人工股関節の経過診察(10ヶ月後)
昨日のこと。
来年2月で手術から1年になるので、スポーツドクターのDr. Bに指示されたとおり経過診察を受けておこうと いけ好かない外科医の秘書に連絡。
専門医は予約が混み合っていて、連絡してから大体1ヶ月後の診察となることが多いので早目に連絡してみんだけど、なんと夕方に1カ所予約のCXL空きがあるというので早速受診することに(こういうラッキーが時々ある私、ハタとカレンダーをみたら手術から今日で丁度10ヶ月目だったし)
最近は人工股関節であることを忘れる程に調子よく、本当に手術をしてよかったと思っているのは間違いないです。
私の現在の疑問点は、
- 痛みは随分減ったけど、術後からずっと気になっている太腿を大きく上げた時に感じるPsoasの痛み
- トレーニング後に時々起きる太腿前部のセンシティブな不快感(酷い時はびっこを引きたくなる 練習後は脚が疲れいるので普通の人もそうなるのかよくわかりません。ってならないデスよね。)
- マラソンに参加していいのかな?(するけど、一応参考までに)
good newsとbad newsがあるとき、皆さんはどちらから切り出すタイプですか?
私はいい方から!
で、good news(といってもBadの方もそんなに悪くないのでドキドキしないように 笑)
秘書:すごくいい顔になってて嬉しいです。(いつもの上から口調、でっかいダイヤの指輪のキラキラが今日はまた一層まぶしい〜わ)
外科医:ズボン脱ぐ姿を見るなり「ふ〜む いい脚 になりましたね」← (^ ^* ) フフフ
お次は軽めのBad news。
仰向けになって脚全体を宙に浮かせ、外科医が上から力をかけたところ、術脚側が明らかに弱い。
医者の上からのプッシュに「出来るかぎり抵抗しろ」と言われるが、上げた脚を空中でキープするようにするとPsoasが痛くてできない。
エコの映像でもPsoasにやや炎症が見られる。(前に受診したDr. Bの見解通り)
- 炎症の原因として考えられるのは
外科医:術前に長年abuse(酷使)されていたのと手術とで、戻るのに非常に時間がかかる場合がある。
(Dr. Bは、「人工関節の一部がPsoasに接触している為」との見解だった。私には何となくこっちの方が信憑性が高い。人工股関節、あんなに綿密に測ってオーダーメイドしたのにミスったってこと? 笑)
- 解決策
その①:抗炎症剤の錠剤を長めの期間飲む
その②:抗炎症剤のInfiltation(ブロック注射)← (@ω@;) ウ
映像下で炎症部分にピンポイントで少量の薬剤を注射するので、術前のような約1週間の休息は不要、翌日からランニング可能 ← ε(´∀`)ホッ
そーれは 即決で①選択ですよね! (外科医も同意)
そして、「太腿前部のセンシティブな不快感」についても、Psoasの炎症が原因と思われるとのこと。
で、注射から3、4ヶ月経っても症状が改善されない場合は、「小さな穴を開けて内視鏡を入れて中を確認しましょう」← デタ(x x ;)えぇぇぇぇ
「でも多分注射で症状がなくなると思います」← (;^_^ そうねがいたいよ。
早速クリニック内の担当セクションに行って注射の予約をお願いする。
「一番早いのは1月11日です」
>ハイハイそれで (それから3ヶ月後としてもマラソンの後じゃん。なら内視鏡術になっても我慢できる‥と思う やだけど‥‥)
最後にやっぱり good news!
私:マラソン‥‥
外科医:「いい脚になってますから、このまま順調に正しいトレーニングを積んでいけばマラソンも大丈夫」
ということで最強の Medical Certificate ゲットしましたー! \(^o^)/\(^o^)/
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病院の帰り バス乗り換え待ちで
シャガールの天井画のある「オペラ座(Opéra Garnier)」
オペラ・ガルニエ(Palais Garnier)館内見学 |パリ観光ガイド
夜みたいですけど18hくらいデス。
クリスマスまでカウントダウン始まった感じですね。
EXTREME / Nuno Bettencourt - Christmas Time Again
今日は走る気がせずランオフとなりました。(変わりにノエル前の大掃除 笑)