ワクチン3回目開始

次の規制緩和の6月9日からは、コロナ追跡アプリ（AntiCovid）内にあるPass Sanitaire（サニタリーパス）をよく使うことになりそうだ。

パスの内容は、①ワクチン接種が完了　②PCRの結果が陰性　③6ヶ月以内に感染した　証明

現在のところ人が集まる状況で使用が決められているのは、1000人以上が集まる劇場、スポーツイベント、展示会、フェスティバル等と、すべてのクルーズ船

屋内での飲食可能となるレストラン/カフェやスポーツジムも必要で、同時に、感染者が出た時の追跡のためにそれぞれの場所でQRコードをスキャンして連絡先を残すことが必須となりそう。

尚、サニタリーパスのQRコードは携帯アプリのみでなく紙ベースでも提示可能。

7月1日からはEU内でのバカンス /  移動もサニタリーパスの提示が空港や国境で必須となる。（英ではなく、アイルランドはEU加盟国なのでそこに印がある）

ちょっと前にファイザーのトップが3回目のワクチンが必要と発表しましたが、モデルナ フランスのトップも追随。ブラジル / 南ア / インド異変型に備えて仏健康安全庁も推奨し3回目の接種が始まるようである。

まずは内臓移植、免疫不全、抗癌剤治療中、リンパ球減少症などの重症高リスクのある疾患のある人からで、その後老人ホームなどの高齢者も対象になっていくようだ。

現在3回目接種優先対象となっている人の接種時期は、2度目の接種を終えてから4週間後、すでに超過している場合はできるだけ早くということだ。

モデルナ仏は未成年の接種についてもコメントしており

「第4波を避けるために、12〜17歳は8月末前の新学期前までに接種推奨」という見解で、国のワクチン戦略チームによると16〜17歳が6月、12〜15歳が9月という予定らしい。

（現在12歳以上のティーンに接種を開始しているのはUSAとカナダのみ）

そしてまた💧・・・イギリスのインド/パキスタン系の地域でインド異変型が急速拡大しているようですね。　ニュースでは「ここ2週間でExplosion」と言ってましたのでイギリス異変型のときと同じ状況またはそれ以上なのかと・・・onz

さっそくフランスはワクチン接種者も含めてイギリスからの入国者はPCR検査＋全員14日隔離必須を開始。

ニュースによると、

ファイザーワクチンの有効率：イギリス異変型には93%、インド異変型には88%

2回目接種を終えた後の有効率：ファイザーは前記のとおり88%、アストラは60%ということらしい。

本日新感染者数：12646

国全体のICUの占有率も66%となり3330人。延期されていた緊急を要さない手術も再開された。フランスは、このインド異変型をなんとか食い止められますように・・・

今日は4km走って、200ｍ歩いて1200m走って終わるというパターンで

速く走れないのに1ラップ目くらいのスピードを通すこともなぜかできない・・困ったもんです。膝は完璧とは言えないけど順調そうだ。

走ってたらヒョウのひと降りあり。

まだ薄手のダウンが普通だし、最近は、ちょっと晴れ間がのぞいたと思ったら、急に風がビュービュー吹いて雨とヒョウが頻繁に降るような不安定なお天気ばかり。

快晴の日々がまちどおしい・・