とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

人工股関節置換術に至るまで ⑦

人工股関節作成のために3Dスキャナーで股関節の映像をとり、オーダーメイドの人工股関節を作成してもらいます。(作成まで1ヶ月程かかるとのこと。こちらもギリギリ)

麻酔医の事前診察もクリア。

心臓専門医からの手術許可の証明書取り付の為受診します。

心電図やら、なんやらの検査の後に医師から言われます。「なんか運動してます? 心臓年齢、大体36歳くらいですね〜」(やっとポジティブなコメントを頂けてニンマリ)

 

次は薬局にて、松葉杖と術後の血栓症予防の弾性ストッキングの予約です。

ヨーロッパでの松葉杖のスタンダードはこんなの。

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そして弾性ストッキングはサイズを測ってオーダーしてもらいます。

 

そのころアメリカのTちゃんのご主人は人工股関節の手術を終えました。

彼はサイドからの切開、ポリエチレン+チタンの手術方法。

Tちゃん:無事、手術終了しました〜

私:良かったね

Tちゃん:日帰りの予定だったけど、1泊入院させてもらえることになったのよ

私:えええー! 日帰りって‥ありえない‥

Tちゃん:手術の説明の時、日帰りっていうから「うちは下がガレージで、2階が居住空間なので家に入るのに階段があるんですよ」って伝えたら医者から「サンフランシスコの家は皆そうですから」って一蹴されたわよ。

(さすがアメリカの医療制度、相当厳しい様子です。他人事ながらとりあえずオバマケア継続となってヨカッタ。)

 

そして私は数日後、薬局に注文済みのストッキングを取りに行きます。

箱の写真の様子がちょっとおかしいけど、どれどれ?

やっぱり!  相当おかしい。

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早速Tちゃんへ連絡

「弾性ストッキング処方されてる?」

「うんうん」

「こんなやつ?」

Tちゃん:「全然ちがうもっとプレーンなやつ。 そっれは薬局の間違えでしょ! 笑笑。  だって、それじゃ愛の水中花になっちゃうじゃん」(超古くてすみません)

 

だよね〜!

(薬局の店員さん、注文のとき同僚とおしゃべりしながらやってたからオーダー時に間違えたに違いないわ。ありがち)

その前に医者の処方箋に書いてある内容で検索してみましょう。

ジャジャーン 表示されたイメージ画像は全てこのタイプのストッキング。

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どうやら間違いではなく、フランスのお国柄だったらしいデス。(笑)

しっかし、どう考えても病室にあわないわー。 

そしてもっと強烈なのは男性の場合 🌀🌀

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

今日5月1日はメーデーですね。フランスではFête du Travail  (フェット・デュ・トラバイユ) と言います。

そして幸運をもたらすという すずらんの花 を贈りあう習慣があります。

今日一日は街の中が即席すずらん屋さんばかり。

 

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いい香りです。

 

そして皆さんにも

良いことがあります様に!

 

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