幸せいっぱいの日 / ジョグ
昨日はアミちゃんとアンちゃんのPACS(パックス婚)の登録式でした。
PACSでググってみると、
- 性別に関係なく、成年に達した2人の個人の間で、安定した持続的共同生活を営むために交わされる契約
- パートナーとの共同生活において結婚しているのとおなじだけの権利を得られる
- 苗字は変わらない
- 永遠の愛を誓う訳ではない
- 別れる時に離婚ほどめんどくさくない(どちらか一方の申し立てで契約解消可能)
- 裁判所が管轄する完全にオフィシャルな関係なので日本の事実婚とはちょっと違いますね。
区役所
「結婚」(mariage マリアージュ)の場合のざっと見の面倒なところ:
- こちらでは結婚という制度は基本的にキリスト教の制度が基盤
- 永遠の愛を誓う
- 区役所への結婚申請前に公証人による離婚の時の取り決め契約書が必要(互いの財産、持ち物の名義や分与をどうするかとか、連帯債務負担を受け入れるか否かとか‥ 結婚前から離婚に向けて決めるんかい! はい、決めます 笑)
- その他にも、すっごく沢山の必要書類を揃える必要がある
- 区役所での予約必須の宣誓式(署名)は義務、一般的にはそれから教会、そのあと郊外のお城などでパーティー(披露宴 それは大抵 翌朝4時頃まで飲んで、歌って、踊る)という流れになる。
- 結婚が決まったカップルには、約2週間前から区役所前に2人が結婚するという表示がされ(名前、居住先、職業付き )、その結婚に異議を唱えることができる(異議を唱えたらどうなるのか知りませんけど 笑 こういう制度になんか中世を感じる、ちょっとロマンチックでもR)
こうやって ↓ 昨日も区役所前の掲示板に張り出されてました。
- 離婚するにはそのプロセスに弁護士必須で(日本のような協議離婚制度がなく、必ず裁判のため)、その費用と時間は数ヶ月から へたすると数年はかかる)
うーん 異性カップルも、同性カップルも、まわりがどんどんPACS婚なのわかる気がする。PACS婚いいわー。私の時にはなかった制度なのでしょうがないけど‥‥
いや今のところ離婚の予定はないですけど(笑)
お・め・で・とー! ❤️ Félicitations!
今日のトレーニング:
曇り 2 度( feels like 2度 )
風 7 km/h 湿度:69 %
結果は、全然入ってませんでした onz
このくらいのスピードでも永遠に走れる感じがしないのが、つ、つらいねー。
7km /hくらいで行かないとだめってことかな。
できない症候群に突入中。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
PACS婚の立会いは初めてだったのと、その後バイトに直行だったので、どんな格好して行ったらよいかわからず、シャバティーと「どうする?どうする?」だったんだけど
待合室 ↑
さっすが、フランス人
個人主義のフリースタイルでした(笑)