雨はやっぱりランニング - とりあえず走りだしました！

乾燥した夏日ですっかりコロナも威力を失ったようで、だんだんマスクの人も減ってきた。日中30度近くになるとマスクはやっぱりきついですね。

昨日の新感染者数：352　　死亡者数：81

クラスターの発生場所はこちらでは圧倒的に食肉加工工場が多い。

全てフランスの田舎の感染者の少ない緑ゾーンの地域だ。従業員数千人規模の工場が多いから一度発生すると大体50〜100人以下の集団感染だ。

ドイツ、USA、カナダ、オーストラリアでも食肉工場は集団発生の場所らしいので何か共通した原因があるようだが、工場内では普段からマスク、手袋とガウンは必須なのに変だなー。

やっぱり低温、高湿度の環境に、それを保つための冷房空調がコロナに適しているということか・・（前にテレビでやってたのは気温 8度、湿度 64%くらいが最適環境だったかな？）

5月11日以降は、屋外なら比較的自由にスポーツができるようになったのでインスタのライブエクササイズ等はなくなったところが多いが、トークはまだやっていたりする。

スポーツジムはまだオープン禁止ですからコーチはまだゆったり。

先日、アントワンと他のコーチ（この人もアントワンとUTMFに参加したトレイルランナー）のトークがあった。

それによるとこの国の統計では、ロックダウンの影響による体重増加が平均2.5kg、運動を習慣にしていた人の運動能力低下は平均30%らしい。

他にはロックダウンには特に関係ない話しだが、ここ数年食事についていろいろ試した結果なんかを話していた。

朝食は甘い系より塩い系がいいらしい。フランスの朝食はバゲットにバターとジャムなんかの甘い物一辺倒が代表的で、私もほとんど毎日そんな感じだが、塩い系というのは、今流行りのアボカドにカテージチーズやリコタチーズを雑穀パンに乗せて食べるとか、オートミールとヨーグルトにフルーツなんかを勧めていた。まぁ砂糖は完全に依存症状だということはわかるが、好きなのでやめられない。彼らによると塩い系の朝食にすると1日の疲労度やパフォーマンス度が違うそうだ。

他には、これも以前に数ヶ月に渡って試した結果、ヴィーガンには大いに賛成だが、完全なヴィーガンにした場合、やはり何かどこかに不備がでると彼らは感じるらしい。だから植物性食品と魚、卵、乳製品は食べるペスコベジタリアンを推奨していた。二人とも最近ほとんど肉は食べないらしい。

私も乳がんになった時、2年弱くらいの間肉と乳製品を完全にやめたが（この国で乳製品を断つのは大変だっただよー、だからロンドンに通っただよ〜ｗ）

元に戻した時の身体の違いがはっきり見えた。と言っても魚は食べてましたけどね・・でも、パリは牛肉より魚の方が高いからそんなに食べ（れ）なかったけどｗ

インスタトークの感想を伝えると共にアントワンに5月の記録を送ってみたら

ア：5月の僕の距離を超えてる・・ｗ

私：毎日走るのはどう思う？

ア：毎日はどうかと思うけど、問題がでないならいいのかもｗ

だけど僕が思うに、毎日同じことを繰り返すことに問題がある。

毎日同じ部分の筋肉を使うので同じところに疲労が溜まって故障となる可能性が高い。トレーニングにはバライティーを持たせることが必須。

私：でもバライティー持たしたら毎日はできないのよ、疲れすぎてｗ　私の場合。

しかも、そのバライティートレーニングで速くなるとか・・ならなかったしｗｗ

話変わって、次のステップの6月22日からジムは開くのかね？