フィジオに行ってきた
今朝は外科医から指示されたフィジオ(理学療法)の一回目。
前回の手術後も同じようなことをしたのですが、最初は自宅で、そのあとは松葉杖で通院するということだったので GP(ホームドクター)から紹介された自宅から近い一般的なフィジオの施設でした。
今回は術後でないこともあり、Dr. Bの勧めによりスポーツに精通しているフィジオへ。(こっちも近いんですけどね。パリは東京に比べてこじんまりしてますから‥)
そして、「ボンジュール!」とオフィスから颯爽と出てきたフィジオのお兄さんは、えらく長身で、ナイキの蛍光イエローTシャツと、お揃いのシューズをはき、髪の毛をぴっちりセットしたムキムキマンで面食らった。
イマイチ苦手なタイプだがしょうがない‥。
KOSS PARIS 7 | Sport physio Paris | Osteopath physiotherapist Paris
今日は初回なので、過去の病歴や前回の手術までのスポーツに関する問診から。
(初めて会ったムキムキマンに乳ガンとかの色々を説明するのも変な感じ)
その後、立った時 /座った時 / 仰向けに寝た状態で、痛みの出る位置の確認の後、デスクに戻ってお兄さんからの質問&説明
- 現在登録しているレースは?レース目標は?
>マラソンをクリーンに完走
- シューズは?
>ミズノのエキデンとInov-8 F-lite195
そして、どこかで散々みたような「踵着地とBOF着地の違い」のイラストを画面で見せられてじっくり説明される(端折ってはいけないと思い一生懸命聞く)
そして、私へのランニングに関する彼からの注意事項
- 炎症のあるPsoasや腱に負担をかけない為にもできるだけ軽量のシューズがよい(Okay! 何故だか知らぬが彼はミズノをイチオシ)
- ランニングの後は毎回必ず15〜20分程 psoasの痛いところを冷やす(ハイ)
- Psoasの炎症には脚が後ろに流れるのが一番いけない(ハイハイ)
- 脚の振り子のような動きはダメ。それが一番 psoasに負担になる(笑)
- 卵の上を歩くイメージで着地をソフトに(笑笑)
- 小さい歩幅で、とにかくすぐに脚を戻すを心がける(笑笑笑)
- ケイデンスは180を目標に(プー つ)
で、次回からのプランを立ててくれた(どちらかというとマッサージというよりエクササイズとストレッチがメイン)
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今朝の状態:
- psoasに微量のセンシティブさあり
- 反対側(左)のふくらはぎが筋肉痛(?)
昨日のランは、Psoasと腱の炎症を再発させないようにと、腿上げを控えて走ってたら、また間違った方向に行ってしまってた。
脚が後ろに流れ流れでケーデンスが落ち、ダメダメだったと思うので、その記憶を消し去るためにもう一度 E pace。
Psoasは特に問題なしだけど、ふくらはぎが張ったままで、走ってもほぐれてこなかったので25分でやめた。
走っている時は「体軸決めて前傾、脚をお尻の下に素早く引く」を念頭に。
結果、それでもケイデンスの平均は176 spm ┐(´ー`)┌
もうちょっとー。
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松葉杖を地下カーブから救出。
「マラソンのトレーニングメニューを考えながら 松葉杖を用意する」という、なんともロジックでない ところが非常に私らしいかと思う。