とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

昔の話(ポケモン)

昨日は手巻き寿司で大満足。

私は、もうすぐ捕獲のシーズンが終わるのでフレッシュが食べられなくなるホタテと、海老三昧に専念。

やっぱりいいですね、日本食は。

年を重ねる毎に そう思うようになってきた。

∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞  

義母は今はリタイアしていますが、専門は子供用本の出版社のエディターでした。

彼女の孫(長男)が生まれる前は、私に校正のバイトを時々持ってきてくれた。

私は会社員でしたが、余暇にできるいいアルバイト& 仏語の勉強になった。

日本の子供用本をフランス語に翻訳して出版するんだけど、翻訳は発行する国の言語が母国語の人が日本語から仏語に訳すというのがルールらしいので、それは私はできなかったのですが(当時、やれと言われても相当難しかったけど)、だから私の仕事は仏人が訳した内容の照らし合わせのチェック。

そんな中で翻訳以外に気がついたことは、例えば、日本は4つ角があるものはなんでも「四角」、角がないものを「丸」ということが多いでしょ。こちらは幼児から正方形、長方形、円形、楕円形‥‥ としっかり区別して表現したり。

それから信号。普通「赤・青・黄色」って言いますね。実際は緑色なのになぜ「青というのか?」とか逆に聞かれたり。本当だ〜。語呂がいいからでしょっと思いますが、子供のころから擦り込まれているから私は気がつかない。

そんな色々の発見があって面白かったな。

 

孫が生まれてからは彼女も色々張り切って、新しい本を出すのにアイディアを求められたりした。

私が最初に思いついたのは Barbapapa(バーバパパ

f:id:tomateo:20180205212557j:plain

(お借りしました)

私にはなじみの薄いキャラクターだったんだけど、日本の本屋さんでみかけて「可愛いなー」と単純に思って、それを伝えただけだった。

彼女の息子(うちの主人)の小さい時には仏でも人気があったのに、その当時は消え去ってて、著者はパリに住む仏人女性と米人のカップルだったこともありで、早速再販に向けてすぐに行動した彼女。

仏人の著者にコンタクトを取ったところ、Copyrightは日本の講◯社が持っていると言われそちらへ。

結構時間がかかりながらも最終的に無事再出版でき、売上げもよかった。

その時の日本側の担当の女性は、偶然私と同じファーストネームの〇〇コ。(おまけに漢字も同じ 笑)

フランス発のアニメの著作権を日本の会社が持っていると知った時も驚いたんだけど、その後、担当者が私と全く同じ名前だと聞いたときには「なんだか面白いな〜」と思ってた。あちらも偶然は面白いと思っていらしたらく、よく日本茶等頂きました。(その節はありがとうございました)

 

そしてボーイズが小学生に上がった頃、義母が「第二弾を発したい」とまた私にアイディアを。(頼り過ぎじゃないの〜? 笑)

頭に浮かんだのは「ポケモン」。

だってうちのボーイズ大好きだったんだもの。

仏ではまだまだそこまでポピュラーではなかったし。

そこで彼女が思いついたのは、「チャーリーを探せ!(日本では「ウォーリーを探せ!」)ポケモン版で「ポケモンを探せ!」の仏語版を出すこと。

ここで当時小学生のボーイズが強力に役に立ちました。

ポケットモンスターって沢山いるじゃないですか。ピカチュウとか代表的なのは名前は日本と同じで呼び方が統一してますけど、その他のは結構その国流に名前が変えられてるのね、私も全然知らなかったんですけど。

当時のうちのボーイズは画像をみただけでポケットモンスターのほとんど全部の「日本名」と「フランス名」を空で言えたの(小さい時ってなんであんなに記憶力がいいのかしら 笑)

名前の照らし合わせに時間がかかり、ヘトヘトになっていた義母とそのスタッフを救ったの。

なので出版した本には「Specal thanks to 長男  次男」って入ってて、今でもよい思い出になってます。

当時、お誕生日会に呼ばれた際のうちのボーイズからお友達へのプレゼントは全てそれだったし(売上げにかなり加担 笑)

おかげさまで大人気で合計10シリーズぐらい出版し、義母はリタイア前の花道を飾れたかな。

 

どこかで古いフランス語版の「ポケモンをさがせ!」みつけたら、見開きの下にあるCopyright のところ見てみてー、うちのボーイズの名前入ってるかもよー(笑)

f:id:tomateo:20180222002013j:image

小学生で一旦卒業したと思いきや、こんなにデカくなってもま〜だやってるとはね ‥‥

f:id:tomateo:20180418033958j:image

∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞  

今日のウォーキング:朝 3.5km(夕方も同じくらい歩く予定)

階段は、上りも何となく交互に足を上げて登れるようになってきたけど、上りの場合は縫い目も気になるが、脚を上げるとなぜか股関節よりもっと下の方の太腿中央外側が痛む。

脚を強く引っ張った状態で手術すると言ってたのでその戻りのアフターショックか?

抜糸は、術日から8日後と頭に入っていたが、書面には「12日後」とあると訪問ナースに言われた。確かにそうある。このつっぱりも気になるから楽しみにしてたんだけどねー、まあ数日後のことだから‥‥がまん。

 

退院直後にスポーツドクター Dr. Bに手術とマラソンの報告をしておいたら返信がきた。

人工股関節でのパリマラソン完走おめでとう!

現在のこの期間は、マラソン後であることに加え、特に術後の段階であることを考慮しても総体的な身体のオーガニズムを考えると、非常に重要な休養時期である。

ゆっくり休みましょう〜!

来週に予約の穴があるよ(笑)

(了解でーす。早速予約済)

 

ここのところ、毎日サングラスが必要なくらいの夏のような日差しと快晴で、お散歩も非常に気持ちよし!