hope better in summer
人工股関節の手術をしたクリニックから術後4年目のアンケートが届いた。
「〇〇コー その後の具合はいかがですか?現在の状態についてできるだけ詳しく回答してください。(全9ページ💧)
最後に「次回の診察は手術から10年目のXX日です。忘れないようにしましょう!」
ロックダウンして3週間なのに なかなかすっぱっと下がりませんな。
今週一杯で2週間の春休みは終わり月曜から幼稚園や学校が始まる。
大丈夫か・・・
検査を強化するために、高校生と教員には鼻でするセルフ抗原検査キットを無料配布し、週1〜2回の検査実施を強化していくようである。
ワクチン総接種数が13Mを超えた 。人口65Mだから20%か・・
アトリエでは秋冬のズーム展示会のサンプル作りにおおわらわだ。
一般的には、各国のバイヤーが展示会で直接みて気に入った商品を注文、バイヤーの社内で最終注文を決定するために実物のサンプルを作って各社に送るという流れだけど、今はズーム展示会だから尚更サンプルが重要。
バイヤー側からみた大まかな流れはわかっているけど逆側からみるとまた色々発見があって面白い。
ペラペーラの私はベーシックな部分をアシスタントしながらベテランの横でじっくり作業を観察しながら新しいこと学び、時間があるときにその新しいことを実際にやってみるという感じ。
私とペアになっているベテランさんは中国系の移民で40代だ、8歳のときに家族 / 親戚一同でフランスに移住してきてフランスの学校教育を受けたという。
先日作業しながらワクチン の話になり、「ここだけの話よ」と小声でいう。
私:なになに?
べ:うちの両親はもう80歳近いけどワクチンまだしてないの
私:えええー!なんで
べ:「中国製のワクチン を待つ」って言うの
私:えええー!EUに中国製が入る予定ないけど、多分絶対入らないと思うけど〜
べ:両親は中国製のワクチンしか信用できないっていうの。中国系の夫も同じ考え。
私:えええー!
べ:一緒に移民してきた伯父や叔母も同じ考え、ついでにドイツに移民している高齢の親戚も同じ考えで、だれもワクチンやってない。
私:ええええー!
べ:あっちのセクションにいる、もう一人の中国系のあの子、小鈴(シャオリン)
通称「カトリーヌ」ね、あの子の家族も同じ考え
私:ええええー!(カトリーヌってw ギャップありすぎ)
べ:ついでに私たち本人も中国製のワクチンがくるのを待ちたいと思っている。欧米製は信用できない。
私:えええええー!
べ:あんなに勢いのあった日本がなぜ今衰退しちゃったかわかってる?アメリカの言いなりになったからよ、中国は絶対USAやEUの言いなりにはならないの。ところで通販の買い物はどこつかってる?
私:やっぱり便利な Amazon fr かな・・
べ:やめなさいよー、アリババいいわよー。破格だしヨーロッパにも1週間未満で送ってくるから。私はいつもアリババ。 この話は白人には内緒だよ。
私:わ、わかってるけど(そ、そこまでとは・・)
もしかすると偏った話なのかもしれないけど、
中国からきたばかり人ならともかく、フランスで教育を受けてフランス国籍を持ち、何十年とフランスにる中国系移民の人たちがここまでだとは思わずびっくり新発見。
シー・ジンピンLoveがすごい。
いつ入るかわからない中国製のワクチン待つって、どんだけ ラブなん?w
今朝、マーケティングの白人フランス人のイザベル(58歳)が出社と同時に叫ぶ
イザ:もう私我慢できない、なんでもいいからワクチンやることにした。今日アストラやってくるわ、予約すぐ出来た。
私:えええー!なんでまた突然?
イザ:とにかくもう待つの嫌なの!それとアメリカの最近の統計の結果で副反応が一番多かったワクチン、何か知ってる? ファイザーよ。
私:だってアメリカでアストラ承認されていないものw
(ベテランが私の耳元で呟く「みてなさい、最終的に中国製が一番副反応が少ないって結果になるに違いないって・・フフフ」)
師匠:イザ、子供に遺言書いときなさいよ。
あー 強烈・・・・
はてなブログより「開設してから4年が経ちました!」のメッセージ。
「書き残そう、あなたの人生物語」www