シュークリーム / 6月のまとめ
日本は残念でしたね。
昨日は義母も気をつかってくれて無事にTV 観戦できました。
ベルギーの選手は全員ヨーロッパの有名チームに所属しているから、そう簡単には負けないと思ってましたけど、最後は がたいの差からくるジャンプ力の差に付け込まれたヘディング攻撃でしたね。
長男にどう思ったか聞いてみたら「そこに 経験の差 をたした方がいい」という見解。
「同点で2分残っている場合、しかも相手が盛り返してきた試合で、延長戦の30分に持ち込んだ方が有利なのに、日本は最後の2分で攻める方に行ってしまった。攻めるためにほとんど全員が相手ゴールの方に行ってしまったので、日本の守りは誰もいなくなったところに付け込まれた」 ふーん。
「残念だったけど、気持ちのいいゲームでした」という私たちの勝手な見解です。
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もっちゃん に先日、「本場フランスのシュークリームってシューの部分はカリカリなの?それとも日本みたくソフト?」って聞かれたから、
私:「シュークリーム ってフランスにないのよ」と答えたら
も:「OMG 今週一番びっくりかも....」だったので、ここで説明いたします(笑)
確かに「シュー」はフランス語で、キャベツを意味します。
でもね日本のようにカスタードや生クリームが入っているのはないのよ。(もしかしたら地方にはあるかもしれない。例えばドイツに近い方は生クリーム好きだから。でもパリは基本的にチョコ派)
ほら、 wiki にもこんなこと書いてあったよ
「フランス語のシュ(chou)と英語のクリーム(cream)からなる和製外来語」
シュー生地を使ったお菓子は色々あります。
まずこちらでは、シュー生地を使ったお菓子というのは、元来パン屋さんのお菓子で、パティシエの資格をもつ職人が作るパティスリー( patisserie 西洋菓子)ではないのが基本。大雑把にいうとパン屋さんでもできるという一般大衆向けのお菓子だから、パティシエの資格に誇りをもつ高級洋菓子屋さんにはあんまり置いてない。
でね、シュー生地を使った代表的なお菓子は
- シューケット(Chuquette):日本でいうベビーシュークリームみたいだけど、中は空洞。回りにお砂糖がかかっているだけです。
- エクレア(Éclair):中はカフェとかチョコ味のクリームが主体、たまに緑のピスタチオ味(=マジックの味と感じる)とかで、カスタードはないね。 (お借りしました)
- Religieuse(カタカナ読みにできない):シューの上に小さいシューが乗っかってるやつ。これが「形」的には一番似ているけど、中はやっぱりカフェ味かチョコ味。
- サントノーレ(Saint-Honoré):これが「味」的には一番近いけど、中に美味しいカスタード詰まっているということはなく、カリカリのカラメルと生クリームを楽しむ感じ。
(お借りしました)
- パリブレスト(Paris-Brest):ヘーゼルナッツのバタークリームだから美味しいんだけどヘビーでもある。
(お借りしました)
- プロフィットロール(profiterole):中にアイスクリームが入ってて、その上に暖かい溶かしチョコがかかっているカフェで食べるデザート
(お借りしました)
でもね、最近は逆輸入っていうのか、日本で人気がでたパティシエのお店は置いてあるのよ時々、いわゆるシュークリームが。
どちらかというとクッキードゥが乗っかったようなサクサク派が多い。
私的には、シュークリームは高級なのより、不二家のダブルシュークリームなんかが好きかも(笑)
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今日のトレーニング:
冷房の効いたジムで筋トレ(abdo中心)+ローラゴロゴロマッサージ
6月のまとめ
ランDistance:110 km
トレーニングの内訳:
走った日 18日(全て屋外)
RPM 1日
ランオフ 11日(筋トレ 4日含)
気になるところ:なし
体重:52.7 kg(体脂肪:15.7 %)
走り出したのに痩せないわー。
この食べ方がマイブーム。