とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

クロード王妃

突然の目眩発生の2日後に 予定されていた歯のインプラントをしたので運動禁止発令中。感染防止の抗生物質1週間と、毎食後の口の中の殺菌作業が結構面倒くさいw。

厳重な体制は全て人工股関節のためだからしかたあるまい。

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街の中では小規模ながらオープンツアーバスや遊覧船も動きだしてます。

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小耳にはさんだ情報によると、グローバル化がどんどん進む世の中になって、いろんな国の人があっちこっちに簡単に移動できるようになることで、感染症があっという間に世界中に広がり現在の様な状態になることは専門家の間では随分前から予想されてたことのようですね。

ってことはコロナウィルスだけでなく、また新しいものにより こういう状態になるっていう可能性「あるある」ってことだ。

 

7月29日の新感染者数:1392

死亡:15(全て病院)/ パリ・パリ近郊 7

ICU:380(やっと300台に)/ パリ・パリ近郊 181

調査中のクラスター:147 / パリ 12

 

若者の感染者がグングン増えているらしい

セーヌ川沿いにできた検査所は現在こんな感じで行列みたいだ(怖くて近づけないwが はてさてやるべきであろうか・・)

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室内ではできなくなった「人の集り」の代わりに、パリの両端にあるブローニュとヴァンセンヌの森では、直前に拡散されるSNSの個人主宰のパーティー&フェスティバル情報であっちこっちで若者が集まっているらしい。屋外だからマスクは必須じゃないし、みんな(飲む方の)アルコール持ち寄ってるだろうし、集まったら音楽ガンガンでダンスの流れだろうからディスタンシアションなんて頭の中からぶっ飛のは普通。

森の中で騒ぎがすぐにわからないから警察が駆けつけた時にはすごいことになっている ということらしい。日が暮れたあとなんかを想像するともっと恐ろしい。

バカンスで人が減ったパリでこれだから地方のビーチ都市はもっとだろう。

 

先日も夜のMy公園でこんなことやってた。まぁこれは1900年代を再現した節度あるダンスパーティーだからあんまり問題ないけど

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TVインタビューに答えている若者達は「ロックダウンで数ヶ月我慢したんだから今は楽しむ時だ」と普通に顔出しでインタビューに堂々と答えている。

ロックダウンが終わった当時、TVのキャスターが「今回のロックダウンで、グレーヘアーと白髪を助けるために 一番被害を被ったのは若者たちかもしれない・・」と言っていた言葉が頭に残っている。

私はグレーヘアーのカテゴリだけど、ボーイズはあっち側だし、これから先続く経済の大混乱だけでなく、普通の生活を営むこともできない人生そのものの難さを考えると、なんとなく若者の気持ちもわかる気がする。

人の権利ってものに敏感な国だし、政府が決めた規則だって、最終的にle Conseil constitutionnel (憲法評議会)が仏憲法に合わずノーって言ったらノーなんですから色々と難しいですね。

 

昨日から「もうそろそろ 屋外でもマスク着用が義務になる」との噂です。

また走ってられなくなりそう・・ウッウッ

 

そしてまた数日暑い・・明日を乗り越えれば大丈夫。

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まだ扇風機なっしw

 

Reine-claudeQueen Claudeの意)の季節になりました。
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これ初めてみた時は梅干しになるやつかと思いましたが ちがってました。

味はプラム系、出回る時期が短くて、一口かじった時のなんとも言えない柔らかさとその甘さにうなってしまう クロード王妃様 です。ウマー!