ヨッコラショ
昨日、夕ご飯食べてまったりしていたら ラン友のアミ & シャバ コンビから連絡
凸凹:あーそーぼ!明日
私:今ね、全然そういう気分でないの、久々に結構高い滝から落ちたから。
凸凹:日が昇る前の朝ランやるんだよ。ヘッドランプつけて。
やってみたいって言ってたじゃん。
私:あ、12月のトレイルの練習? 全然そういう気分でない、パス(笑)
凸凹:それも兼ねてるけどランニングツアーの助けが必要
私:えーまたー? 英語の?
凸凹:英語はノリりでごまかす技を身につけ大丈夫になってきた。
ランニングツアーの広告でね、ちょっとした動画作るんだ。
それで知人を数人集めたけど、ほら、全員アフリカ大陸出身(黒とアラブ)だから不自然でしょ、やっぱり。ここはアジアが必要だと思って。
私:えー サクラ?(笑) もー じぇんじぇん行きたくないの、しかも最近朝は寒いし。
とは言っても、すでにプランに入ってて、私にチョイスはないんでしょ?(笑)
凸凹:ジム前に7時半集合で、モンマルトルの丘でちょうど日の出という予定。
私:早っ‥‥ 日の出だもんね ‥‥
ということで、なんだか引っ張りだされてゆるゆるの合計10km。
まっ、「よっこらしょ」のきっかけを作ってくれてよかったかな。
はー 疲れた(アフリカ大陸といると予想できない行動が多いから 笑)
モンマルトルには Basilique du Sacré-Cœur (サクレ・クール寺院、直訳すると「聖なる心臓」という意味か)という教会堂があります。
日本だとノートルダムやサクレクールといえばパリと思いがちですけど、ノートルダム大聖堂もサクレ・クール寺院も各地にあるので、ここは正確には「Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre」ということになります。
そしてこのサクレ・クール寺院、日本でも神社が小高いところにあることが多いように、結構な丘の上にあります。
天上の神様に祈りを捧げるのに少しでも近づく為でしょうかね。
で、裏側は坂、正面はこんな階段なので、
モンブラン マラソンとかそれこそUTMBとかのトレイル レースに出るパリのランナーの格好なトレーニング場所であると聞いたことあります。
階段は、ちょっと調べて見たら
下から上まで 13320段 / 標高1100m とあった。
それにしても今日はめちゃくちゃ寒かったです(朝4度)
先週のレースは朝19度で、最高が25度だったので、この差がすごすぎるわ。
しかも撮影のために時々ストップするから、走ったんだけどすっかり冷え切って帰宅。
自宅についた直後に長男からライン
長男:いつもランニングの後、部屋(7階)まで階段で上がることにしているんだけど、今日はそのまま屋上まで行ったんだ。
そしたらなんと!「富士山」が見えた!
日本から日没のプレゼント。
私:あら、お母さんだって!
サクレ・クール寺院からの日の出のプレゼント!
こういう偶然が大好き。