マルシェは元気がでる
今朝方の夢は気持ちよかった。
砂浜を走っている夢だった。
時々足元によせる小さい波が冷たくて気持ちよかった。
夜中に一度目が覚めた時に、これとは別の幸せな夢を見ていたと思ったが、その時はその内容がなんだったかは忘れていて少し残念だった。
そういう時は次回ウトウトした時に忘れていた夢の内容が突然フラッシュバックしてくることが多いので、それを期待しようとまた眠りに戻ったのだけど、今、思い出した。
とても懐かしい人とがっちりハグしている夢 だったんだ。
今日は私がパリに来てからずっとお世話になっている登録GP(一般医)の診察を受けて来た。
GPに股関節の追加内視鏡術をすることは伝えてあったのですが、外科医は手術後すぐにバカンスだから手術の結果はまだ届いてないだろうし、色々報告しておいた方が良いかと思ったのと、中々咳が止まらない風邪の症状も一緒に診察してもらおうかなと思って。
※仏の医療医療システムは、まず登録している主治医(自宅の近所の開業医/一般内科医 médecin traitant)のところで診察し、必要な場合は専門医を紹介してもらうというシステム。
主治医は患者の病歴や検診内容を把握し、健康管理や一般的な医療指導を行う役目もある一方で、専門的な治療や手術が必要と診断した場合は、専門医や総合病院を紹介してくれるパイプ役でもあります。
外科医からメールで送られて来た手術の結果を見せて、風邪の症状があったので抗生物質(amoxicilline 1g x 朝晩2回)を飲み始めたことを伝えた。
おばあちゃんGP:あらあら 咳が結構でているわね。
でもね、それは多分ウィルス性だから抗生物質飲んでも効かないわ。
もし細菌性であっても、その風邪の細菌が股関節の手術の感染症の原因になることはまずないもの。それが尿関係の感染症だったらダメよ。尿関係だった場合は、肩とかの手術でも危ないから抗生物質を飲むのが普通だけど。
も〜 っ 本当に、一般的に外科医はすぐに抗生物質を飲ませたがる、特にプライベートの医者は‥‥
(そんなこと私に言ったって〜 しらないわ〜 💦
登録医になっているGPは、一般的にSécurité Sociale(社会保障 /日本の国民健康保険みたいなもの)側の見方だから、 じゃんじゃん医療費をつかうとブツブツいう傾向にあります 笑)
で、診察後
おばあちゃんGP:Bronchitis(気管支炎)ね。肺は大丈夫と思う。
ウィルス性だから抗生物質は効きません、でも飲み始めたのよね。
抗生物質は途中で辞めたらダメだからこのまま後5日飲み続けましょう。
外科医が処方している2回/日は量が足りない、朝昼晩と3回飲まないと〜。
うわ〜 効かないと言いながら量が増える不思議な抗生物質の仕組み(笑)
日本の妹にこれ伝えたら「日本に比べてただでさえ普段から1回に飲む薬の量が多いのに、それを必要もないのに飲み続けるの〜??」とか怒られそうだけど、しゃーない(笑)
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昨日のマルシェでは、元気がでた。
左下の「ほおずき」みたいなのは physalis(フィザリス 食用ほおずき)で、よくケーキにのってたりする、甘酸っぱい味です。
その上の「キンカン」仏語はkumquat(クムクワットという感じの発音でほとんど日本語と同じ)、フランス人はこれを皮ごとガシガシ食べます。
こういうマンゴーは本当に甘くて美味しい。(高いけど〜)
「一年が経ったのを感じますね〜」 の アーティチョーク
アフリカ大陸系の方はこのくらいの熟成度が好きとか聞いた。
新ニンニク?
大好きなアスパラの季節♡
なんと!マルシェで Dr. Bに会ったの(笑)
「パートナーです」と紹介された隣にいた長身の女性は超美人さんだった。
そしてなんと! お腹が大きかった‥‥
いいね いいね〜 みんな幸せ一杯で。
これも元気をもらった理由の1つ。