とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

頭の体操

フランス語を学び出したら、ぶつかる壁の一つがこれでしょってくらいウザい、それは数字の数え方です。

全てはこの方のブログ「フランス語で数を数える時、きっと貴方は気が狂う」に集約されています。(このタイトルが大好き)

 

簡単に抜粋させていただくと

1〜16ぐらいまでは、その数字に該当する単独の読み方があるから覚えるだけです。

なんだけど、ここに私の意見を加えると

「 7 」=Septは、September = 9 という数字 を想像してしまい、またこれがややこしいんだわ。

 

で、まずは嫌な予感が「17」あたりから始まります。

17=ディス・セット   頭の中は「10+7 ディス+セット」と考える

18=ディズ・ユィット →10+8 ディス+ユィット

19=ディズ・ヌフ 10+9 ディス+ヌフ

で、20=ヴァン (ちなみに、雑誌 25ans ヴァンサンカン のヴァンね。これは 20 ヴァン+5 サンク+an オン=年の 繋がりになっており、つまり25歳という意味 あれは25歳くらいを対象としたファッション雑誌だったのか? うちの妹まだ見てますけどね 笑)

 

次のステップ「70〜79」が、最初の壁

70=60+10 ソワサント ディスと発音

 続いて

71=60+11

72=60+12‥‥ と続き

77になると 前記の17のロジックにそっていくので 60+10+7

ソワソント ディセット となります。

 

で、「最大の難関は 80から始まる」というサブタイトルに吹く。

80は、頭の中は4×20という考え方

続いて

81=4×20+1 キャトル ヴァンテ アン となり、

 

さらに 90 になると!

90=4×20+10 キャトル ヴァン ディス と考えることになります。

 

もうそろそろ みなさん訳がわからなくなってきた頃だと思いますが(笑)

最後のとどめです。

例えば年代の「1999」という数字(長男の生まれ年がこれ系)

英語なら19 と 99で区切って、nineteen ninety nine と読みますけど、

フランス語だと頭の中はこれですよ。

1000 + 9 × 100 + 4 ×  20 + 10 + 9   😂

発音すると、「ミル ヌフ サン キャトル ヴァン ディズ ヌフ」

面白いのが

これカタカナで表記しているから まだ18文字で済んでますが、

アルファベットで表記すると mille neuf cent quatre-vingt-dix-neufと

全部で 35文字必要になるんです!」のくだり。 😂

 

わかる〜

もう小切手書く時とか、毎回本当に大変。

しかも1ユーロ以下のサンチーム ( centime =セント) のところ、

USAとかでは 98 centsと数字表記で省略できますけど、

フランスは 「quatre-vingt-dix-huit セント」 と最後の最後まで文字表記が必要です。

もー 長いったらありゃしない 💧

あとは、電話番号をメモるとき、60(Soixante‥‥)で始まると、「60台か 70台のどっち!?!」とかいつもドキドキする。60 70 80 90台については、最後まで聞かないと最初の数字が書けないって嫌じゃないですか(笑)

 

ちなみに、スイスやベルギーなどの他国のフランス語圏では「70」「80」「90」の呼び方を合理的に独自に創作していて

70=septente セプトント

80 =huitante ユイトント

90=nonante ノノント

として使っているようですが、フランスで「ノノント」とか急に言われても

「???‥‥ あっ、田舎の方?」って感じになります(笑)

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今日のトレーニン

1週間の筋トレ禁止期間が過ぎたので、久々にジムで abdoと下半身中心の筋トレ

+ローラーゴロゴロ。

うん、やっぱり脂肪吸引場所は、お尻や腹は色々使うからダメ。

腕の下か、腰の上あたりか? とじっくり鏡を観察したりして(笑 妄想です)

 

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昨日の夕暮れ空は、印象派の絵画みたいな色だったんだな。