人工股関節置換術 退院後 ①
病室をでて退院の手続きに受付にいくと、1階のホールは退院ラッシュ。
足専用の整形クリニックなので、みなさん松葉杖、そして両手が塞がれているので背中にはリュック、加えて入院の荷物が入ったと思われるキャリーケースを持って受付前に行列しています。(私も全く同じスタイル)
病院のフロアがモダンな感じなのも手伝って、それはまるで飛行機に乗る前の搭乗ロビーの風景なんだけど、皆が皆、松葉杖であるのがおかしかったです。
やれやれと自宅に到着し、とりあえずインスタント味噌汁で一息。(やっぱりこれでしょ 日本人! 以前は全然そんなことなかったのですが、歳を重ねるごとにこういう傾向が強くなってきます。)
そして寿司が食べたいと軽く言ったら、刺身がでてきました。(サーモン主体だけど‥偉い!でも本当は美味しい日本のお寿司が食べたいな〜。)
今日退院するよの急な連絡 → 仕事早退 → 息子達に片付けの指示 → 食材等の買い物 → 病院へのお迎え(頑張った夫 ありがとうよ)
久々の和食で大満足、お腹一杯。
そしてベッドの具合を試します。
やっぱりアメリカのTちゃんが言ってた通りだ!
- ベッドは横になると体が平になりすぎて傷がつっぱる
- そして体が沈みすぎて起き上がるのに一苦労
- ひっくり返ったカブトムシ状態
- ソファーは背もたれに体重を預けられるし、肘掛けをつかんで立ち上がることができるのでより便利
ベッドの方が絶対体が安まるでしょ〜 という夫の意見を一蹴し、「私は当分ここで寝ますからお布団持ってきて!ください」とソファーに横になります。
そして発見!
また漬物石的 人工股関節の重さが半減してる!
(脳よ、頑張ってるな。退院祝いありがとう!)
そしてソファーでがっちり一休み後、ヨロヨロと立ち上がると何だかおかしい。
乗り物酔いのような、体の均衡が保てないふわふわした感じ。(回転性のめまいとはちょっと違います。なんで入院中には起こらず退院直後に発生するかな〜)
週末明けを待って早速病院に連絡してもらったところ、麻酔の影響か、抗生物質か抗炎症剤にやられたかもしれませんね とのこと。(それじゃあ 結局何が原因だかわかんないじゃん!これにモルヒネを加えてなくて良かったと自己満足)
結局その症状は4日程続き、最終的に血栓症予防として処方されていた飲み薬を辞めたら治りました。(それは偶然だったかもしれません。医者はその薬は関係ないといいましたが、一応、薬の副作用一覧に めまい があったので医師の了解の下に辞めました。)
その数日間、喉を通るものは何故か冷蔵庫で冷やしたみかんだけでしたが、これが入院中から増え気味の体重管理に多少功を奏したことはあります。 笑
(久しぶりに食べたキンキンに冷やしたみかんは美味しかったです。子どもの頃、祖母宅に行く長距離列車で、いつも冷凍みかんを買ってもらってたのを思い出しました。懐かしいな。今でも駅のホームで売ってたりするんですかね?)
こんな状態だったので、理学療法士さんから退院時に指示されたスパルタ式リハビリプランは全く果たせずー。
横になっているとフワフワ感がないので、携帯でのネットサーフィンの毎日。
そんな時こちらのブログに出会います。
(Anno Takumasa様 勝手にリンク貼らして頂いています)
手術を受けた私には、耳に痛い内容もありますが、現場にいらっしゃる方の現行実質統計に基づいた内容をわかりやすく説明されておりとても興味深い内容でした。
過去の記事ではストレッチに関するものや、最近の記事ではこんな記事も ↓
ランナーの皆さんや、その他のスポーツをされている方々にも関心を引く内容かと思います。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のウォーキング:4 km
メモ:昨日のジムでのマシーン → ガックン事件後から、歩く時もここ最近にない疼痛あり。脱臼してたら痛くて歩けないと思うので、筋肉の問題かと思う。それでも痛みは昨日よりは微妙に軽減。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
道ばたで見つけた自転車。帰りは路上からなくなってたので、この状態で普通に街中を走り回っているらしい。(やるな フランス人)
さて、約束のトンカツ作り がんばるぞ〜 💪
(揚げ物揚げるの嫌い、食べるの大好きだけど)