ピコーンと 今週のロングラン(2時間走 4回目)
昨日はスイスから来た旦那の幼なじみ親子と一緒にディナーだった。
旦那がスイス在住時代にお隣さんだった家族で、娘さんはほぼ同じ年の生まれた時からの付き合いの幼なじみ。
彼女のお母さんはテキサス出身のアメリカ人でスイスでは中学校の英語教師をしていた。
娘さんはスイスからUSAの大学に留学後にあちらで就職したあと、数年前にスイスに戻り IT関係の仕事をしている。
少し前に突然「クリスマスすぎに母娘でパリに行くから会いましょう」と連絡があった。
急になんだ?と嫌な予感はしていたが、やっぱり‥ 娘さんが離婚手続中きらしい。
彼女の子供達は10歳前後とまだ小さくて、クリスマスを子供達と過ごし、そのあと米国人の旦那さんと新彼女の元に子供達を送ったあと、寂しくてパリに鬱憤ばらしの旅行に来たのだ。(すでに聞いただけでも恐ろしいほどの買い物をしていた 笑 スイスから来たらパリの物価は安く感じるもんね)
お母さんの方もちょうど10年ほど前に離婚騒動があり、鬱憤ばらしにパリに旅行に来たことがある。スイス人のご主人なのだが、10歳以上も年上の彼女を作って出て行ってしまったらしい。
お母さんはもともと面白い人なんだけど、その時「世界で私ぐらいなもんよ、若いのでなく、10歳も年上のヒトに旦那をとられるのは‥」と呟いた本音のブラックジョークを今でも思い出す。
死ぬまで自由恋愛主義は、ラテンの国、特にフランス特有と思っていたが、硬めのアングロサクソン圏のスイスでも結構発生するのかと新しい発見。
娘さんと旦那はそのうちスイスジャーマン(スイス系のドイツ語)で話だしたので、私はお母さんと。
久しぶりのアメリカ英語で楽しかったが、テキサス アクセントは苦手だわー(笑)
あちらも私の 鈍った上に日本人アクセントのある英語は聞き取りにくいらしく、最初はお互い
え? >え? >え? >え? の繰りかえしばかり。
最近は私の頭も鈍り、さっさと英語に頭が切り替わらない。
英語圏の国に入ってしまうと よりスムーズなのだが、そうでない第三国で英語を使うのは時間がかかるようになってきた。頭に浮かぶ単語が仏語ばかりでイライラする。
おそらく私が言葉を使う時、仏語と英語は同じ側の脳を使っているのかなと思う。
日本語はおそらく別の場所(ボケて日本語だけしかでなくなってきた日には、仏にいて老後どうしようと不安になる。誰にもわかってもらえない世界に1人‥‥ 怖っ 笑)
昨日はお母さんの方から、テキサスの特産「ピーカンナッツ」についてたっぷり講義を受けたのだけど、
(お借りしました)
最初それが「ピーカン」のことだとわかるのに5分くらい要した 💧
普通アクセントは「ピーカン」でしょ?
彼女は「ピ コー ン」って言うんだもの‥‥
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今日のトレーニング:
霧 0度( feels like ー2度 )
風 5 km/h 湿度:84 %
目標:フォームは注意するけど
とにかく「楽」の2時間走 Up 10分 + 楽 + down 10分
(参考)以下が先週の心拍ゾーンの結果
初めて「ゾーン5」がなかったのはとてもよかったけれど、
このスピードだって疲れないわけではないし、
テキサスのお母さんならこうつぶやくだろう。
「世界で私ぐらいなもんよ、練習すればするほどスピードが遅くなるのは ‥ 」(笑笑)