最近思ってたこと
読むのは好きでも、書く側になることは絶対ないだろうと思っていたブログを書きはじめだしたのは、
人工股関節の手術をしてから どんな感じで自分が進化していくのかの記録を残したかったのと、ボーイズへの一種の遺言のようなものにもなるかと思ったことと(笑)、
そして、自分が手術前に同じ様な人の記録を探し回ったけど、ぜんぜん見つからなかったことから。
特にランニング再開に関しては、日本もフランスもUSAも全く否定的なものばかりだったから。
そんな中でポジティブなので見つかったのは唯一これだけ
USAの人工股関節ランナーが集まるサイトです。
これを見つけた時は本当嬉しかった。
いろんな人の現状報告、質問やコメントを全て読みまくった。
今日も久しぶりに訪問してみたら
「46 mile Pinellas Trail Challenge - 4th Overall」のレポートとかあって、しばらく訪問してないからまたちょっと読んでみようかなと思う。
そんなことから、私のブログが同じ状況の方々の参考になったり、どっちかっていうと励みになればいいなとか思っていましたけど、最近逆のことがあることにも気が付いた。
同じ状況の人でもうまく回復している人ばかりではないってこと。
そんな人々が、私の「毎日こんなにやってます!」や「こんなに上達しました!」のイケイケ内容をみたら逆に疲れてしまうって事。
私も最近ランニングが頭打ちで先が見えてきたようなところがでてきて、それに気がついたんですけどね。
傷病がバックグランドにある「がんばってます!」ストーリーは、感動ドラマに見えることが多いけど、うまく進んでいない人からすれば、毎日毎日それを見せられたら逆に disgusting だよね。
胸くそ悪くなるわ、確かに。
ってなわけで、アホみたいに毎日ブログ書いてもどうかな〜という気がしてきていた先週。
たとえ胸くそ悪くても興味あってみちゃうだろうから、もっと機械的にランニングの記録だけを週一回とかでまとめて残すだけにすれば 人の気持ちの邪魔にならないかとか思ったりしてた。
とは言っても、ブログも毎日書いてると慣れてきて、なんだか自分で設定したランチ休憩時間にさらっと書けるようになったし、毎日学ぶことばかりだし、面白い偶然があったり、時には書きたい事がどんどん頭にあふれて止まんなくなったりで、楽しくて私の日常の一つになりかけてるのは確か。
行く末は、多分ボケ防止手段にもなるでしょうし(もうなってるかもですけど 笑)
そして、ほとんど毎日 能天気に綴っている私ですけど、自分の事以外にも色々とBigプロブレムは背負っているわけで、だからうっぷんばらしもあって書いているということもある。(走っているのもそういう理由もあるな)
誰かからクレームがあったとか、そういうことでは全くないですけど、なんとなく知らない間に誰かに向かってバズーカ射撃していたということにパズルがはまったように気がつき、自分も disgusting な気持ちになってたわけです。
気分を害された方々、本当にごめんなさいね。
今日はそんな言い訳をしたかっただけです。
と、こんな風に謝るのは日本人的すぎると思うんだけど、これでも一応日本人だからしょうがない。
フランス人は滅多に謝らないよ、Pardonとか Excuse me は言っても、Sorry は滅多に言いません。言ったら自分の過ちを認めることになりますからね。
と、話しがそれたところで、この件は終わりにします。
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今日のトレーニング:
ジムで上半身の筋トレ、ストレッチング、ローラーゴロゴロ
今朝から太もも前とふくらはぎが軽い筋肉痛
股関節はちょっとこわばっているけど どこも問題ない
コーチのギー君が近寄ってきて、
どうだった?
最初の坂でスピード出し過ぎじゃない?
よーくみて、6分半以内でずっと坂を上がってるじゃん!
なんで?(笑) 上り坂でもやらかすんだな〜。
>あー ほんとだ〜
他人のゼッケンで走ったからすぐに結果がわかんなかったけど
アミちゃん
(すげー 次はマラソンサブ3じゃないの?)
らくださん
(あー これくらいになりたいなぁ)
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あーだこうだと色々思ってたけど、
この年になって顔も知らない誰かのために自分の楽しみを我慢したり、やめたりする必要はないかな。
Let's run against dippression の洗礼をうけ
Impossible is nothing!という都合のいい方向に(笑)
今日も25度、こんなに暑い10月は初めて。