人工股関節置換術 退院後 ①
病室をでて退院の手続きに受付にいくと、1階のホールは退院ラッシュ。
足専用の整形クリニックなので、みなさん松葉杖、そして両手が塞がれているので背中にはリュック、加えて入院の荷物が入ったと思われるキャリーケースを持って受付前に行列しています。(私も全く同じスタイル)
病院のフロアがモダンな感じなのも手伝って、それはまるで飛行機に乗る前の搭乗ロビーの風景なんだけど、皆が皆、松葉杖であるのがおかしかったです。
やれやれと自宅に到着し、とりあえずインスタント味噌汁で一息。(やっぱりこれでしょ 日本人! 以前は全然そんなことなかったのですが、歳を重ねるごとにこういう傾向が強くなってきます。)
そして寿司が食べたいと軽く言ったら、刺身がでてきました。(サーモン主体だけど‥偉い!でも本当は美味しい日本のお寿司が食べたいな〜。)
今日退院するよの急な連絡 → 仕事早退 → 息子達に片付けの指示 → 食材等の買い物 → 病院へのお迎え(頑張った夫 ありがとうよ)
久々の和食で大満足、お腹一杯。
そしてベッドの具合を試します。
やっぱりアメリカのTちゃんが言ってた通りだ!
- ベッドは横になると体が平になりすぎて傷がつっぱる
- そして体が沈みすぎて起き上がるのに一苦労
- ひっくり返ったカブトムシ状態
- ソファーは背もたれに体重を預けられるし、肘掛けをつかんで立ち上がることができるのでより便利
ベッドの方が絶対体が安まるでしょ〜 という夫の意見を一蹴し、「私は当分ここで寝ますからお布団持ってきて!ください」とソファーに横になります。
そして発見!
また漬物石的 人工股関節の重さが半減してる!
(脳よ、頑張ってるな。退院祝いありがとう!)
そしてソファーでがっちり一休み後、ヨロヨロと立ち上がると何だかおかしい。
乗り物酔いのような、体の均衡が保てないふわふわした感じ。(回転性のめまいとはちょっと違います。なんで入院中には起こらず退院直後に発生するかな〜)
週末明けを待って早速病院に連絡してもらったところ、麻酔の影響か、抗生物質か抗炎症剤にやられたかもしれませんね とのこと。(それじゃあ 結局何が原因だかわかんないじゃん!これにモルヒネを加えてなくて良かったと自己満足)
結局その症状は4日程続き、最終的に血栓症予防として処方されていた飲み薬を辞めたら治りました。(それは偶然だったかもしれません。医者はその薬は関係ないといいましたが、一応、薬の副作用一覧に めまい があったので医師の了解の下に辞めました。)
その数日間、喉を通るものは何故か冷蔵庫で冷やしたみかんだけでしたが、これが入院中から増え気味の体重管理に多少功を奏したことはあります。 笑
(久しぶりに食べたキンキンに冷やしたみかんは美味しかったです。子どもの頃、祖母宅に行く長距離列車で、いつも冷凍みかんを買ってもらってたのを思い出しました。懐かしいな。今でも駅のホームで売ってたりするんですかね?)
こんな状態だったので、理学療法士さんから退院時に指示されたスパルタ式リハビリプランは全く果たせずー。
横になっているとフワフワ感がないので、携帯でのネットサーフィンの毎日。
そんな時こちらのブログに出会います。
(Anno Takumasa様 勝手にリンク貼らして頂いています)
手術を受けた私には、耳に痛い内容もありますが、現場にいらっしゃる方の現行実質統計に基づいた内容をわかりやすく説明されておりとても興味深い内容でした。
過去の記事ではストレッチに関するものや、最近の記事ではこんな記事も ↓
ランナーの皆さんや、その他のスポーツをされている方々にも関心を引く内容かと思います。
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今日のウォーキング:4 km
メモ:昨日のジムでのマシーン → ガックン事件後から、歩く時もここ最近にない疼痛あり。脱臼してたら痛くて歩けないと思うので、筋肉の問題かと思う。それでも痛みは昨日よりは微妙に軽減。
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道ばたで見つけた自転車。帰りは路上からなくなってたので、この状態で普通に街中を走り回っているらしい。(やるな フランス人)
さて、約束のトンカツ作り がんばるぞ〜 💪
(揚げ物揚げるの嫌い、食べるの大好きだけど)
ラクダの女
ラン友からSMS。
調子はどうよ? サイボーグになった感じ?(いきなり担当直入 寒いジョーク)
ジムが今日から3日間無料体験のキャンペーン中だよ。
昼の休憩時間にトレーニングに行くからあんたも来ない?
あんたがどんな状態か気になっているのよ。
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ランニングの距離が踏めない場合は、バイクトレーニングが有効と誰かからきいて始めたジムのバイクのクラス。(2種類以上の運動を混ぜてトレーニングする、クロストレーニングという言葉がはやってました)
そこで毎回顔を会わせる 腰からお尻の辺りがしっかりしている地中海タイプ の体型の彼女。(フランスでは地中海体型と表現しますが、日本だと洋梨型ですね。)
名前はアビバといいます。
初めてのバイククラス、日本人らしく時間に余裕を持たせて到着したら、彼女がワシワシとバイクをこいでました。(負荷はかなり重そう)
長年このクラスを取っているらしい主のような貫禄。(貫禄は体型からくる勝手な私の印象だったのかもしれません)
いつも 始まる時間より随分前にきて、先にトレーニングを開始しているので、そのストリクトな性格が伺えます。(ということは私も時間前に行っているということになりますが、私は、視力の関係からコーチが見えやすい位置でやりたいという ただの場所取りの理由 笑)
そんな訳で毎回バッチリ顔をあわせますが、なんとも意地悪そうで、怖くて距離をおいていました。(あっちも多分そう思っていたに違いない)
ある時、クラスの始まりにみんなの前で「今日は私の誕生日なの! 〇〇歳になるのよ!」と明るくアピールしたアビバ。
当然ながら皆さん暖かく「おめでとう」を連呼し、その場の花形となります。
その時、私の心臓もちょっとドキドキしていたりします。
その理由は、明日は私の誕生日、そして丁度1歳年上。
その場の波にのって「あっ、私は明日よ」と言おうか 一瞬迷いましたが、バースデーガールの花形の場を邪魔する結果にはなりたくなかったので、そのままスルー。(そんなことになったら怖かったし 笑)
そして、その後ラン友のグループにもアビバが現れるようになります。グループの年齢は20代後半から30代中盤が主体、壮年世代は私と彼女だけですが、両端に鎮座する感じで接点はありません。
ある時みんなで長距離走をした時に、走力は同じくらいだということがお互いわかります。
そして私がずっと気になっていたのは、バイクのクラスでもランニング中も、彼女が水を飲んでいるところを見たことがない。ナゾ。
2度目の長距離ランの時、(本当はチョー嫌だっだけど、長距離ランニング中に水なしは相当辛いだろうと思い、意を決して)「水のむ?」と私のボトルを差し出しました。(こちらは日本の様に自販機やコンビニがあちらこちらにありません。みんなで長距離走をする日は、大抵日曜日か祭日で当然のごとくスーパーは閉まっています。《最近、徐々に変わってきましたメルシー新大統領!》トイレ事情も同じなので日本の便利さは本当にうらやましいデス。)
で、「水のむ?」に戻ります。
そうしたら、
「あんた、私どっから来てると思ってんの? 砂漠とラクダの国モロッコよ!水なんて全然いらないわ。(ふんっ!と聞こえた気がしました)」by アビバ
私:オ、オッケー(やっぱり怖い‥‥ その時から私の中の彼女の名前は ラクダの女)
走力が同じくらいとわかって以来、私に対してライバル意識満々のラクダの女。
ある時、聞かれます。「あんた何歳?」(彼らにはアジア人の年齢はわかりにくいようです。みんな平べったい幼児顔に見え、判断不能らしいです。)
私:1歳上よ、ちなみに誕生日はあなたの前日です。
ラクダ:え〜 偶然! 私たち双子じゃん!
私:(双子って。それ違うから‥) あのね、誕生日は近いけど1年違うのよ。
ラクダ:それがさ、私フランスに移住してきたとき書類上の申告1年間違えちゃったのよ。あっちの国では1歳上、だから同じ歳よ。
さすがの貫禄、アラブ系! ラテン系の曖昧さも驚くことが沢山ありますが、初めてお近づきになるこちら系の方の大雑把さにもびっくりします。しかも訂正する気なさそうだし。(このまま修正申告なしでいいんですかね。💧)
そして、それ以来、双子の私のことを気に入っていただけたようで、現在までとてもご好意にしていただいています。(会話はいつもダイレクトすぎて、今でも固まることが多いですけど)
アビバと初めて一緒に参戦したのは Le Cross du Figaro(クロス デュ フィガロ)。
パリ郊外のレースですが、市内からメトロ+徒歩で行き着けることができる数少ないトレラン気分を味わえるレースの1つです。
前半6kmはほとんど上り調子で、後半は下り調子の 12kmのコース。
5月のレースなので気温があがることもあり、その日も25度を越える夏日の予報でした。
暑いのは大の苦手な私、出だしは木陰がありますが、上にいく程カンカン照りになるのは知っていたので、私は愛用のシンプルハイドレーションを携帯。
(サイトよりお借りしました。 パンツ内はいかにも気持ち悪そうなので、私はフリップベルトに挟んで使用しています。こんな感じ ↓ )
(ただし背中側につけてます。写真はお借りしました。)
タイム別のカテゴリーはなく並んだ順に一斉にスタートします。
私は遅いので、いつものようにみんなの最後尾についていきます。
若者達はさっさと行ってしまい、残るは私とアビバ。
彼女は私のすぐ前を登って行きます。(絶対私の後ろにはなりたくない彼女 笑)
お尻は大きくて重そうだけど、大きいだけではなく筋肉もついているので、さすが登りが早いな。ガシガシ登って行くよ。(ラクダなのに速いな)
給水地点は坂の頂上の6キロ地点、そこまで何とか彼女を視野に入れてがんばろ〜 の私。(持参のシンプルハイドレーションから ちょびちょび給水しながら進みます。)
上りの行程でも細かいアップダウンがあるのですが、下りで私が彼女をぬかし、上りでぬかされるを繰り返します。 段々私も負けん気がでてきます。
予想どおり、上に行くにつれて木陰はなくなり、カンカン照りの太陽サンサン、さすがのラクダの女も疲れている様子が伺えます。
そしてやっと到着した6キロの給水地点。
あれっ? ラクダの女は給水テーブルの方に向かってるぞ。(珍しい〜 っていうか初めて見た光景)
チャンス!こんな時はシンプルハイドレーション!!
気づかれないように給水を遠回りにパスし、止まらず自前の水分補給!
これで後は下るのみよ〜。
下がるにつれて木陰が多くなってくるので調子も上がり、そのままラクダの女に追いつかれることなくゴールしたのでした。
これが唯一、私がラクダの女を負かしたレースです。
その後のレースはいつも彼女の方が1、2分速い。
(やっぱりバイクで鍛えた太腿 / 尻 パワーですかね)
いつかまたデッドヒート後に追い抜いてやりたいなー! いつかきっと。
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で、アビバのお顔拝見とジム行ってきました。
そろそろマシーンで太腿の筋肉のエクササイズでも始めて、足の筋トレ、そしてあわよくば気になっている足の長さの違いを戻せないかな? という魂胆。
(医者から、手術で伸びた筋肉が戻れば短くなる → 筋トレすれば戻るかもという単純な思考)
調子にのってレッグプレスをやってみる。
太腿がお腹に付きそうなポジションになった時、
(こんな感じになった時。あ、負荷は殆どゼロです。写真はお借りしました)
一瞬グキッ(ガクン?の方が近いか)と、股関節が外れるような大きな違和感がきました。
あ〜やばい! 💦
すぐにやめて足を振ったり、軽くストレッチしてみるも何だか変、っていうかいつもの違和感のあたりが痛いし。
夕方学校から帰った長男からも「何したの?びっこになってるよ」の指摘あり。
(バレたか〜。筋トレの件を話します。幸い今日は(今日も ともいいます)主人の帰りは遅いらしいので、明日トンカツ vs パパには内緒 でディール完了)
あーあ、いつものように、また突っ走りすぎた感じで大撃沈。(3歩進んで10歩さがる)
まだまだ一般的な筋トレは私には時期尚早だったみたいです。(トホホ)
トレーニングを終えたアビバとお茶します。
先ほどの大きな違和感と痛みで意気消沈の私をみてフォローをしてくれます。
「大丈夫よ。ほら、名前忘れちゃったけど膝から下が両方義足のオリンピクに出た人もあんなに速く走れるじゃない。あんたも戻るわよ」by アビバ
私:「‥‥‥‥」(さすがアビバ流フォロー。 マイナス35度くらい)
人工股関節置換術 入院編 ⑥
術後4日目です。(そろそろ明日あたり退院かな〜 楽しみ)
何だかまたまた調子がアップした感じがします。(本当に日に日に良くなる感じです)
病室内のトイレまでの数メートルの移動は、松葉杖を使わなくても大丈夫になってきました。(両腕はマックスに使用してますけど)
今日は午前中の早い時間に理学療法士さんがやってきます。
廊下を歩く私の様子を確認した後、「医師の許可がでれば、本日午後に退院オッケーです」と言われます。(え? 今日いいの? ヤッター!)
※ ラテンの国にプランという言葉はあまりありません。突然やってくることが多いです。(笑)
理学療法士さんからの注意点は以下のとおり
- 退院後2日間は自宅でゆっくり休む(病院の空気と外の空気はちがうよ とのこと)
- 家の中の数歩の移動は松葉杖なしでもいいが、筋肉の回復の為に、この先面倒でも1ヶ月くらいは松葉杖を使った方がよい。(使用は1本のみでよい)
- 2日後からは、家族につき合ってもらい屋外にリハビリ散歩にでましょう。(丁度 日曜日!)
回数は4〜5回 /日(スパルタなのでもう驚きません!)
所用時間は10分くらいから。
ただし、疲れたと感じる前に自宅に戻るようにしてください。
(頭の中でシュミレーション。近くのパン屋に毎日毎食ごとにバゲット買いにいくのが、距離的にも時間的にもぴったりか? しかし4〜5回は忙しいな 💧)
- ガーデニング、車の運転、軽いスポーツは1ヶ月後から。
- ウォーキングの代わりに、負荷なしで室内自転車をこぐというのも非常に良いデス。(うちにはありませーん)
- 歩行や動作の戻り具合は自然に任せて焦らない、無理しない。
そしてその後、麻酔医がやってきます。(日本もそうなのかもしれませんが、こちらは術後の患者さんの全般的な管理は麻酔医の担当となります。外科医は手術が主体というエンジニアのような存在です)
麻酔医:あ、あなたね、モルヒネ拒否しつづけたの(笑)苗字と名前だけじゃわかんなかったけど、どこの国の出身?
(主人の苗字はドイツ系なのでフランス人には謎です、そして下の名前は〇〇コ だし。いつものことです。笑)
私:日本人デス
麻酔医:あ〜やっとわかった!あんたサムライだからね。(そっちに方向にいくか。)
それでは退院許可だしておきましょー。
麻酔医からの指示は以下のとおり
- 担当外科医には45日後に経過の診察してくださいね。
- その直前にレントゲンも撮ってください。
- 退院後の明日から毎日、出張看護婦さんに自宅にきてもらい消毒とバンドエード交換してもらってください。
- 手術から12日後に出張看護婦さんに自宅で抜糸してもらってください。
- 退院3日後から出張 理学療法士さんに自宅に来てもらいドレーナージマッサージとリハビリを続けてください。週3回、合計12回です。
私:ありがとうございます!
で、走るっていうような動きは‥‥いつ頃からしていいのでしょうね?
(一応控えめに小声で聞いてます)
麻酔医:6週間後くらいかな?(サラッと! このサラッと即答が気に入りました)
医師が去った後、早速カレンダーを確認。
な、なんと! それは、パリマラソンがある週ではないですか!
これもなんかの因縁ですね。
シャキッと松葉杖なしで応援に行けるようにリハビリがんばろ〜。(目標できたし)
さっそく、自宅最寄りの出張看護婦さんと理学療法士さんを調べ予約。
そして主人に、本日夕方退院の連絡をします。
「えっ!今日なの?! たっ 大変!(なにが?)かたずけが。。。」
私: だ、大丈夫よ。(あらららら〜 それ忘れてたわ〜 私の心の中の叫びです)
※ その後、主人は息子二人を総動員したようで、自宅に戻った時には何とか形にはなってました。
またまた心配とお世話かけたね。ありがとう!
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今日のウォーキング:5.1km
久々に太陽がでたので早朝ウォーキングしました。
早朝のセーヌ川は船が出ていないので波がなく静かです。
朝はまだダウン来てます。💦 早く丁度いい気温になってくんないかなあ。
PS: 今、息子が横でサッカーの試合をテレビでみていますが、モナコの選手に「バカヨコ」さんて方がいるらしく、そして彼が大活躍の様子で、コメンテーターが「バカヨコ」「バカヨコ」とやたら叫びます。
あーあ おかげで頭の中が「バカヨコ」地獄 🤣
人工股関節置換術 入院編 ⑤
今日も旬のこの話題から。
新大統領のキャッチフレーズは En Marche! (前進 !)ですが、直訳すれば 「歩こう!」 どちらも私の今の状況のキャッチフレーズにぴったりです。(笑)
経済省のトップにだったとき、それまで日曜日は基本的にミサの日なのでお店は営業してはいけない という(しかも営業したら罰金という)長年の習慣システムを、商業地域は営業しても良い!という法律にさらっと変えてくれたのは、あなただということを私は知ってるよ。営業するかしないかはそれぞれの判断だとおもいますが、その選択肢を与えてくれたのはまことに宜しい。
息子達が生きて行く、近将来のフランスを担っている新大統領 期待しているよん。
(※ ちなみに私は日本国籍なので20年住んでいても選挙権はありません。日本も二重国籍を許可してくれたらいいのにな)
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術後3日目の朝が明けます。
痛いよ〜 どこが痛いってそれは「お尻」です。こんな軽症では床ずれとは言わないんでしょうが、同じポジションで寝続けていたせいでお尻が痛くてたまんない。
(病院のベッドは、頭や足の部分の高さを電動で調節できる形式のものですが、体が真っ平らになると傷口が突っ張るので、ややVの字の状態にいつもしていたのが原因かもしれません。乳がんの時は入院2日で短かったし、足腰は問題なかったから動けたのでこれは未経験です。)
体をやや傾けて、片方づつお尻を浮かせて手でマッサージ、ちょっと良くなる。
そしてもう片方も。
あれあれ? 一昨日前にショックを受けた漬物石的人工股関節の重さが軽くなったような?
もう一度、手術側を上にして完全に横になってみます。
あああ〜 やや軽くなってる!!(脳よ、さっそく順応してくれたようでありがとう。そのまま En Marche ! 前進!でお願いします)
片眼が突然見えなくなった際もそうでしたが、人間の脳の順応力はすごいと思います。不都合な点は記録からどんどん消され修正されていくみたい。
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アメリカのTちゃんに連絡(暇つぶし 兼 リサーチとも言います)
私:ご主人そろそろ術後2ヶ月だね。どんな感じ?
Tちゃん:この前 術後のチェックアップあったよ。
- 術後、太腿は90度以上に深く曲げるなと言われていたが、それはまだ継続の指示(私の場合は、術後直後から 動作に制限なし なので手術の方法により色々みたいです)
- 体重増加に気をつけろと言われているが、動かない(動けない)のでそろそろ腹回りが乗っかってきて、ハタから見ていて非常に恐ろしい。(確かに胃腸は問題ないから元気がでてくると腹が減る。私も病院食がだんだだん物足りなくなってきた 危険)
- 術後3ヶ月ほど経つと、人工股関節の回りにそれを保護する薄い膜ができるので(脱臼の可能性が大きく減る)、そうしたら軽い運動(ウォーキング、室内自転車、平泳ぎ以外の水泳 推奨)や普通の日常生活が問題なくできるようになると言われた。
その他に本人から、「ベッドで寝ると体が真っ平らになるので傷が痛くて逆に寝にくいらしく、ソファーの方が背もたれがあり、横になった時体が支えられて寝やすいと言っているよー」
(退院後のベッド情報、参考になった)
そして、私のリハビリ状況を説明したら、「3ヶ月またないと膜ができないんだよ。スパルタ過ぎる。やめとけ、適当にかわせ」との指示でした。(笑)
(ご主人の手術は、セメント固定と同じかどうかわからないけど「のり付け有り」という説明だったようです。私はセメント固定なし です)
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ランチの後にリハビリ〜 第三日目。
理学療法士さん:昨日に引き続き松葉杖1本のみで今日は廊下を歩いてみましょう!
病棟の廊下をぐるぐる2周まわります。足取りが昨日より軽い!スピードも増す!
理学療法士さん:調子いいですね。では「階段」行きましょう!
(始まったよ〜 スパルタ式💧 本日ももれなくサプライズあり!)
廊下からドアを開けて普通の階段の踊り場にでます。
理学療法士さん:上る際は、良い足の方から踏み出し、悪い方(手術の方)の足を同じ段に添えるというステップで進行します。降りる際は逆に、悪い方(手術の方)の足を踏み出して、良い方の足を添える感じで降ります。
ではやってみましょう〜。
(病院内の普通の階段なので、見上げれば段数が軽く10段以上はありますけどいいんですかね?
聞いても無駄だということはわかっているので無抵抗で行動開始。
上りは良いけど、下りがやや怖い。手術した方の足に体重かかるし、反対の手に持った松葉杖を一緒に着地させないとダメだし。ほらリズム感の問題が。それでもこんなに早く階段の上り下りができて嬉しさ満載です。)
そして、相談してみます。
私:お尻が凝って痛いんですけど。。。
理学療法士さん:ベッドで横になり過ぎのせいでしょう。(Youtubeにハマってたからね〜)
もう病人ではありませんよ。
パジャマから普通服に着替えて、病室では椅子に座って過ごしましょう!
1階のロビーに自販機ありますよ。(私の病室は3階)
そこで飲み物を買って帰ってくるというミッションです!(ただし1人でいくなら階段でなくエレベーター使ってね)
今日の宿題ですョ。(スパルタの上に宿題まで出ちゃったよ〜)
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今日はこちらは祭日デス。
バットを使って野球をしたいという長男と主人、バスケをしたいという次男、もうそろそろ走らないと体重の面でもダメだろう という私 の全員の願いが解決てきる郊外のスポーツフィールド+まわりは森 に行ってきました。(フランスでは、野球とバスケはメジャースポーツではないので、パリのそこいらへんの公園にはそのスペースや施設はなく、探さないとありません)
私は森の中を走りますが、初めてなのと、人気がないのでやや怖い。そして小道がどれも同じに見える=道に迷いそう。馬が通らない道を選びます。(蹴られたら怖いのと、でっかい落とし物がないので 笑)
森の回りの舗装通路はサイクリストがビュンビュンです。(写真では速度があんまり感じられませんが、ウロウロと道を横断しようものなら飛ばされそうな勢いです。)
さすがツールドフランスの国ですね。
今日のランニング: 3.5km (時々写真を撮りながらゆっくり走る)+ウォーキング 9km
メモ:3.5kmでいつものところに違和感発生のためウォーキングに切り替える。
土の小道はアスファルトに比べて足に優しいことは間違いないと思いますが、でこぼこや根っこがある森の小道は股関節にはどうなんでしょうね? 今日は、足の疲れ度(違和感が始まるのが)がアスファルトより早い気がしました。
学校がないゆっくりの朝なので、朝食は皆が大好きな(ホントは私が一番大好きな)これでした。
脳の順応力ってすごいです!
カロリーという言葉の意味が思い出せません。
人工股関節置換術 入院編 ④
フランスの新大統領が先ほど決まりました。
外国人の身としては、そして面倒な滞在許可証の書き換えが、タイミングよくこの年末に迫っている身としては(笑)、この方に決まってホントに良かったです。
あ〜 今日は落ち着かなかった。
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そして、病室の方では、術後2日目の朝がやってきます。やっぱり仰向けでは寝られずぐったり気味。夜間のトイレも松葉杖で歩きましたよ。トボトボと1人でがんばって。
朝の検温の後、
看護婦さん「点滴とドレイナーをとって、バンドエード交換しますね」
点滴は針ぬくだけだけど、ドレイナーの管ぬくのって、痛みは一瞬だけど、なんとも言えず気持ち悪いのよね。(乳がんの時やったから、あいにくわかってるのよねー)
そして傷口のでっかいハンドエードをはがします。
看護婦さん:Oh la la!(OMG)内出血がひどいわね。あんまりないわ ココまでの人。(笑)
私:え〜? どれどれ ちらっ うっわ〜 (あ、でも傷口は怖くてまだみる勇気がない)
ちらっと見えた私の太腿は、腫れ具合も、色もまるで「米ナス」🍆 状態!
パンパンの青紫き(普段から内出血になりやすいタイプです)
看護婦さん:こっ これは戻るのに長くかかりそうだけど、でもいつか戻るから大丈夫よ、心配しないで。(と、ほとんど気休めの言葉 💦)
「Un、deux、trois でチューブ抜くわよ」
私:ちょっと待ってくださいヨ(深呼吸してるっていうのに、勝手にカウントしだす)
1、2、3 ズルッ。(体の中から、何かが動きながら抜けた瞬間でした)
チューブを抜いた傷口から新しい出血が発生するのを防ぐ為、数時間安静の指示。
ちょっとずつ体が元気になってきたら、もう暇で暇で、こんな時は携帯 +Youtube 便利ですね〜。久々に日本のお笑い番組みまくりました。(土曜日、小学校から帰った後のランチ時間は、いつも吉本新喜劇がテレビについていた派です)
1人部屋だったけど一応イヤフォンで聞きながら、その代わり大声でゲラゲラ笑って免疫力アップ!(わらい声が外に聞こえてたら相当不気味だったと思います)
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ランチの後にリハビリ〜 第二日目。
点滴とドレイナーがないのでスッキリです。
理学療法士さん:はい、では松葉杖で歩いてみせてください。
あ〜 やっぱり松葉杖に頼りすぎですね。前かがみすぎて老女みたい。
(一応片足突っ込んでますけど ひどい 笑)
こういう傾向の患者さんいるんですヨネ。
では少し荒療治ですが、こうしましょ!
(え? もうすでに相当荒療治ですけど いったい次はなんの指示? 心拍が上がります)
理学療法士さん:松葉杖 2本でなく1本だけで歩いてみましょう!そうしたら頼り過ぎないから。
私:ムリむり無理 それは絶対にまだ無理でございます。(苦笑いの目線で助けを求めてみる)
理学療法士さん:やってみましょう!
まず大事なことは、松葉杖1本で歩く時は、良い方の足側の手に持ちます。皆さん最初は悪い方側にもっちゃっうけど、コレ全然間違ってます。
(これには目からうろこ。確かに〜。悪い方の足を前に出す時に、その反対の腕で持った松葉杖で支えることになるんですね。)
あ、松葉杖 1本もってかれちゃったー。
そして第一歩! 二歩、三歩
あら不思議!
この方が歩きやすい、猫背にならないし、松葉杖を出すタイミングと足を出すタイミングがつかめればこの方が余程歩きやすい。(タイミングが乱れると傷口がピリってなって大変です。こういう時、本来備わったリズム感がでます。私はズンバが盆踊りになるタイプなので、頭の中でカウントしながらでないとダメでした。)
理学療法士さん:ほーらね。やっぱり。この方が姿勢がいいし自然です。
お部屋の中でも練習してみてください。ではまた明日ー。
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今日のウォーキング:6.2km
メモ:車で移動した際、足を自力で普通に上げられたことに喜ぶ。だたし、いつものズキン感がある場所が太腿を持ち上げた時やっぱり少し痛む。
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息子達の要望に応えて、日系のパン屋さん兼カフェでランチ
(私もランチ用意しなくていいからうれしい 笑)
息子達は唐揚げ丼
私はカツサンドと抹茶のミルフィーユ
唐揚丼とかって日本にもあるのでしょうか。それともパリの創作和食ですかね?
(カロリーという言葉の意味は忘れましたです。ハイ)
メガ キレイ
ヨガ/ピラテスのコーチをしているラン友がいます。
ゆる〜いランニングクラブのレッスンで初めて会った時には、みつけた!という表情の、♡の目で私に駆け寄ってきたのでした。
出身はウクライナ。クラシックバレエのバレリーナを目指してレッスンに励んでいたハイティーンの時、お国の混乱が発生しました。
国内の状況が段々悪くなる中、ディズニーランドでの仕事の話を聞きつけます。
20歳になったばかりの彼女は、同じくバレエをしていた1歳下の妹と一緒に応募します。そして配属された場所は、アメリカ本土ではなく、なんと 東京ディズニーランドだったのです!
地図上でどこにあるかも知らない遠い国ですが、混乱中のお国からの脱出も兼ねて姉妹二人で旅立ちます。
そして到着した未知の国 ジャポン、そこはそれまでの不安を一気にぶっ飛ばす、夢の国だったのです。
当時ウクライナでは毎日の食料品を買うにも長い行列に並ばなければならず、いざ順番が回ってきたと思ったらお店が空っぽということは頻繁だったようで、それに比べてこのジャポン なんでもどこでも物があふれていて、そして24時間買い物ができる、まさに夢の国。
ディズニーランドのお仕事のお給料はそれほどでもなく、日本滞在は半年程で、あっという間だったそうですが、それ以来「ジャポン」は彼女姉妹にとって「一生忘れられない、世界で一番素敵な夢の国」となったのでした。
ゆるランのレッスンで会う度に、ドリームランド出身の私の肩に小鳥のように私の肩にとまってくる彼女。
私:で、日本語覚えてる?
「しゃべれるよ 『メガキレイネッ!』」
私:なんじゃそれ?(笑)
「日本で、会う人会う人から最初にそういわれたから、一番最初に覚えた言葉ョ」
(たしかに、真っ白い肌に眼がすごく綺麗、吸い寄せられるような魅力的なグリーンです)
私:滞在中にたくさん旅行した? どこ行った?
「したよ。 オンセン」(どこの〜? 笑)
彼女:「ねぇねぇ なんでもいいから日本語しゃべって〜 おねがい〜」
私:めちゃめちゃメガキレイな〇〇ちゃん、ランランランしながら、ずっとお友達でいましょうね〜
彼女:「うゎー その音にしびれるぅ〜 もっとしゃべり続けて〜」(なんのこっちゃ 笑)
私:日本にもうすぐ一時帰国するけどさ、なんか買ってきてほしいものある?
「ハイチュー たくさん オネガイ」
私:ハイチューって、子どもが食べるボンボン(キャンディー)の?
「そうそう あれ日本に行った時、初めて食べて倒れそうになったの。妹も大好きなの」
(可愛すぎて涙ちょちょ切れる。そんなのいくらでも買ってきてあげますわよ。)
こんな感じで会話は毎回ずれまくりますが、ぴったりくっついてくる彼女とべらべらしゃべりながらいつも一緒に走ります。
しゃべるとR音がロシア語系の巻き舌になって、ドスのきいたフランス語になる超美人と、LとRの発音がぐちゃまぜの、顔の彫りがちょー浅いアジア系壮年女性の組み合わせに加えて、いつも意味不明の会話。回りの参加者からは一体どんな関係??不思議〜 と一線を引かれていたに違いありません。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
彼女の現在の職業は先ほどお伝えしたとおりヨガ/ピラテスのコーチなのですが、
無料参加のオープンレッスンがあるたびに私に声をかけてくれます。
今日久々にそれに参加してきました。術後、初めてです。
別名「サクラ」ともいいます。
鏡を前にチェック。術前の左右の不均衡が、術後もうちょっと改善されているかと思いましたが、それほどでもなくちょっとがっかり。
あぐらをかくと左側は膝がぺたんと床につきますが、手術をした右側は45度くらいまでしかいかず、相変わらず左右が全く非対称の身体です。
でも 痛くな〜〜い!! 一番重要なポイントはこれですよね ♡
そして
じゃーん! アリヨナちゃんです。美人さんでしょ〜 ただいま婚活中です。笑
(彼女のFBから了承を得てお借りしました)
彼女は大きなストライドでピョンピョンと飛び跳ねるフォームで走ります。
まるで踊っているみたい。ダンサーだからでしょうね。
(これもお借りしました 写真をみると、去年も雨こそ降ってないけど寒むかったな。)
去年のパリ ハーフマラソンは彼女と一緒に1h 50min のカテゴリーで参加しました。
スタートと同時に彼女はピョンピョンピョン、ペーサーについてあっという間に見えなくなってしまいました。
私の方は、「10kmまでは体力セーブ」と唱えてボチボチと走ります。
結果はというと、私は13キロ過ぎからの坂で大撃沈の2時間越え(もともと1h 50 切りは難しかったのですが)、アリヨナは48分XXでゴールしたのでした。
さすがダンサーの太腿!
普段忙しくてあんまり走れないのに、勝負時の脚力の底力が違います。
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今日のウォーキング 14km
メモ:息子のショッピングにつき合わされたのでトータルするとよく歩いたナ。ショッピング中も早足は貫く。腰痛違和感なし。
人工股関節置換術 入院編 ③
ランチの後、理学療法士さんがやってきて早速リハビリが始まります。
考えてみたらリハビリの面では、フランスの医療システムもアメリカの日帰り状態とほとんど同じですね。退院までの4日間で日常動作に困らない状態にして差し上げます! というスパルタ方式な感じデス。
で、まずは未使用時の松葉杖の置き方から。
理学療法士さん:使わない時は、頭部を下にして壁に持たれさせておくと倒れる可能性が非常に少ないです。1人の時に床に倒れちゃったら拾うの大変だから覚えといてね。(確かに!これは退院後も結構役に立ちました)
基本的に手術直後でも動作や動きに制約はありませんので、怖がらずにがんばりましょう!
(退院時に病院から渡された手術概要の書類を調べてみたらセメントなしでした。そのせいかな?)
そしてベッドから下ろされ、歩行訓練のはじまり〜。
手術をした足を床につけるのが怖くてケンケン状態でしか歩けない私。
理学療法士さん:手術をした足に体重をかけても大丈夫ですから、つま先だけでなく足の裏全体を床につけて!
松葉杖はあくまでも支えですよ、松葉杖に体重をかけすぎると滑って転倒の可能性もあり逆に危険です。
猫背にならずまっすぐ前方をみて、腹筋を使って歩きましょう。(こんな時も腹筋ですよ 笑 腹筋って大事なのね。足をつくのは大丈夫だったのですが、傷口が突っ張って痛い。
一歩ごとに電気的痛みが走ります。鎮痛剤1000mlはこの為だった可能性大 笑)
次に、ベッドの上に横になり、太腿前の筋肉のエクササイズです。
足首を90度にして膝の裏側をベッドに押し付けては力を抜く という動作を繰り返します。
そんなこんなで恐らく30分もかからなかった術後のリハビリ第1日目ですが、その後ヘトヘト状態でがっちりお昼寝となりました。
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夕食後に看護婦さんがやってきます。
夜間は弾性ストッキングを脱きましょう!とのこと。
(さすが看護婦さんスルスルっと手慣れています。)
そしてちょっと聞いてみます。
男性の方はどんなストッキング?
これと一緒よ。(一緒って💦 上の部分がレースになった愛の水中花ですよ。想像しただけで辛い。あ、本人の方がもっと辛いか! 笑)
そして、代わりに血栓予防の皮下注射
(お腹の皮を引っ張ってブチッとやられるのですが、その後 数分結構痛いので私は苦手でした。)
そして長〜い夜。
昼寝のせいか、ポジションのせいか寝られないし。手術した方を上にすれば大丈夫かな? となんとか横向きになってみる。
え? 重いんですけど人工股関節が! まるで漬物石でも乗せてる感じ。
ショック!重くて耐えられない〜 こりゃダメだ と仰向けに戻ります。
そして寝られない〜
(やっぱりだ〜 事前医師の説明で現物を手に取ったとき 重い と思ったのよね。医者は「あなた自分の骨の重さ測ったことないでしょ!」って言ってたけど、慣れるのかしらこの重さ???? 超不安)
夜勤に看護婦さんが見回りにきます。
悶々と寝られない様子の私をみて、「睡眠薬だしましょうか?」(笑)
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今日のウォーキング 9km
メモ:股関節の痛みはないが、昨日の夜から反対側の下腰部が微妙な感じ。
これは術後から長距離を歩いた後に時々発生する腰痛とは言えないくらいの違和感。
(手術から1ヶ月半後の経過視察で足の長さの違いを指摘されています。約8mmくらい手術した方が長い。手術時に筋肉を切らず挿入しているので、太腿前部の筋肉を思いっきり伸ばしたためらしく、まだまだ伸縮中とのことらしいですが、戻るのか微妙 💧)
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白アスパラガスが真っ盛り(しつこい)