東京マラソン 10kmまで
JRパスが数日残っているので、最大限に利用して東へ西へとマラソン翌日からバタバタと行ったり来たりを繰り返しています。(日本の真ん中あたりに位置する名古屋ならではの便利さ 笑)
その後の脚の状況は、新幹線の駅の構内の階段なんかで比べると、昨日は太ももあたりの筋肉痛もほとんどなくなり階段を降りる時も手すり不要に、今日はほぼ元どおりに。
問題だった術足外側の縫工筋の炎症も、1週間前に日本に到着した時よりぜんぜんいい感じで、すでに「そろそろ走れそうかな?」な感じ、マラソン3日後なのに不思議だわー。
前回の記事に書き忘れましたが、これはテーピング効果の可能性大です。
出っ張っている腰骨を挟んで、膝横あたりでV字になるように2本、ひっぱらず軽く乗せた状態で走りました。(お借りしました)
恐るべし テーピング効果!
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では今日は東京マラソン スタートラインを超えた後から:
Kina Garnnis の ♪ breath breath You are on top of the world‥‥ ♪ (歌詞がぴったりでしょ 笑)のささやきを聴きながらスタートラインを超えた。まだまだランナーで混み合っているのと、体が完全に冷え切っているのと足先の感覚がないのとで、超スロージョグのつもりで走る。
まわりの大勢のランナーのように100均のレインコートを着たまま走ったけど、足元にまとわりついて走りにくいので、あとで寒くなったらどうしよう‥と 相当迷ったけど脱いでしまうことに。
大きなゴミ用ビニール袋を持っているボランティアの方に渡して処理をお願いした。。(この辺りはさすが日本、パリだったらたくさん地面に捨てられてて走るのに危なくなっているところ)
* 100均のカッパ:待ってる間はロングだとシューズへの雨も避けられていいけど、カッパ着て走ることが決まっているならショートの長さが良い。不明な場合は、ショートプラス+ロングの2枚重ねにしとくとか?
音楽のせいで、頭の中はいつものパリの公園だけど、目に映る風景はたくさんの日本人の応援の方々で、不思議な感覚と共にテンションが上がる。
「体がひえひえの割には快調に走れるなー なんでだろ?」
「あっ ずっと下り坂だったんだわ。」
あげないようにと思いながら、さらっと5km通過。
いつもの舞い上がってスタートからの爆走はなかったと思うけど、えっ もう??
なんかちょっと快調に行きすぎた気がするが‥‥(時計は見ないことに)
ちょっと体も温まってきて、音楽は消して走りに集中することに。
「イヤフォンも取ろうかな」と片方外したところで苦手のウィンドブレーカーのシャカシャカ音が耳に飛び込む。「あー これが後35km 聞くのかー」 と思いながら、いい案が。
音楽は流さないけど イヤフォンつけるとシャカシャカ音が和らぐ、つけたままで行こー。
沿道のたくさんの応援の声も耳に入ってきて、どっぷり東京マラソンに突入した感じになる。
そろそろ10km手前の「びあーさん」応援地点に備えて左側に寄っとこうかな。
あ、見えたずっと先にオレンジ色のはてブロの旗! わかりやすい!!
「びあーさん!きたよー!」と両手を振ったらすぐ見つけてくれた!
前にぐっと乗り出して来てくれて
「○○子さ〜ん!○×□△‥」
いや〜 沿道から直に応援されるのって嬉しいですねぇ。
初めてご本人にお会いしましたが、ニット帽のお顔が「相変わらずイギリス人ぽいな」とか思いながら前に進む。
びあーさんにも会えて、2つ目のミッション完了と共に無事10km通過。
関門かからずよかった〜。
おー 快調快調〜!
と、思ったら、12キロあたりでお腹がぐるぐるしだす〜。
様子を見ながら走るも、こ、これは治りそうにもないな〜 onz
つづきます。