とりあえず走りだしました!

2017年2月20日に右側の人工股関節置換術をし、2012年から始めたランニングが続けられるのか? の記録です。

誉められるってうれしい

マラソン用の診断書が‥‥と文句ばかり垂れていますが、よ〜く考えたらパリマラソンは4月8日で、後7ヶ月しかないではないですよね。

私のマラソンは毎回35km前後で盛大な足ツリが必ずあって、3kmくらい走ったり歩いたりを繰り返す期間があり(不思議と最後は復活するのですが遅い〜)、次回出るとしたらタイムではなく「絶対歩かない」を目標にしようかな〜と思ってました。(歩かないっていってもゴールタイムが5時間半とかは結構です。走るというより精神修行になってしまいますから しかも制限時間は6時間だったような スイーパーとの競争もご免です。 笑)

現在 6km マックスしか走ってないし、これからも当分10kmマックスだし、フォームは出来てないし etc‥‥ で、全然ムリじゃない?(笑)

Dr. Bは、「初マラソンじゃないから、その目標なら3ヶ月前から集中すれば大丈夫。自分も普段の練習時間は1時間くらいまでで、マラソン前は3ヶ月前から集中して練習しだすだけ。時間がないのではなく、それで十分だと思っている。」とか軽く言ってましたが、それでタイムが3時間10分前後のあなたとは違うのよね〜。

術後の復活戦としてレースに出てみたいだけなら、それではマラソンの1ヶ月前にあるハーフにしたらどうか。

でも私のコンプレックスは、1ヶ月前のマラソンテスト用に出るハーフは大概、計画通り気持ちよく走れて (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! とか思うのですが、いざマラソンとなるといつも後半大撃沈で気持ちよくゴールしたことがないのです。(ゴールはうれしいですけど)

本当はサブ4したいけど、私の勝手な判断ではハーフを1時間50分以内に走れるようにならないとムリだと思っています。(去年のハーフの結果はこちら ↓)

それにはほど遠いし、来年まで待ったとしてもそれは達成できる可能性が厳しく‥‥加齢との競争もあるしで  ʅ(´-ω-`)ʃ お手上げ(笑)

ということで、毎日🌀は続いていますが、最近1つ目標をクリアしたので気持ちはルンルンしています。

何歳つになっても誉められるってうれしいですね。

チョー単純な私ですから、すぐに行動や顔に表れるらしく、家族はもとより、回りの人々もすぐわかるみたいです。

今日もアパートの管理人さんからも「最近、何かいい事ありました?」と聞かれた程で。(笑)

「最近、ずっと達成出来なかったランのケイデンスをクリアしまして‥‥」とか言っても管理人さん全然チンプンカンプンの顔してたし、ラン友に言ったとしても多分、「そのスピードでケイデンスがどうしたの?」と思われるだけだと思いますが、フランス人のいいところはすぐ真剣に「Bravoー! ブラボー!」とか大げさだけど心から誉めてくれる。

これだけで私なんかはフワフワと舞い上がり調子こいて暴走してしまうのですが、それに加えて「Vous le méritez 」(You deserve it (頑張ったんだから)それだけの価値があります でしょうか?上手く訳せましぇん)

とかなんとか言われちゃったら もう顔がニヤニヤでだらしなくなってしまいます。

タイムもいいですけど、こういうステップの向上の繰り返しは精神的にとてもいいですね。

話はズレますが、うちのボーイズが小学生のころ、彼らから聞かれたことがあります。

「ママは なぜ僕たちをほめないの?」

え?どういう意味っと思いましたが、よくよく聞いてみると、

例えば、他のお母さんが

「お宅のボーイズ、水泳が上手くてカッコいいわね」と言ったとき、

日本人の私は「イエイエ、とんでもない。かっこいいなんて、また〜」という風に返事。

他には「〇〇くん、偉いわ〜、ちゃんと弟の面倒みて」

私「そんなことないですよ〜、家では喧嘩ばっかりで」とか答えてました。

つまりは「謙遜」ですよね。

フランス人は違うんですね。謙遜なんてありません。

子供が誉められたら、お母さんは思いっきり顔を緩めて「そうでしょー!!本当に偉いのよ〜」とか、「私もそう思うの、ハンサムよね〜」とか大声で素直に同意してきます。

時には引いてしまいそうな勢いな程に(笑)

うちのボーイズが言いたかったのはこの事だったと気づいて以来、フランス人を見習って人前で、大げさに誉めるように努力するようになり、ボーイズ達にも安心したというか、自信に満ちた態度になったことを思い出しました。(当時、私にしたらテレくさくて結構難しかったですけど、今はもう平気になり、こうやってどんどん日本にいる人とズレができていく訳です 笑)

 

関連があんまりないですけど、やっと今日から「我が道を行く」の性格の次男の高校2年の新学期が始まるので、「ガミガミはやめて、誉めましょう」と自分なりの新学期の目標を立てていたところに思い出したことでした。

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今日のランニング:次男の始業で朝落ちつかないので珍しくランチ時間に)

186 bpmで開始。やっぱり時々リズムについて行けなくなる感じになるので4kmでやめて

その後、185 bpmで1km

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185bpm 1km 

たった1bpm下げただで全然楽チンだけど速度が 7km/hになり こういう結果に。

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リズムを身につけるためにそろそろbpmを決めたいですが決まらない。

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昨日に引き続き9月の数週間しか出回らないフルーツ その②

Nergiといいます。(「R」が入っててカタカナ書きしにしにくい)

中はキウイにそっくりですが、小ちゃくて、より柔らかくて美味です。

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PS フランス人のいいところでもう1つ思い出しました。

低い鼻を、彼らは「低い」という言葉は使わず「petite nez 小さい鼻」と言ってくれます。

細い目を「アーモンドのような目」、甲が高くて小さくて形がスマートでない足を「丸くてカワイイ足」と表現してくれます。ネガティブな言葉を使わないところがいいですよね。

「太い足」は、どうポジティブに表現してくれるのか聞いたことありあせんけど‥‥アジアにある大根はこの国にはありませんので‥‥(笑)