森散歩
昨日、撮影から帰って(と、えらそうに言ってみる 笑)ランチで、
夫:(義母が)パリにきていて友達と出かけるから午後 車を使っていいってよ。森に行く?
私:あー タイミングわるし〜。
朝、ゆるゆるだけど坂や階段多いところばっかり走ってしまったから、もう一回これから森の10kmは無理だわ onz
夫:ウォーキングでもいいから行けばいいじゃん。栗の季節だし〜。
ちょっとめんどくさかったけど「栗の季節」と聞いては黙っておられず。
あ、 あるある♡
キノコ狩りの人もたくさんいたけど、きのこは恐ろしいからダメだ。
(田舎のファーマシーでは持ってくと食べられる種類かどうか見てくれたりします)
これなんか可愛いけど絶対食べられないよね。
一応 家に帰ってシャンピニョン辞典で調べて見たらやっぱり猛毒でした(笑)
それにしても やっぱりここはいいわ〜 ♡
昨日は、普段走るところとは違うところを歩いたから
新しい小道が発見できたりして。
そしてこんなのと何回もすれ違ったから
ちょっとだけうずうずしてきた。
ノエル用の栗も収穫できたし。
結果的に気持ちいい午後の森のお散歩となりました。
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今日のトレーニング:
小雨 13度( feels like 11度)
風 19 km/h 湿度:87 %
シューズ:Mizuno Emperor
いいんだけど、靴紐を通すこのピンクの部分が私の頭のロジックにあわず
紐結びが苦手なシューズ。普通の穴がよかったな〜。
きつさ加減とかいう前に紐の流れがイマイチわからないという馬鹿さ加減。
なぜか全然閉まらないのよダラダラで(聞き流してー 笑)
「ちんたらラン」ばっかりやってると、どんどんスピード落ちるから
まずは5周のうち中3本は6分40/kmから外れないようにしようと思う。
なぜここで止まるかわかんないけどこれで終わり。
(どうでもいい記録)
やっぱここまで自力でいける
マウンテンバイクかロードバイクがほしいな〜。
ヨッコラショ
昨日、夕ご飯食べてまったりしていたら ラン友のアミ & シャバ コンビから連絡
凸凹:あーそーぼ!明日
私:今ね、全然そういう気分でないの、久々に結構高い滝から落ちたから。
凸凹:日が昇る前の朝ランやるんだよ。ヘッドランプつけて。
やってみたいって言ってたじゃん。
私:あ、12月のトレイルの練習? 全然そういう気分でない、パス(笑)
凸凹:それも兼ねてるけどランニングツアーの助けが必要
私:えーまたー? 英語の?
凸凹:英語はノリりでごまかす技を身につけ大丈夫になってきた。
ランニングツアーの広告でね、ちょっとした動画作るんだ。
それで知人を数人集めたけど、ほら、全員アフリカ大陸出身(黒とアラブ)だから不自然でしょ、やっぱり。ここはアジアが必要だと思って。
私:えー サクラ?(笑) もー じぇんじぇん行きたくないの、しかも最近朝は寒いし。
とは言っても、すでにプランに入ってて、私にチョイスはないんでしょ?(笑)
凸凹:ジム前に7時半集合で、モンマルトルの丘でちょうど日の出という予定。
私:早っ‥‥ 日の出だもんね ‥‥
ということで、なんだか引っ張りだされてゆるゆるの合計10km。
まっ、「よっこらしょ」のきっかけを作ってくれてよかったかな。
はー 疲れた(アフリカ大陸といると予想できない行動が多いから 笑)
モンマルトルには Basilique du Sacré-Cœur (サクレ・クール寺院、直訳すると「聖なる心臓」という意味か)という教会堂があります。
日本だとノートルダムやサクレクールといえばパリと思いがちですけど、ノートルダム大聖堂もサクレ・クール寺院も各地にあるので、ここは正確には「Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre」ということになります。
そしてこのサクレ・クール寺院、日本でも神社が小高いところにあることが多いように、結構な丘の上にあります。
天上の神様に祈りを捧げるのに少しでも近づく為でしょうかね。
で、裏側は坂、正面はこんな階段なので、
モンブラン マラソンとかそれこそUTMBとかのトレイル レースに出るパリのランナーの格好なトレーニング場所であると聞いたことあります。
階段は、ちょっと調べて見たら
下から上まで 13320段 / 標高1100m とあった。
それにしても今日はめちゃくちゃ寒かったです(朝4度)
先週のレースは朝19度で、最高が25度だったので、この差がすごすぎるわ。
しかも撮影のために時々ストップするから、走ったんだけどすっかり冷え切って帰宅。
自宅についた直後に長男からライン
長男:いつもランニングの後、部屋(7階)まで階段で上がることにしているんだけど、今日はそのまま屋上まで行ったんだ。
そしたらなんと!「富士山」が見えた!
日本から日没のプレゼント。
私:あら、お母さんだって!
サクレ・クール寺院からの日の出のプレゼント!
こういう偶然が大好き。
もうちょっと
今朝は久々にアリヨナちんのピラテスのクラスに参加してきた。
その後こっちも久々のクイックお茶。
彼女は12月に1ヶ月休みをとってヨガの修行研修にインドに行くらしい。
着々と自分の道を進めてるから偉いわ〜。
9月からアメリカ人経営のピラテスの学校に行き始めたから多分色々影響されたんだと思うけど、グルテンフリーダイエットも始めてた。あるあるだわね。
グルテンに関する私の勝手な考えは、
ヨーロッパの小麦なんかは、ず〜っと昔からそれが主食となっている食の歴史であり、遺伝子組み換えとかのModifyがされてないから(I hope)、テストしてみてグルテンに直接アレルギー反応がある人ならわかるけど、そうでない人には国内またはEUの小麦から作られたものであればグルテンフリーとかあんまり必要ないと思っている。
(インダストリアルでなくて、近所のパン屋のとかね)
こんなに美味しいパンやパスタがあるんだもの食べないのはもったいない。
とは言っても、私も乳がんになった後、なんちゃってベジタリアンをしてた。
エストラジオールを避けるために肉(特に赤い肉)と乳製品は完全に避けてた。
ま、それが当時「癌」対策の流行りだったこともある。
その当時はラクトーズフリーのチーズなんてフランス になくて、そんなのが🇬🇧にはあふれていたので、ロンドンによく行った理由の一つ。
時差があるから一見長いように見えるけど、パリ市内から2時間ちょっとのユーロスターでロンドンのど真ん中についちゃうしね。(あ、新幹線のこだま 名古屋〜東京より短い 笑)
それ以上にアングロサクソンの空気も美味しかったし(笑)
でも、ここはこんなに美味しいチーズがたくさんある国だし(牛肉もそうだけど)
嫌いならまだしも乳製品大好きだし、
Veganだった りんご のトップが癌で亡くなったのを聞いたとき、
なんだかバカバカしくなってしまってやめた。
アリヨナに最近の私の気持ちや、突然ランニングにパッションがなくなってしまったようなことを話したら、彼女が去年の初トライアスロンの最後のラン10kmでDNFした時の後に似ていると言っていた。
彼女はまだそれから完全に回復しておらず、レースに出る気がしないらしい。
そんなこと初めて聞いたけど、そうだったんだ 💧
「レースに出よう出よう」と誘って悪かったな。(あーあ、ここでもやらかしてた)
今日からフランスの学校は2週間の秋休み!
はい、だいたい2ヶ月おきにバカンスがあるのね。(子供天国 笑)
今回はキリスト教関係のお休み(主に 墓参り 日本のお盆みたいなもの)だから、該当宗教のヨーロッパの国々はほとんど同じくお休みです。
そろそろここに戻んないと。
ゴスペル聞いてばっかもハマるから、本来の私の好きな感じに音楽を変更。
あともう少しで浮上予定。
2mくらい上の水面上に太陽のキラキラが見えてきた。
なんだか今日は黄色ばかり。
どんどんエコ化
フランス のエコロジー化がどんどん進んでいて、やっぱりパリが先立って進めないといけないのはわかりますが、動きが激しすぎて最近めまいがしています(笑)
前のレンタル電気自動車、スクーター、自転車、キックボードの記事でも書きましたけど、ここのところ市バスは日に日にピッカピカのハイブリッド車が増え、
なんだかあっちもこっちも電動ばっかりで
アレ?っと思ったら、家の中から延長コードで充電するという大胆ぶりとか(笑)
最近、自転車ポリスもよく見る。
ローラーブレイドのポリスとかも普通にいます。
ま、これはUSA時も一緒だったから驚かないけど
そして、もう一つ
2018年1月の「欧州プラスチック戦略」の法案に先立って、率先して頑張っているフランス。
2020年1月からの使い捨てプラスチック禁止の期限に向かってまっしぐらです。
欧州委、使い捨てプラスチック製品を規制する法案を提案 | ビジネス短信 - ジェトロ
対象の使い捨てプラスチック製品 / 素材 :
綿棒の芯、食器やカトラリー、風船とその棒、食品用容器、ドリンクカップ、飲料用容器、たばこ用フィルター、レジ袋、菓子類の包装フィルム、衛生用品 およびプラスチックを使用した釣具
スーパーのレジ袋は2017年からもう廃止になってますから、外出時に携帯用のエコバッグをカバンに一つ放り込むのは習慣になってます。
で、次の段階として、プラスチックのストローやテイクアウトの容器、ナイフ、フォークなどの廃止から始めるようですけど、
先日カフェに行ったら始まってました。
最初「鉛筆?」って思ったわ(笑)
安い紙製ストローの場合は さっさと飲まないと ですね。
っていうか、ストロー使わなくていいじゃんね。
(お借りしました)
他には、穴の空いたパスタをストローに代用というアイディアもあるようです。
おしゃれなカクテルとかにパスタが刺さってたらどうなんでしょうねぇ〜(笑)
こうやってこれからどんどん紙や木製になるわけで、これが本当にエコロジーにつながるのかどうかが個人的にちょっと疑問だけど‥‥ まあ環境汚染にはいいんでしょう。
(お借りしました)
アジアのカップ麺の会社とか、対策に追われているでしょうねぇ。
フランス 人はカップヌードルとかあんまり食べないけど個人的に気になる。
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日本人が大好きな世界遺産 「モンサンミッシェル」に向かって走る
「モンサンミッシェル マラソン」の申し込みが始まりましたよ〜!
Run In Mont Saint-Michel by Harmonie Mutuelle
レース日は2019年5月26日です。
今だと安いよ〜!
新兵器かな
次男が顎が痛い、だるいだのと夏頃から言い出したので重い腰をあげて歯医者に行ったら、上下4本「親知らず」で全部抜歯必要だって。
あ、私も同じだった、さすが親子。
私の場合は、歯茎の中で歯根を挟んでブックエンド状に両側からが生えており、紹介された口腔外科に行ったら、その「親知らず」が顎の神経に近いところに生えているとかで、失敗したら顎が「だらん」となる可能性があると言われ、ビビった。
もっとビビったのは、
その可能性があるから「手術が失敗しても訴えません」という書類に署名せよと言われたことだったけど(笑)あちらはそれが普通だもんね。
フランス だって最近そうだもの。
で、無事「だらん」とはならずに「親知らず」4本を一度に抜歯し、
こんな感じで数日を過ごし、
固形物は数日食べれないと言われたから「おかゆ」かと思いきや
「米粒は抜歯した歯茎の穴に入って感染症を起こす可能性があるのでダメ。
プレーンヨーグルトかアイスクリームで過ごしてください」の指示で。
そりゃあ アイスクリームでしょ〜
このサイズ(1.5quart =1.4 L)買い込んで
堂々と朝から食べてましたね(エッヘン)
Dreyer’s のアイス 懐かしいわ。
4日後くらいに「そろそろ会社に行かないと」とMuniバスに乗ったら、すでに乗ってた黒人のおばちゃんからまっすぐに詰め寄られ、
(San FranciscoのMuni バス、白人はあんまり利用しないですね)
おばちゃん:ハニー! You might be being abu〜sed!(虐待されてるでしょ!)
私:えええー? 違いますけど
おばちゃん:隠さなくてもいいのよ、ほら首のところに青あざできてるじゃないの!
私:あ、これ? 親知らず抜いた時の内出血が出てきて今こうなってます💧
って説明したけど、最後まで信じてもらえず、
チャイナタウン近くを通るバス路線だったこともあり、「アジア人の夫にやり込められているかわいそうなAsian女子」と思われたらしい。
「隠していては解決にならない」と、延々 & 懇々と説得されたのを思い出しました。
ああ、いいおばさんだったな。
多分職業はソーシャルワーカー、
典型的な感じだったもの。
※ 写真はほとんどお借りしてます。
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昨日のジムでコーチのギー君と
私:アミちゃんは去年からだけど、シャバティが最近すごいんだけどなんでだろ?
体重落としただけではない気がする。
ギ:アミは夏の間バイトのランニングツアーが忙しかったと聞いた(距離が伸びたということか)
シャバは最近 アレ ↓ をよくやっているところを見る。(トレミの階段登りタイプ)
多分 12月の SaintéLyon 81km 対策用だと思うけど、
パリ- ベルサイユの坂を
4分半のスピードで登れたのは、このトレーニングの効果が高いと思う。
私:ほー
ギ:あ、でも〇〇コ、今すぐ始めなくていいから、今はリカバリー(笑)
シャバ男に ちょっと詳細聞いてみよ〜。
ひまわり が売られてても驚かない気温も、今週末までか。
最近思ってたこと
読むのは好きでも、書く側になることは絶対ないだろうと思っていたブログを書きはじめだしたのは、
人工股関節の手術をしてから どんな感じで自分が進化していくのかの記録を残したかったのと、ボーイズへの一種の遺言のようなものにもなるかと思ったことと(笑)、
そして、自分が手術前に同じ様な人の記録を探し回ったけど、ぜんぜん見つからなかったことから。
特にランニング再開に関しては、日本もフランスもUSAも全く否定的なものばかりだったから。
そんな中でポジティブなので見つかったのは唯一これだけ
USAの人工股関節ランナーが集まるサイトです。
これを見つけた時は本当嬉しかった。
いろんな人の現状報告、質問やコメントを全て読みまくった。
今日も久しぶりに訪問してみたら
「46 mile Pinellas Trail Challenge - 4th Overall」のレポートとかあって、しばらく訪問してないからまたちょっと読んでみようかなと思う。
そんなことから、私のブログが同じ状況の方々の参考になったり、どっちかっていうと励みになればいいなとか思っていましたけど、最近逆のことがあることにも気が付いた。
同じ状況の人でもうまく回復している人ばかりではないってこと。
そんな人々が、私の「毎日こんなにやってます!」や「こんなに上達しました!」のイケイケ内容をみたら逆に疲れてしまうって事。
私も最近ランニングが頭打ちで先が見えてきたようなところがでてきて、それに気がついたんですけどね。
傷病がバックグランドにある「がんばってます!」ストーリーは、感動ドラマに見えることが多いけど、うまく進んでいない人からすれば、毎日毎日それを見せられたら逆に disgusting だよね。
胸くそ悪くなるわ、確かに。
ってなわけで、アホみたいに毎日ブログ書いてもどうかな〜という気がしてきていた先週。
たとえ胸くそ悪くても興味あってみちゃうだろうから、もっと機械的にランニングの記録だけを週一回とかでまとめて残すだけにすれば 人の気持ちの邪魔にならないかとか思ったりしてた。
とは言っても、ブログも毎日書いてると慣れてきて、なんだか自分で設定したランチ休憩時間にさらっと書けるようになったし、毎日学ぶことばかりだし、面白い偶然があったり、時には書きたい事がどんどん頭にあふれて止まんなくなったりで、楽しくて私の日常の一つになりかけてるのは確か。
行く末は、多分ボケ防止手段にもなるでしょうし(もうなってるかもですけど 笑)
そして、ほとんど毎日 能天気に綴っている私ですけど、自分の事以外にも色々とBigプロブレムは背負っているわけで、だからうっぷんばらしもあって書いているということもある。(走っているのもそういう理由もあるな)
誰かからクレームがあったとか、そういうことでは全くないですけど、なんとなく知らない間に誰かに向かってバズーカ射撃していたということにパズルがはまったように気がつき、自分も disgusting な気持ちになってたわけです。
気分を害された方々、本当にごめんなさいね。
今日はそんな言い訳をしたかっただけです。
と、こんな風に謝るのは日本人的すぎると思うんだけど、これでも一応日本人だからしょうがない。
フランス人は滅多に謝らないよ、Pardonとか Excuse me は言っても、Sorry は滅多に言いません。言ったら自分の過ちを認めることになりますからね。
と、話しがそれたところで、この件は終わりにします。
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今日のトレーニング:
ジムで上半身の筋トレ、ストレッチング、ローラーゴロゴロ
今朝から太もも前とふくらはぎが軽い筋肉痛
股関節はちょっとこわばっているけど どこも問題ない
コーチのギー君が近寄ってきて、
どうだった?
最初の坂でスピード出し過ぎじゃない?
よーくみて、6分半以内でずっと坂を上がってるじゃん!
なんで?(笑) 上り坂でもやらかすんだな〜。
>あー ほんとだ〜
他人のゼッケンで走ったからすぐに結果がわかんなかったけど
アミちゃん
(すげー 次はマラソンサブ3じゃないの?)
らくださん
(あー これくらいになりたいなぁ)
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
あーだこうだと色々思ってたけど、
この年になって顔も知らない誰かのために自分の楽しみを我慢したり、やめたりする必要はないかな。
Let's run against dippression の洗礼をうけ
Impossible is nothing!という都合のいい方向に(笑)
今日も25度、こんなに暑い10月は初めて。