とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

正月気分 やっと一区切り

1月6日の水曜日はエピファニーだった。

Epiphanie 公現祭 = jour des Rois 王様の日 という名のキリスト教の祝い事で、ジーザスが神の子として人間の前(3人の王様の目の前)に現れた日。

こちらではこの日がきてやっとクリスマスツリーを片付ける感じ。

路上の そこここ にはこんな感じで可哀想なツリーが・・・

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前々から「エコロジーじゃないじゃん」って思っていたけど、最近ではやっと各区に「ツリーのお墓」という場所が設けられ、チップにして肥料としてリサイクルされることになった。

だからこうやって従来のように路上に捨てると最高150€の罰金だw

マスクなしも、夜間外出禁止令も違反すれば135€の罰金付きだが、何事も罰金がつかないと守れないお国柄w

 

ちなみに、どうしてゴロンと倒れているかというと、

(お借りしました)

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この ↑ 脚の土台部分が暖炉のいいマキになるっていうんで、自宅の暖炉でつかったり、巡回して集めている人もいるからw

 

話もどして、

フランスではこの日にちなんで年明けからパン屋とケーキ屋のショーウィンドーに「ガレット・デ・ロワ」が並び始めます。

その日曜日(昨日)は、一般的には家族が集まり、その後数週間は勤務先でも毎日誰か彼かがおやつに持ち寄ったり(今年はできないけど)、学校の給食でもデザートでガレットが毎日でます。

目的は、ガレットの中に一つだけ入っているフェーブ(陶器で出来た小さな人形)の獲得。自分のガレットの中からフェーブが出てきた人は王冠をかぶり、その年のラッキー人になれるという縁起担ぎのような行事です。
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「とらや」さんも小豆とヘーゼルナッツ入りの和風ガレットやってるみたい

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南仏のガレットの主流は ブリオッシュのパンの上に砂糖漬けのフルーツがのったスタイルでまた違います

(逆にパリでみるのはめずらしい ↓ 真ん中のやつが南仏風)
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ここは珍しくチョコレート味のガレット作ってた
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うーん チョコはイマイチw
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100万カロリーでエピファニーを〆て、やっと七草粥の気分。

世間では 1月末までガレット続きますww

 

 

やっと気持ちよく10kmできた。

ガーミン先生は「軽度の有酸素運動が不足」ばっかり言います。

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「Today's Suggestion」は、ここのところ「7分15〜30で1時間くらい」 ばっかの指示。

また壊れるといけないので当分週4位しか走らない予定だけど、そんなんでもゆっくり走る練習いるのかな?? よくわからん。



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今年もミモザの季節になりました・・