベースに、国旗のワンポイントつきだよ。

トリコロールの 青は自由、白は平等、赤は友愛を意味する。

幽閉なのに「自由」w 

マスク生活なんて今までしたことなかったけど、こんなのならつけたい気がする

(どうですか? 各国のモデル作ったりしてw。 ゴムは耳掛けタイプがいいですね)

 

 

今日のトレーニング:

曇り 8度(feels like 4 度) 

風速:32 km/h   湿度 78 %  

シューズ:エアロ

ロックダウン中設定していた55分経過のアラームは切って出発

出かける前に「何か忘れた感」が半端ないw

外に出たらお店も開いて、この2ヶ月近くはなんだったの?ってくらい いつものパリの風景に戻ってた。

車の量も、川沿いに向かうランナーも・・なんかほっとしてニヤけた。

あーあ でも早速グループで・・ダメじゃないの〜?

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メニューは とりあえずいつもと同じく様子見の1周2kmのぐるぐるで。

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風が強くてキャップが吹っ飛びそうになる。

今日は寒いし、バフで変形バラクラバ風にしたらとても都合が良かった。

向かい風は進まなくて困ったが、逆らわない、力を入れない。それだけ。

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ずっと8km / 1時間の人だったので、いつもの経過時間が近づくと絶対に脳と体が「帰れ〜」と言うと思っが、今日はちょっと疲れたなと思い時計をみたら知らぬ間に10k超えててびっくり。8kで十分だったのに。

記録をみたら諦めていたケイデンスも今日は ばっちりでびっくりw 

やろうと思ってもできないのになんで?? 本当に不思議。

今日の目標があるわけでもなく、頑張るでもなく、ただただ走ることに集中していた模様。

こんなに無心に走れたことはないかも。

(苦しくないとは言ってませんw)

 

 

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昨日、雨上がりのこんな青空をみたら「あれ?なんか悪い夢でも見てたんじゃないの?」 って本当に思ったけど、

前からきたマスクのお兄ちゃん2人をみて、現実に引き戻されたw

 

 

 

最終日って思っていいのかわからないけど

55日続いたロックダウン最終日

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今日のコロナ系アップデート:

感染者総数 176 658人(+ 579)  

死亡者総数  26 310(+ 80 / 病院 76、老人ホーム 4)

ICU  2 812人(− 56)

 

政府より、明日からの生活のブリーフメッセージ

- 仕事に戻る:Oui(ウィ)ただしテレワーク推奨、でなければ出勤時間をずらす等 工夫を

- 学校に戻る:Oui まずは幼稚園(10名/クラス)と小学生(15名/クラス)のみ

- ショッピング:Oui 衣料品店、美容院、花屋、本屋 etc...  開ける方も買う方もルールを守って(パリでは4万平米以上の商業施設はクローズ、例えば デパートのプランタンやギャラリーラファイエット等)

- バーでアペリティブ:Non レストラン、カフェ、バーは次の司令がでるまでクローズ

- 遠出する:Oui  ただし100km以内で

- 主要住まいに戻る:Oui  パリからはロックダウン前に12%程が 田舎のセカンドハウスに移動。今回100km以上であっても仕事や学校に戻るという例外条件に該当し、移動証明書を携帯の上 パリの自宅に戻ること可能。

- 公共交通機関を利用:Oui  ラッシュアワー時間は限られた人のみ、マスク着用必須

- 身近な家族や知人と再会:Oui  バリアージェスチャーを守って10人まで、もちろん挨拶のキスやハグは禁止のこと

- スポーツはできるか:Oui  屋外で個人単位のスポーツに限る。時間制限や距離制限はありません。パリでは一部例外地域を除いて全ての公園はクローズ。

スポーツ大臣より補足

・ランニングとサイクリングは最低10m、パワーウォーキングでは5mの距離をあける

・スポーツクラブも屋外であればクラス催行可能、例えばヨガやフィットネスのクラスは周囲4平米の間隔を確保し、接触なし、参加人数は10人まで、ジムに戻り更衣室利用などは不可

・テニスも屋外のコートなら可能(ダブルスは不可)

・ゴルフも許可、参加グループ人数は2名まで、各プレーヤーの間(ゴルフ道具含)は3m以上の距離をあける、カートは1台に1名のみ乗車可能

・乗馬も屋外を条件に可能

・プールは屋外も含めてクローズのまま

 

- ビーチに行く:Non 現時点で6月1日までは基本的にクローズ

- 図書館に行く:Oui

- 宗教的な集まり:Non  例外としてお葬式の埋葬参列は許可 20人まで 、またお墓参りも可能

- 身近な脆弱者を訪ねる:Oui 最大限の注意を払い、施設のルールに従う

- 結婚と結婚式:Non

 

その他、衛生上の非常事態宣言 7月10日までが国会で承認

>当初7月24日まで って話だったけど反対にあったのね。

 

今日のトレーニング:

雨 16 度(feels like 16度) 

風速:5 km/h   湿度 96 %  

シューズ:ペギー T2

波のないセーヌ川が地図のようになってて面白い。

以前は雨の日は敵のようなもんだったけど、これからの季節 ランパン & ノースリーブに雨でも全然寒くなく、かえって気持ちが良いシャワーラン(バフもいらんしw)
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今日もすれ違う人は本当にまばらのストレスフリーランニング(ポリスにもすれ違って視線は感じたが止められずw)

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走り終わった頃には ほとんど雨はやんで、空の向こうにちょっと青空が・・

雨のランニングにハマりそう。

 

 

 

あと1日・・

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幽閉生活も残すところあと1日となり、明けたら一番に何をしようかと考えてみるが「これっ」てものは あんまり思い浮かばないのね。

カフェでエスプレッソでも飲みたいけど 飲食業はまだオープンの見込みはないし、飛行機にのって旅行にでも・・無理ならせめて海沿いの街にでも出かけてみたいけど、パリから一番近い海は300km程離れているので、100km以内からでられない間は無理だ。

 

では次のロックダウンに備えて準備してみる? 

現在禁止されているサイクリングは許可されるスポーツの1つになるので、世間ではツーリングだの、通勤用だの自転車購入が大流行だが、私が思いつくのはトレーニング用のエアロバイクでも買うかな・・

なんだけど、またロックダウンするとして多分次回もランニング1時間は認められる気がするし・・そうなると普段は邪魔になるだけだよねー なんて思ったり。

イタリアやスペインでは今回のロックダウン中、散歩やランニングの外出は一切認められず、必需品購入以外は 唯一 犬の散歩が許可されていたから ワンちゃんを飼っている人はえらく羨ましがられたとか。(彼らは今週始めからのロックダウン解除で、外出面ではスポーツ外出が許され やっとフランスの今の条件と同じになったところ。買い物以外でられない生活は本当に大変だったと思う / マドリードバルセロナはまだロックダウン継続らしい・・)

で、一般的には第一波より第二波の方が強く来るらしいから、そうなるとフランスも次回は伊・西のようにランニング不可になる場合も考えられるかな・・

だったらエアロバイクよりワンちゃんか?w いや両方か。

散歩で一緒に走れるような小型の猟犬種・・ジャックかな・・なーんてねw

 

今日のコロナ系アップデート:

感染者総数 176 079人(+ 1 248)  

死亡者総数  26 230(+ 243)

ICU  3 147人(− 283)

- 11日からのパリ/パリ近郊の交通公共機関利用において、テレワークできない職業とその他のやむを得ない理由でしか利用できないラッシュアワーの時間とは:6h30 - 9h30、16h-19h(これ以外の時間ならマスクして、ソーシャルディスタンス守って乗れば罰金などはないってことです)

- 通勤のカーシェアリングは 運転手と後部座席に1人の乗車人数 2名まで(助手席に並んで座るのは不可)

>同じ屋根の下に住む家族は1台の車に4人とか乗れるんだろうか? ソーシャルディスタンスの問題があるからダメなのかな??  ダメだったら森とかも家族全員で一緒に車では行けないことになる onz

- パリ市より、例外的にブローニュとヴァンセンヌの森、エッフェル塔下の公園とアンヴァリッド広場に加えてセーヌ川沿いの遊歩道はオープンします!(もともと囲いがなくゲートなどでクローズできないがポリスにより入場禁止になっており、今はドローンがブンブン飛んで見張られているw)その他の市内の公園は全てクローズのまま。

>一瞬喜んだけど、セーヌ川沿いの遊歩道は ランナーやローライブレイド、スケードボード、そこに家族連れの子供の自転車なんかでごった返しそうで、返って危険地域になりそう。ちょっと様子見。このまま大人しく歩道を走ってた方がいいかも・・

そしてその後の大体のストーリーは読める。

最初のウィークエンドに ごった返し → 首相「なにやってるんですか 💢 」→ クローズw

 

今日のトレーニング:

雨 17 度(feels like 17度) 

風速:2 km/h   湿度 81 %  

シューズ:エアロ

アントワンのインスタライブの翌日は本当に脚が重い。

彼のは脚中心のエクササイズにジャンプ等のカーディオ系が組み合わさったようなのばかりだから。

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ストレス フリーの小雨の中「 サイコ─ッ !」なんて思いながら気持ちよく3周目を走っていたら、車が抜き去った後スピードを緩め「マダーム 止まってくださーい」

こんな日は警察は来ないだろうと踏んで走っている 制限時間または1km圏内オーバーのランナーだと思われたらしい。しっかりQRコードをスキャンし、1km圏内のアプリでも確認していた模様。

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家に帰って「なぜかまた止められただよー」とボーイズに話したら、

「文句言わず すぐに罰金を払いそうな顔して走っているからだよー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月11日からの生活(長いです)

今日は第二次世界大戦の1945年5月8日連合軍がドイツを降伏させた 勝戦記念日で(一応)祝日

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幅が狭いレパートリーを一巡しました
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先日のオンコログとの診察では、

Dr:今期のマラソン大会は残念でしたね。なんかレースでたの?

私:一応一回だけ10kのでました。それも黄色ベストのストで10月だったのが11月に延期になって・・

Dr:ワハハ、今年は散々だね。でも走ってるでしょ? 規制の範囲内で走ってよ。カーディオ系のスポーツを続けることはあなたの場合再発防止にも、骨にもとても大事。

私:はいはい。ビタミンDのアンプル剤を数日前に飲んで血液検査を受けたにもかからず、相変わらずD値がギリですね。

Dr:今年の夏は太陽ギラギラのところには行けないでしょうからねーw 強力な10万 UI のアンプル剤処方しときましょう。腫瘍マーカーは安定、他に善玉コレステロール値が高いですが、心配ないでしょう。

私:食べ過ぎでしょうかw

Dr:ワハハ、できるだけ太陽にあたって走ってね・・・ では秋に。

 

今日のコロナ系アップデート:

感染者総数 174 791人(+ 600)  

死亡者総数  25 987(+ 178   うちわけ病院 149 / 老人ホーム  29 )

ICU 2 961人(− 186)

 

5月11日からのロックダウン解除について首相と6大臣より詳細説明あり

首相より:

- Ile-de-France県(パリ/パリ近郊)を含む本土の4県と マイヨット県マダガスカル横の海外領土)が「赤」と判断された。

- 本土の「赤」地域は、緑に比べて より制限のあるロックダウン解除となる。

- 「赤」の中でも要注意地域は、パリ/パリ近郊とマイヨット県。パリ/パリ近郊は、新感染者数が下がっているのは事実だがとてもゆっくりで、予想より下がり方が遅く残念。マイヨット県は全体的な感染者数は少ないが現在どんどん増えている状態。ついては、パリ/パリ近郊は より制限ありのロックダウン解除、マイヨット島はロックダウン不可で現状を継続と判断(ヒェ〜 あと3週間も延長、お気の毒)

 

- 「赤」の場合は、5月18日以降の中学、その後の高校の学校再開はなし / 公園・遊歩道などの公共の場所もオープンなし。

- 5月11日から3週間様子をみて6月2日に再度評価予定。

- 現在「緑」地域が6月以降も引き続き緑の場合は、高校の再開、飲食業、エンターテイメント、美術館、ホテルなどをオープンできるかもしれない。

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厚生大臣より:

- 赤と緑の地区分けは、ウイルスの流行 / 病院の受け入れ能力 / PCR検査の能力という基準に基づき判断された。「赤」の地域は、罰を与えられたとか、点が悪いとかいうことではありませんw

- 要注意のパリ/パリ近郊は引き続きできるだけ厳しく生活し、企業は可能な限りテレワークを続け、該当の脆弱者は外出をできるだけ避けロックダウンを可能な範囲で続けてほしい。

- 目標件数(50万件/週)としていたPCR検査ができる準備ができました

- コロナに該当する症状があったときはすぐに行動を起こす、待てば良くなるだろうなどと考えて自己判断で自宅療養しない。まずは医者に連絡、プライマリードクターに連絡がつかない場合は、夜間休日医師または救急隊「15」に連絡して医者を探してもらう。検査は、指定病院、検査施設のドライブスルー、または検査医が自宅訪問する。PCR検査は100%健康保険でカバーされるため支払いは発生しない。テストの結果がでるまでは自宅にこもり自己隔離する。

- テストが陽性の場合、国民健康保険事務所から連絡があり接触した人のリストを作成、医師が治療のフォローをし、症状がなくなるまで(通常8日〜10日)+ 2日後まで自宅隔離する。

- もし症状が悪化した場合、例えば呼吸がしにくくなったり、食料品の買い物などができなくなったりした場合などは医者に連絡または救急隊にすぐに連絡する。

- 自宅隔離について、同居人がいる場合は個室にこもり、手洗いを頻繁にし、接触する場所(ドアノブや携帯電話など)を頻繁に消毒、部屋の換気に努め、家族全員がマスクを常時使用する。

- 陽性になった場合、本人とその家族は薬局にて処方箋なしでマスクの購入が可能、費用は健康保険でカバー。

- 陰性の場合も医者の指示に従う。

- 陽性の人と接触があった場合、健康保険事務所または保健所から連絡があり、まずは自主隔離する。PCRテストは接触があった日から7日後に受ける(すぐに症状が出ない場合があるため)そのテストがネガティブであった場合も もう1週間ほど自主隔離を続ける。その期間は病欠扱いで国民健康保険に申請可能。

- 自宅の環境により隔離が難しい場合は、医者の指示に従い指定ホテルに移動して隔離される、費用は全て健康保険で全額カバー

- 1人暮らしで孤独での隔離において精神的に厳しい場合は、24Hのフリーダイヤルに連絡可能、または精神科医に連絡しリモート診断可能、費用は健康保険で全額カバー

- 緑の地域であっても慢性疾患のある人、高齢者などの脆弱者はこのまま注意を続け、周りの人とのコンタクトを制限し、外出時にはマスク着用を勧める。シニアは子供や孫の訪問時も最低限度に制限しソーシャルディスタンスは必ず守る。

- ロックダウンで、慢性疾患の治療を中断してしまった人が非常に多いが、個人の判断は危険で重症になる可能性が高い、すぐに治療を再開必要。病院に行くのが怖い人はリモート診断があるのでまずは担当医に相談する。子供の感染症の予防接種についてもカレンダー通り進めることが大事。

- 老人ホームはロックダウン継続(ただし各施設のルールに従い家族の訪問は引き続き可能)

- 老人ホーム/養護施設の医療従事者には特別手当を来週に配給(感染が激しい33県には1500€、それ以外は1000€ 非課税)

 

内務大臣より:

- 5月11日よりマイヨット県を除き、日常の外出に関しては証明書の携行不要

- 居住地から直線距離100km以上の移動に関しては,職業上の理由や家族のやむを得ない理由を除き禁止(家族のやむを得ない理由とは 高齢やハンディのあるの家族の手伝いやお葬式などに限る)新たな証明書は内務省HPから紙及び電子媒体でダウンロード可能。違反者は135ユーロの罰金(車に複数人同乗している場合は各同乗者がぞれぞれ罰金)

- 100km以上の移動であっても居住地の県内の場合は例外として許可。検問の際に提示できるように居住地を示す住居契約 / 住所付請求書(ガス電気代など)/ 小切手等を証明として携行すること。

- 図書館、メディアテック、小さい美術館などは全ての地区でオープン

- レストランやカフェの飲食業、劇場や映画、美術館、ホテル業、室内のスポーツ施設などは引き続き全国閉鎖のまま

- 海、ビーチ、湖、屋外の水上スポーツ施設も同様 全国閉鎖のまま(ただし各市長により、ソーシャルディスタンスの確保や十分な対策を提示し、守られることが確約された場合は、警視庁により許可されオープン可能)

- 許可されるスポーツは、単独かつ屋外でできるもののみ

- 人の集まりは10人まで、ソーシャルディスタンスは守る

- 9月終まで5000人以上のイベントは不可

- 宗教活動については引き続き禁止、5月末に再検討

- EU国境に関しては次の司令がでるまで閉鎖。仏国境については国境労働者等の例外を除き少なくとも6月15日まで引き続き閉鎖。
- 仏国内に入る者については原則14日間の隔離(quarantine)を実施。フランス人、外国人に関わらずEU内からも含め全てが対象(シュンゲン圏、EUは一時対象外になったけどやっぱり全員に変更、そりゃあそうだよね)

- パリ/パリ近郊の交通公共機関利用において、ラッシュアワーの時間の利用は、職業証明書携行と、やむを得ない理由(健康上の都合 / 司法・行政からの呼び出し / 子供の同伴)のある者以外による公共交通機関の利用を禁止。
- 2万人の警察を配備し違反者には135€の罰金(悪質者には135€以上も可能)
- 公共交通機関における11歳以上のマスク着用を義務化、違反者は135€の罰金。

 

交通大臣より:

- 公共交通機関は5月11日から本数を増やし車内では乗客同士のソーシャルディスタンスが確保できるようにする。
- 引き続きテレワークを推奨、出勤する場合も公共交通機関における混雑を防ぐために勤務時間をずらすよう企業に依頼
- パリ/パリ近郊においては、内務大臣の発表と同じく、ラッシュアワーの間 職業証明書携行者とやむを得ない理由(健康上/司法・行政からの呼び出し/子供の同伴)のある者以外による公共交通機関の利用を禁止、利用者が多すぎる場合は一時的に駅を閉める可能性もあり。
- 国鉄についても本数を増やすが、事前予約必須、収容能力の50%までしか乗車させない。

教育大臣より
- 小学校については5月11日以降 約100万人の生徒が学校に戻り、13万人の教師がそれに対応。仏国内の80~85%が開校予定。
- 中学校については「緑」地域は5月18日から開校予定、マスクの着用必須(配布あり)
- 高校については「緑」地域は6月上旬から開校する可能性ありだが未定、マスクの着用必須(配布あり)
- 開校については、学年別に対応、授業進行に支障を来している生徒、医療従事者の子供等を優先、詳細は各地域や教育機関に照会のこと。

 

経済大臣 / 労働大臣より:
- 5月11日以降、40万の企業、87.5万名の労働者が仕事に復帰予定。
- パリ/パリ近郊を除き 4万平米以上の大型商業施設についても地域圏知事の同意があれば再開可能。
- 休業補償などの連帯基金は5月末まで維持
- 小規模企業について、3/4/5月分の社会保険料と税金の支払は免除
- 特にパリ/パリ近郊においては可能な限りテレワークを依頼

 

- テレビに出ていたパリ/パリ近郊の公立病院の責任者によると

「現在の全国のR.0値は0.5以下だと判断されるが、1 に近くなった場合、おそらく0.8を超えたところで第二波と判断され再ロックダウンになるだろう」との見解。

 

- マスクとアルコールジェルについては2021年の終わりまで消費税 5.5%に減額(一般的な税消費税は20%)

 

今日のトレーニング:

曇り 13 度(feels like 11度) 

風速:7 km/h   湿度 48 %  

シューズ:ペギーT2

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上半身と下半身のリズムをあわせるように走るのが一番楽に走れるかも・・

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今日も気持ちよく走れた日の一つでした。