そろそろ終わりでございますね。
パリ発のメジャーなランニングの大会も、本年度(6月)まであと2つとなりました。
5月19日にある「Paris-Saint Germain en Lay 20K」
コースは都市と田舎が半々で
ちょっとPairs- Versaille 16K に似ている。
昔、一回参加したけど、小山1つ超えて、最後にお城まで「いろは坂」みたいな坂をぐるぐると上がるの本当にいやだ。(去年の参加者 3650人、見てみたら、今でもまだ登録できるからメジャーというほとでもないか)
もう一つは6月9日にある「10km d'Adidas」
去年のフィニッシャー数 17,000人(10kmですよ 主催者儲けすぎ お借りしてます)
これはパリのど真ん中のレースだから参加しやすい、うちから徒歩20分。
スタート地点は闘牛場の様相になるやつね。
このレースは、いつもはラマダン期間中にあたるので、それ関系の人々はレースに出なかったりするんだけど(主な理由は、断食のため 日の出から日没まで飲食できない、レース中もレース後も水飲めない、敬虔な人は つばも飲み込まない ‥等)
大使館から注意勧告も届いております
今年のレース日はラマダン終了直後だから、例年に増して参加者が多く、普段よりも増してよりムンムンすると予想。スタートとともに「ウォォー」という声が聞こえてそうなくらい 💦 どっかーんな感じ。
ラマダンとは関係ないけど数年前なんて、興奮しすぎてスタートの号砲と共に逆走した人いたんだから(笑 by シャバ男情報)
私はこのレースで(前はアディダスが主催でなかった頃)この「ウォォー」の調子にのまれて、できもしないのに50分のペーサーについて行ったら8km地点でフラフラになり、ポンピエ様(パリの消防隊)にお世話になったことがある(笑)
そして、この「10km d'Adidas」が終わったら、バカンスシーズンに入るのでパリ & パリ近郊開催のメジャーレースはおしまい、地方でのトレイルレースのシーズンとなります。
一般的にパリ人ランナーは、ロードとトレイルの両方掛け持ちの人は少なくて、ロードに満腹になった人とかがトレイルに転向しているパターンが多い。
知人トレイルランナーのアントワン(30代始)は「トレイルは じじいのスポーツ、そのじじいらが経験と忍耐力でめちゃくちゃ強い」といつも言ってた。
私の勝手な憶測では、パリのロードの人々は、6月〜8月はのんびり走りながら、夏の海辺のバカンス対策でビーチで恥じないような体作りの筋トレに励む。
トレイルの人々は逆で、夏休みの旅行先も山や高原とかでレースに出ながらランニングやトレッキングに勤しむ感じ。
こうやって書いてみると、ロードランナーはビーチ派で、トレイルは当たり前だけど山派なのかなと思う。
私、母の実家が長野で、子供時代の夏休みは山に篭り、水遊びは川 が多かったから、大人になってからはビーチ派。
だからロード?(と また余計なこと考えてます‥)
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今日のトレーニング:
晴れ 12 度(feels like 12度)
風 11 km/h 湿度:74 %
メニュー:楽な最速
今日はとても余裕で走れて、心拍データを楽しみにしていたけど、
まっ、エラー計測ですわ(笑)
「こんな走りをマラソンでしたい」という感じだったのにー。
全然データと感覚があってない。
データにふり回されるなということだ。
そして、とうとう最後ですね。
掃除に入ったら次男の部屋に
気にしていないようで、一応気合い入っているみたいだ。
なんか漢字が間違ってないか??
PS: 気になったんだけど、どうして日本の皆さん家電の大人買いしているの?
平成さよならセール?