早々に大波がくるらしい

今朝は騎馬隊にあった。7月14日のパリ祭の練習だと思う。

本日、厚生大臣から早速「7月終わりに第4波がくるぞー」の発表あり　ｱﾗﾗ・・ｽﾃﾞﾆ　onz

デルタ株が全体の39%になったこと、英国の感染拡大状況とフランスの今の状況から予測すると7月終わりに大波がやってくるということらしい。

あっという間にこんなにちらばっちゃって・・すごいねデルタ株の威力

ただ病院の埋まり具合の方は今までの波に比べてスピードがとても遅いので、これまでのような飽和状態にはならないだろうとの予測。

イギリスも27000件越えの感染拡大の最中、「7月19日から屋外マスク着用義務なし」の発表があったらしいですし・・・今までのようなことにはならないことを本当に祈りたいところ。

オリンピックが迫ってきてますね。

G7の時はいつものようにゴールデンタイムのニュースをじっくり聞いてましたが、「ス」の字も「オ」の字もでませんでしたけどね。

マクロンとツーショットの写真は、たまたま水際対策情報の確認でパリの日本大使館のサイトにいった時にでてきたこれだけだ（マクロンにどつかれているように見えるｗ）

こちらバカンスシーズンでもう誰もオリンピックのことなんか頭になく、会社でも「夏休みは日本帰るの？」なんて聞かれる際に「オリンピックでゴタゴタだし、コロナ規制が厳しいから帰らないよ」と答えたら「アレ？まだオリンピックなんだ・・」なんてｗ 全く関心がない様子。

もう誰も無関心と思っていたらこの週末に日本の知人数名から（オリンピックを強行することについて）「フランスで痛烈に批判されてるの？」なんて聞かれた。ニュースや新聞からも批判なんて現在まで見てないので調べてみたら、日本で報道されている「仏で痛烈に批判」の記事を書いてるという「libération（リベラシオン）」の記事にたどり着いた。

まずはこの会社、左だからマクロンや右なんかには絶対賛同しないのが基本。そしてその痛烈批判の記事を書いた筆者は外部オーサー達で「エコロジスト、アンチオリンピック会の人、左の政治家 数名」だから、もともと偏った考えの人達だ。

中道派のルモンドくらいが書かないとフランスではあんまりインパクトがないかも。

個人的にオリンピックには私も無関心（気になるとしたら大迫さんくらいか・・）

強行催行と聞いて虚しいのと、日本は本当にこの件ではババ引いたよね・・なんて思ううくらいだ。ただ2回目の延期や中止がないことが決まっていたんだったら、政府はイスラエルくらいのスピードでワクチンを進めたらよかったのにと思う。

フランスのメディアはこのままだんまりでオリンピックのオープニングまで行くつもりのかな？と思ったら、昨日と今日、いつもの20時のゴールデンアワーのニュースでオリンピクの話題がとりあげたれてた（といっても番組の終わりの方で）

昨日は歴代の旗手 数名へのインタビュー

今日は東京での旗手を務める（初めて旗手4名）を招待してのインタビュー

右派のテレビ局せいもあると思うけど、昨日も今日も東京オリンピックへのネガティブな話題はなく、あくまでもポジティブな発信な印象

自分の意見に同調するニュースが、そうでないものより目につきやすいのは当たり前なのかもしれないし、知っててわざとかもしれないけど、これから自分も発信するときはよく調べてからの方がいいと今回の件で思った次第。

今日はアントワンのコーチングだった。

アトリエからジムまでパリを左から右に横切る（しかも後半微妙に上り坂が続く）チャリの移動時間が1時間かかるので、毎回コーチングの前のウォームアップは不要。

ついたときにはすでに脚ががくがくｗ

最近はポスチャーとバランスがメインのトレーニングにランニング用のドリルが加わってきたんだけど、今日は床の置いたラダーの中を片足ケンケンしていくのが全然できずびっくり。

前からケンケンは大の苦手だとわかっていたけど、また後退してた感じ。

特に術脚、こんなに弱いとは・・一歩ごとにぐにゃっと沈んでしまってもう一方の足が地面についてしまう。

どうしたもんかと昔の記事を見てたら懐かしいのみつけた

なるほどｗ