とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

リモートもつらいよ

フランスのコロナ死亡者が10万人を超えた。

イギリス、イタリアについでヨーロッパ内では3国目だ。

明日から全ての60歳以上がファイザーかモデルナのワクチン接種選択が可能になった。(もちろんアストラやJJも選べる おらんだろう)

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会社の情報では「オープンするのは早くて5月25日頃と政府から各デパートに通達があった」とのことなので、もしかするとそれまでロックダウンが継続するのかもしれない。

が、基本再生産数(R0)値がやっと1以下になったのでちょっと光が見えてきたかも。

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うちのは去年3月の最初のロックダウンから全面的にリモートで、去年の11月に私が研修に出るまでずーと四六時中一緒の状況になった、リタイア後の生活が急に始まった感じだ。「リモートならいいじゃん!」と思いがちだけど、リモートもここまで続くとそれはそれでいろいろ問題が発生するらしい。

例えば今回のロックダウン前の 18時から夜間外出禁止令の時なんかは仕事の就業時間が終わる前に外出禁止令の時間が始まってしまうので、ランチタイムしか外出できる時間がなく結構参っていた(ランチタイムの外出を逃すと何日もアパートに籠ってしまうことになる)

今回のロックダウンで外出禁止令がなくなることを期待していたが結局ロックダウン+外出禁止令になってしまい、それなら去年の厳しいロックダウンの方が、外出時間の1時間制限があったけど外出の時間帯に制限はなかったからより自由があったと落胆していた。

が、外出制限が19時からと1時間遅らされたので、仕事が終わった後のサマータイムで明るい時間帯に1時間ほど外出できる時間ができて大変うれしいらしい。

長期間のリモートの状況に参っている人は結構多くて、夫の勤務先でも今回のロックダウン前には「週イチでいいので出勤したい」という希望が結構でていたらしい。大抵は小さい子供がいる家庭だ。幼稚園や学校があったとしても毎日16時30分頃には終わって帰ってくるし、毎水曜日は終日おやすみだし ってことで仕事との両立で結構まいっている人が多かった。それを考慮して週一回程度の出勤を許可されたタイミングで今回のロックダウン、それも叶わないことになり また我慢が始まった。

 

今回私が外にでることになり、最終的には収入も発生することになったので今までの関係が微妙に変わって面白い。

18時頃まで残った日とかに大名のように帰ってきた私が(一日中またスウェットかよ と思いながら)「今日のご飯なに?」と言う側になったのだw 

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日本政府が決めた福島第一原子力発電所からの放射性物質の汚水排出については、残念ながら一度さらっとニュースの中盤で流れただけでその後あまり話題になっていない。

アーティクルを検索してみたが「水は放射性物質(放射性核種)をほとんど含まないよう数回濾過されているということだが、現在の技術では取り除くことができないトリチウムが含まれている・・・他に方法はあると思うが原子力サイト自体にはまだ余裕があり、日本政府が選んだ方法は、何よりも一番経済的な選択ということだ」というような程度だった。

まずはフランスはコロナの猛威でそれどころではないこと、やっぱり極東の出来事であること、2年後に開始予定でまだ猶予があると感じがち  などがトップニュースになってない理由かと思う。

母国のことであり日本人である私自身はもっと真剣に考え、発信すべきかと思うが、情けないながら、ワクチンのこと、今日食べたランチのカロリーのこと、夕食はカロリー低めのこんなメニューにしようとか・・などがプライオリティーとなってしまい、自分のエゴイズムばかりでお恥ずかしい限りです。

 

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