チュー坊 2
オランダからやってきました。
New シューズは「Nike Pegusas Turbo 2」(まるで信者のように・・w)
今日お初だったのに、いきなり水たまりにツッコんだ onz
話 逸れますけど、オランダは法人税をはじめ税制がとても魅力的な国なので、EUでの海外企業の拠点が集まる国になってます。
加えて、言語の面。教育水準に関わらず多くの人が英語を普通に話せる。
英語圏以外のEU他国だと ある一定以上の教育を受けたレベルでないと話せないことが多いけど、あの国は皆ほぼ英語とバイリンガル。
そして、歴史的経緯(なんたって株式会社の発祥 オランダ東インド会社・・)と
地理的に大陸の中央あたりあるから・・でしょうね。
ググってみたら、法人税だけ比べてもフランス 34.4%、オランダ 20〜25%
そりゃあ NikeもLuluも オランダに行きますわね。
発見はアイルランドの法人税はもっと低い、イギリスはオランダと同じくらい。こうなるとなぜ英語圏があるのに皆オランダかというと、やっぱり位置的条件だったかと思うけど、これからはオランダ独壇場でしょうか・・
話をシューズにもどしまして・・
「Pegusas Turbo 2」を最初に買わなかったけど、今回買った理由は:
- ちょっと気になってたけど高いし・・が、今回セール価格から20% offだったし・・(最終的に100€くらいで)
- この独特なNikeのソールの形状があうのかわからなかったし・・けどRival Flyでだいたいわかった(最終的にまちがってたけど)
- 地面を押す走りに「戻そうかな?」状態の私としては「押した分だけ返ってくる」とかいう・・ミッドソールの Zoom X が気になってた(Rival Flyでは使われてない)
- Rival Flyより もっと軽いらしい(私の量ったら159g、Rival Flyより約20g軽い)
( 因みにNike.comより オフセットはライバルF 7.7mm、ペギーT 8mm)
私考案の「ペギー T」の呼び方 気に入ってたりするw おばさんチックでよくないっすか?
今日のトレーニング:
朝「久しぶりに大粒のヒョウ」が降っただよ〜
変わりやすい天気の合間をぬって
6 度(feels like 2 度)
風速:29 km/h 草草 湿度 70%
シューズ:ブログの皆さん風にいうと「ター坊 2」、仏読みだと「チュー坊 2」・・いちいちダサい。
A's メニュー:45min à 8km/h (ペース 7 ’30)
のところを「レースペースも記憶させとかないと!」(と また勝手にmodify)
ゾーン的には変わらなくても前回よりきつかったです(当たり前じゃ 速すぎじゃ)
実際に「Pegusas Turbo 2」履いてみたところは、
- 外にでるまでに妙にふわふわして歩きにくい。バランスが取りにくいとでも言うのか・・全然 Rival Flyと違う感覚で早速不安になる
- あれ〜? 親指の爪になんか上から圧迫感。これナイキ独特の細めのやつじゃないの?? トーボックスが低いっていうの?? 同じ様なアッパー素材だから大丈夫かと思ってたけどRival Flyとは違った感覚。
- カーボンプレートは入ってないから「ぴょんぴょん」はしないことがわかってましたけど、走ったら別に普通 ww というか、逆に変に不安定だから、私にしたら硬いRival Flyのが走りやすいという感じ。
結論:
- 親指は痛くもならず無事でした。
- 他の所有シューズに比べて、特に速く走れるというわけでもない(笑)
- まあ 金で「軽さ」を買ったってことかな。
しかしランナーならシューズに一番お金をかけていいはずなのに、私、なんでセール価格にならないと買えないんでしょう??
そして、家に帰ってレビューをみてみたら「あちゃ〜案件」が色々ありました(買う前に見ろよ ってことですけど、ほら風邪だったから・・)
- (これ以上のナイキのアッパークラスのシューズに比べて)「スピードを後押しするシューズでなく鍛えるためのシューズ」とある 💦(まあ、それはもっと速い人に対して ってことでしょうけど)
- トレーニングシューズなので耐久性はある
- フォアフットで走るシューズではなくミッドフット用(ありゃりゃ〜)
「前足部から着地をすると柔らかさだけが強調され、フワフワした感じになります」
>はい それそれ、私圧倒的につま先女なので・・(ってことはダメじゃん!?)
- 「ミッドフットで接地して、そのあとすぐに足を引き上げるようにして初めてこのシューズの特徴が発揮・・」
>(ああぁぁぁ)全然間違ってた。
まぁフラット着地の矯正になるからいいか・・と思うしかない。
ということは「つま先着地」を生かす場合は、Nikeではやっぱりこれ以上の高級クラスしかないということになりますけど、それは今は買〜わない。
だって・・個人的に「あの価格」は ふぁ〜〜〜〜 ku
- 商品開発にあんなに費用がかかるわけないし、
- ナイキが起こした Hype Train(熱狂列車とでもいいますか)に乗せられて、ナイキの マーケティングバジェットを私たち一般消費者が被っているとしか思えないもの。
商品開発費を大幅に考慮したとしても、セールで150€以下で買えるくらいポピュラーになるまで待ちますわ。
(とは申しましても Rival FlyやPegusas Turboを買ってること自体、すでに熱狂列車に乗せられてるじゃん! とも言えますが・・ww)
膝曲げずに前屈で撮るのは結構キツいけど、この写真好きかも。