とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

35時間

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SFの金魚シスターからメッセージ「えーっと お母さん金魚は20ドルで購入しました、往診は1100ドルかかりました」それと「オフィシャルではないようだけど、2回目接種にいったらワクチン接種証明書はいずれワクチンパスポートに変更される可能性が高いので大切に保管の上、大切だからってラミネート加工など勝手にするなと言われた」とのこと。EUはワクチンパスポート計画 をどんどん勧めている様子だが、USAもその傾向にあるようだ。

 

昨日のニュースでは、デンマークアストラゼネカのワクチンを完全中止と決定。

イタリアはJJを一時停止、来週のEU薬品庁の発表を待って判断するEU国が多い中、どうやらフランスはアストラもJJも、56歳以上対象で接種を続けるとすでに決定しているらしい(厚生省からの正式発表はまだ)

 

イタリアでは医療従事者すべてがワクチン接種必須になったとか、しなかったら免職処分っていうのがすごい💧 さすがムッソリーニの国

 

今日から「50歳以上の肥満体の人」がワクチン優先対象に加わった。

(肥満体とは BMIボディマス指数)が30以上らしい)

CA/USA のスタディによると、スポーツ(ウォーキング含)を

10分〜2時間 / weekした場合:コロナに感染した場合に入院する確率が17%減少

2時間以上 / week:入院する確率が56%減少 するらしい

その理由は、

運動をすると抗体システムの警戒度が上がり、感染した場合もすぐに抗体システムがアクションを起こし、抗炎症タンパク質がすぐに放たれるため ってことらしい。

 

 

 

話ぜんぜん変わって、フランスの労働時間は35時間/weekである。

2002年からの改革だ、一人当たりの労働時間を減らして雇用を拡大しようとしたワークシェアリングが目的。それで失業率が減ったのかというと一時的には効果があったが長期的にはそうはならなかったw。

その当時 私はフルタイムの会社員だったので、お給料がそのままで労働時間が39から35になる♡だったw

35時間で週5日制の場合は7時間/dayだ(管理職や自由業は除く)

この35時間制度のおかげで、医療関係のアポが多かったり、走りたかったりする今の私には結構都合がいい。

ラテン気質のためか?職種のためか?アトリエでは毎日の就労時間はあんまり気にせず、週単位で35時間獲得すればいい感じである。わたし的には、本当に管理できてるの〜?タイムカード作ればいいのに・・なんて思うが「上」はおおらかである。

例えば8時半から出勤したら16時に帰宅できるwし、私なんかのペーペーでも「今日は早めに帰って明日残ります〜」なんてことも事前口頭申告でオッケーだ。

35時間を超えた場合の割増料金は8時間まで25%、それ以上は50%となる。ただし「残業」とは会社からの指示があった場合で、勝手に残る生活残業などは認められない。

企業や管理職の35時間以上の超過分労働はどうするかっていうと、RTTという有給とは別の休暇で消化することになっている。うちのなんかは39時間労働なので月に2日ほどそのRTT休暇が溜まっていくシステム。有休は別途5週間(30日)/年間で有休にRTT休暇を付け足して長くすることはできないのでRTTはちょこちょこ消化必要。

これがフランス人がバカンスしたり休んでばかりいる(できる)理由の1つでもあります。まとまったバカンスをとらない人は=疲れが溜まってしまい仕事できない人みたいな考え方になりますからw全部消化するのが普通というか ほとんど必須な感じです。

このコロナでたくさんの人が去年から長いバカンスとってないから、精神的にもパツパツで、有給があまりにあまっている状態だと思うw(うちの年中スエットの人も同じ)

 

 

なんだか朝めちゃくちゃ早く目が覚めるので運動不足か?っていうのと、そろそろ私も抗体システムの警戒度をあげるために動き出そうかと週末からウォーキングを始めた。

昨日公園に行ったら特別警戒中のこの方達がいて、
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あぁラマダンが始まったんだと気がついた。今年は4月13日〜5月15日、ラマダン中にワクチン接種してもいいのかな??

ググってみたら「口からならダメだが筋肉注射は断食に違反しない、ただ飲食が許可される夜間(日没後)をお勧め」という見解らしい。(夜間に接種って?w)

何事も起きませんように。


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こんな風景が新鮮だった