あともう少し
ロックダウンをどうするかの期限が5月最初の週に迫っているのに全然だめですわ。
フランスも5月はこのように祝日が多く、普段なら35時間超過分の休暇や有給を付け足して連休にする人が多い。
やっぱり去年の春のような厳しいロックダウンをしないとスパッと下がらないんでしょうけど、経済面や今まで我慢してきた業種からの反発や、コロナ以外の健康面で支障をきたす人が増え、政府も対策案が尽きたような感じだ。
それでも政府発表によると、感染者数は10日ほど前から減少傾向で、1週間で17%の減少にありピークは超えた模様。
感染者数が下がってからでないと、いい数字にはならないのはわかってますが、réanimation(ICU)も首都圏では使用率 154%、全土では 117.9%と 全く下がってない。
75歳以上の高齢層へのワクチン接種がほぼ終わって、現在ICUを占めているのが45〜64歳39%、65〜74歳が38%の比較的若い年代。基礎体力があるので?最悪の結果になるとしてもICUでの滞在期間が長くなり、なかなかベッドが空かないという悲しい事実らしい。
膝の方は、火曜日にDr.からさっそくメールの返信があった。
Dr:コルチゾン注射の効果を判断するにはまだ少し早い、もう2週間様子をみましょう。心配なら2週間後にオンラインの方で予約を入れてくれてもいいが、それまでによくなった場合は早々にキャンセルしてください。
>了解。痛かったので抗炎症鎮痛剤を勝手に飲み続けてますが、これはまた10日ほど続けた方がいいの?
Dr:システマチックに飲まず、痛みがひどい日や、スポーツをした日は夕食時に1回、胃を保護する薬と一緒に飲みましょう。
>「スポーツをした日??」ということは 痛みがとれるまで安静ということではないってこと?
Dr:Yes、痛みがある時はしないということ。
話それますが、ここは日本語で「Yes」であってます?w
英や仏語は、疑問文も否定疑問も、答えが「肯定」ならYes、「否定」ならNoになるけど、日本語は相手の意見や質問に対して、賛同はYes、反対はNoと答えますでしょう? 今、文章にしてみてわからなくなってしまってます💧
話は膝にもどり、Dr.Bの返信で、おーこれ思い出した(本当にブログ便利w)
長男が膝不調の時の診察
人間の体は刺激に対してだんだん強くなるようにできているので、走るのを繰り返すことによって炎症部分の組織もだんだんそれに耐えうるように強くなっていく。ただし、痛くなり始めたらすぐやめるのが絶対条件。痛みがでたのにあと数キロ・・とか我慢して走るとまたそれはそれで逆効果
なんだか危ない橋を渡るような気もするが、じっと待つより試してみたいタイプなので、歩いて全然平気になるまで待ってからランニングに再トライしてみることとにしよう!(ということにしたら、頭の中がいきなりポジティブになった、本当に単純です)
昨日はバルネオセラピー
フィジオのお兄さんに また痛くなってしまったことを報告したら、彼も注射後の初ランを期待してくれてただけにちょっとガッカリだった模様。色々話したところ
- 腰痛の人がセラピー途中で膝痛を発生させることは経験上多い。おそらく腰痛をかばって知らず知らずquad(大腿四頭筋)を使いすぎて膝に負担がかかるためではなかろうか?
- 腰痛には、腹筋 / 脇のoblique(脇腹の筋肉)/ 背筋をひたすらトレーニングが重要、膝痛にはquad / ハム / お尻のトレーニングが重要。トレーニングっていっても勘違いしないで、毎日ガンガン鍛えるというわけではなく、週に2回/20分程度で十分。基本はクラシックなプランク、スタティック(静的)スクワットなど
昨日のメニューは、足首ゴムバンドでカニ歩き/ 前後歩き、体を水平に浮かせて足首のゴムバンド広げたり狭めたりとかバタ足の動作、水中一人トランポリンの上で片足4の字キープ、静的スクワット → そのままかかと上げ下げ などなど・・色々したけど膝痛はなし(もちろん腰痛も)。
静的エクササイズは簡単なようでいて 隣にいる人が起こす緩い波があるので結構大変なのだ。毎回最後のころにはサージカルマスクの顎の部分が濡れてきて気持ち悪いが、あぁ プールセラピーあってよかった・・・最後のジェット5分の至福を味わって体はすっきり(また帰り道 チョーお腹すいて21時すぎからの暴食が危険だったけどw)
帰り道、夜間外出禁止時間中に外にいる人はUberイーツ系のデリバリーのお兄ちゃん達ばかりだ。
どんどん日が長くなって、日没まで水も飲めないラマダンの中での食べ物配達は大変だよね。お疲れ様〜。
昨日、地方で女性警官が首を切られてなくなった。犯行時に加害者が叫んだ言葉や宗教などからテロと指定。金曜日は集団礼拝の日、そしてラマダンの聖なる月は天国に近くなるらしい。 戦いは vsコロナだけで十分なのに・・・