とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

18時からでれないwa

いつものことながら長いです。

木曜日に政府から経過と今後の方針発表があった。 

 

現状:

年末年始後に予想されていたような感染爆発には至っておらずヨーロッパの中では比較的おち着いている。

2度目のロックダウン直後の10月30日から12月1日までの1週間ごとの新感染者数の水位

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昨日の新感染者数:21228 

ICU:2726(使用率約 54%)、死亡:282

 

しかしながらヨーロッパ全体での感染拡大の勢いはすごいです

現在のヨーロッパの規制状況

X:ロックダウン実施中 🕛:夜間外出禁止令実施中

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ついては、

- 1月16日より 18時からの夜間外出制限を全国的に開始する。少なくとも15日間継続予定

- 18時からの外出制限は すでに25県で導入されており、感染拡大防止に効果が出ている
- 例外は従来と変わらず限定的で個人的理由による外出は不可(犬の散歩はいいが、ランニングやウォーキングは不可)
- 商店や商業施設は18時に閉店必要
- 商店等での営業時間が短縮されることで多くの人が集中しないように昼休憩の時間帯の開店を推奨する(こちら個人の食品関係のお店 例えば肉屋、八百屋、魚屋、チーズ屋などはランチタイムの後3時間ほど必ず店を閉めて休憩します。レストランも同じ、ランチが14〜15時頃に終わり一旦クローズ、次はディナーの19時まで開きません)

 

ウィルス:

- 英国変異種(VUI-202012/01と呼ぶ)は、従来よりも30〜70%感染力が強いとされ、子供に対する感染力も強いとされる。感染力が強い一方、重症化は従来と変わらない
仏における調査では、現在のところ新感染のうち1〜1.5件/100件が英国変異種によるものであり、毎日200〜300件の感染が発生していることと予想される

- 南ア変異種(501.V2と呼ぶ)の情報はまだあまりないが、同じく従来よりも感染力が強く重症化のレベルは変わらない。地理的に近い海外領土のマヨット、レユニオンは警戒が必要


仏入国の検疫強化:
- 1月18日より、EU域外から仏に入国する者は出発72時間以内に検査を受け、航空機又は船舶の搭乗前に陰性証明の提示が必要
- EU域外からの入国者は、入国後7日間は自主隔離を行い その後もう1度PCR検査を受けて陰性の場合 隔離放免となる
- 出発地点が PCR検査が受けられない状況の国の場合は、現地の仏大使館に連絡の上、渡航証明を入手の上フランス到着後にPCR検査、指定ホテルに7日間自主隔離、再PCR検査の流れとなる
- EU域内から仏へ入国する場合については1月21日のEU閣僚会で検討のこと

ワクチン:

- 12月27日より始まったワクチン接種は 現在31万8千人が接種済み

- ワクチン接種が進めば、病院が重症者で溢れるリスクも低くなる

(ニュースによるとワクチン希望者は全体の40%だったのが 56% に上昇)

- 一般の75歳以上に加えて、1月18日より以下の高リスクの慢性疾患者も接種対象になる、接種には主治医の処方箋必要

・癌や悪性腫瘍治療中

・臓器移植者

・造血幹細胞移植者

・複数の臓器不全を伴う慢性疾患を持つ人

・特定の奇病、特に感染症に敏感な疾患の場合

ダウン症

- 18日より全国700箇所にワクチン接種センターを開設

 

 

学校

幼稚園〜高校:
- 引き続き開校するが、ランチタイムの衛生措置の強化

- 英国異変型ウィルスが子供に感染しやすいという状況より、100万人/月の予定で生徒と教師に集中PCRテストを行う予定(1週間に30万人規模で実施予定)
- 高校生の11月から実施されているハイブリッド授業(対面授業と遠隔授業の両方)を以降も継続。必要に応じて中学校でもハイブリッド授業を実施予定
- 小学校の給食では、クラスの異なる児童が一緒になることは認められず(従来は学校のカフェテリアでほぼ一斉に食べるシステム)、食堂の利用時間をずらして同じクラスの児童同士で毎日食事をとることとする
- 学校内外の屋内スポーツは禁止
- 3人以上の感染者が確認された学校には検査チームが派遣され、必要に応じて学級閉鎖や学校閉鎖を行う

それ以上の高等教育:

・抗原検査は各大学の保健室にて検査可能となる
・小規模のグループ授業については半数での対面授業を認める
・15日に大学学長会議と学生組合に対して政府より詳細を説明のこと
・精神的にも経済的にも厳しい状況にある学生に対しては既にいろいろな対策を取っているが、今後カウンセラーの数を倍増していく予定

 

経済対策:
- レストラン等の宅配やテイクアウトによる売上は、補助金支給額算定の根拠となる売上として計上不要
- レストランやカフェ、その卸売業者、納入業者等について、引き続き月20万ユーロを上限に2019年の売上の20%に相当する額の給付を受けることができる(月額給付との比較でいずれか高い方を受給可能)
- 米国の制裁(ワイン・コニャックに対する追加関税)の影響を受けるブドウ農家に対しても支援を実施
- 完全休業の対象となっている企業(飲食業、ナイトクラブ、スポーツジムなど)と、18時以降の夜間外出禁止措置の影響を受ける商店等については、企業が従業員へ支払う休業補償を100%助成。これは衛生規制が適用される限り継続される  などなど

 

 

 

ある哲学者がいったそうです。

「ロックダウンが始まった日からコロナ的世界になった。

そう、コロナが流行ってしまった段階が すでに結論がでた状態。

これを早く回復させて元通りの世界に戻ろうというのは もはや幻想でしかない。

死んだ人間が生き返らないように・・・」

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昔の写真を眺めて、1年前はこうだった・・とか、

以前はよかった・・だのと ため息ついてみてもしょうがない

むなしいだけ・・

というか そんなのは もうごめんだ、性に合わない。

さっさと頭を切り替えて前進していこうと思う今日この頃だが、

今一つ吹っ切れない自分にイラつく・・・w

頭の中だけでもこんな気分にしてみる

Spotifyがまとめた 私の2020 のTop1 はこの曲でした。ロックダウン中よく聞いたもんねw)