エコロジーってなんだろ?
昨日リセから帰ってきた次男が血相変えて訴えてきた。
フランスではエコロジーという名分のもとに、EVをはじめとして、移動システムが全部電気式にどんどん変わっているけど、実はエコロジーでは全然ないんだってさ。
(次男によると)
- 電気バッテリーを作るのに métaux rares (レアアースと呼ばれるレアメタル)の中の1鉱種が必要。
- それはアフリカ大陸の鉱脈に存在していることが多いので、今、その鉱脈発見のために森がどんどん壊され、その工事の影響で水や周りの環境が壊されている。
- 使用不能になったバッテリーから中のレアメタルを取り出すために、アフリカで古いバッテリーをガンガン燃やして大気汚染発生(ガソリン車の排気なんて比でないほどに)
- EVによる電気の消費量が急激に増えたので原子力発電がより必要となり、仏でどんどん建設されるらしい。
- その他の色々なものの電気化も進み、乾電池等の消費量も急激に増えているが、それらのゴミの的確な廃棄方法は不明らしい。
- 一番の問題は、そんなことは政府はすでにわかっているはずで、この先問題になることは明確なんだけど、エコロジーと称してどんどん電気化を進めている。
とすると、僕たちはマニピュレーションされているのかもしれない…!
そ、そうなんだ💧
この急激な電気化は大丈夫か? と思ってたけど、どしたらいいんでしょうね。
本当にいまや、トラムも、バスも、車も、自転車も、キックボードまでもが何から何まであっという間にエレクトリック。
自分の足で走っていくのが地球に一番優しいのは間違いないよねぇ(笑)
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング:
曇り 9 度(feels like 8度 )
風 9km/h 湿度:68 %
Dynamic Warmup Streches to do before every run のあと、軽くドリルして
気をつけること:歩幅小さめで、息が上がらないように
(欲張りな性格なので目標を1個にするの難しい 笑)
でも、どしても7分近くで走れないけど、もういいわー。
心拍は、最初のノイズらしきものをカウントしなければ まあまあでしょう。
セーヌ川沿い、
どっち側も走れるんですけど、対岸はアスファルト
こっち側はずっと石畳。
走っているランナーの参加Tシャツとか、ウエアや装備を見ていると、
アスファルト側は圧倒的にロード派、こっちの石畳はトレイル派の人が多くて面白い。
(トレイルランナー 頭にバンダナ好きだよね なんで?)
石畳は本当に走りにくいものー、
でも体幹にいいんでしょうねぇ。
パリは またちょっと寒くなりました。