正月気分 やっと一区切り
1月6日の水曜日はエピファニーだった。
Epiphanie 公現祭 = jour des Rois 王様の日 という名のキリスト教の祝い事で、ジーザスが神の子として人間の前(3人の王様の目の前)に現れた日。
こちらではこの日がきてやっとクリスマスツリーを片付ける感じ。
路上の そこここ にはこんな感じで可哀想なツリーが・・・
前々から「エコロジーじゃないじゃん」って思っていたけど、最近ではやっと各区に「ツリーのお墓」という場所が設けられ、チップにして肥料としてリサイクルされることになった。
だからこうやって従来のように路上に捨てると最高150€の罰金だw
マスクなしも、夜間外出禁止令も違反すれば135€の罰金付きだが、何事も罰金がつかないと守れないお国柄w
ちなみに、どうしてゴロンと倒れているかというと、
(お借りしました)
この ↑ 脚の土台部分が暖炉のいいマキになるっていうんで、自宅の暖炉でつかったり、巡回して集めている人もいるからw
話もどして、
フランスではこの日にちなんで年明けからパン屋とケーキ屋のショーウィンドーに「ガレット・デ・ロワ」が並び始めます。
その日曜日(昨日)は、一般的には家族が集まり、その後数週間は勤務先でも毎日誰か彼かがおやつに持ち寄ったり(今年はできないけど)、学校の給食でもデザートでガレットが毎日でます。
目的は、ガレットの中に一つだけ入っているフェーブ(陶器で出来た小さな人形)の獲得。自分のガレットの中からフェーブが出てきた人は王冠をかぶり、その年のラッキー人になれるという縁起担ぎのような行事です。
「とらや」さんも小豆とヘーゼルナッツ入りの和風ガレットやってるみたい
南仏のガレットの主流は ブリオッシュのパンの上に砂糖漬けのフルーツがのったスタイルでまた違います
(逆にパリでみるのはめずらしい ↓ 真ん中のやつが南仏風)
ここは珍しくチョコレート味のガレット作ってた
うーん チョコはイマイチw
世間では 1月末までガレット続きますww
やっと気持ちよく10kmできた。
ガーミン先生は「軽度の有酸素運動が不足」ばっかり言います。
「Today's Suggestion」は、ここのところ「7分15〜30で1時間くらい」 ばっかの指示。
また壊れるといけないので当分週4位しか走らない予定だけど、そんなんでもゆっくり走る練習いるのかな?? よくわからん。
今年もミモザの季節になりました・・