なんでもレンタル
昨日の関連記事になりますが、
パリの大気汚染対策の一貫で、ガソリン車の締め出し対策の一つとして進んでいるのがレンタルの移動手段。
1、電動自動車
2、電動二輪車
3、レンタルバイク(電動式もあり)
4、電動キックボード
などがあり、
1と3 はパリ市が運営し、レジデント専用の有料の路上駐車場スペースをどんどん潰してそれらに変更しています。
混み合った時間帯はただでさえパーキングスペースを見つけるのに大変だったのに、それを潰して置き換えるというあたりからも、自家用車減少を誘導する意図が読み取れる。
2、3、4に至っては、民間の業者も加わって、例えばパリ市運営のは決められたステーションに戻さないといけないんですけど、民間のはQRコードを携帯でピッっとやるだけで、どこでも乗り捨 て/ ピックアップ可能でより便利さに長けている。
1 のAutolib’(オートリブ)
こんな感じで。
個人所有のハイブリッド車もここで充電できます。
(お借りしました)
2 のCitysccot(電動スクーター)
(お借りしました)
Autolib’(オートリブ)同様にネットで事前予約もできます。
詳細を初めて読んでみたら驚きの事実
電気スクーターは時速45km 以上は出せない設計となっており1回の充電で50km 運転可能。
1987年以前に生まれた人は誰でも運転免許なしで利用でき (えええー! (゚ロ゚;)
利用は専用スマホアプリを通じて、予約、入力コードの受取を行い、料金精算は登録したクレジットカード等で行われます。
利用料金については、登録料は必要なく、利用時間1分当たり0.28ユーロ(保険料込み)で、100ユーロを先払いすれば1分当たり0.2ユーロとなります。
3 のvelib’(ヴェリブ)市運営のレンタルバイク(内、ブルーは電動式)
3のプライベートの会社が運営しているレンタルバイクの一つ
便利なんだけど、私が感じる個人的な問題は「邪魔にならないように乗り捨てましょう」という感覚はまるでないのがこちらの人々。
玄関でたら真ん前にどーんと自転車が 💦 とか‥ 道のど真ん中にとか‥
USAやアフリカのように街が広大ではないんですから
もうちょっと止め方があるでしょう‥
なんだけど、やっぱり感覚がちがうんだなー。
じゃまー
4、の電動キックボード
これの詳細はというと、
専用の駐輪施設はなく、専用アプリで置いてある場所を見つけ、解錠するシステム。
使用料は1回当たり1ユーロを基本料、これに使用時間に応じて1分当たり0.15ユーロセントが加算。
夜9時には路上にある電動キックボードを全て回収し、充電・整備した上で、翌5時に再配置することで、夜間の破損行為の被害を回避。
最高スピード 約23km/h らしい。
じゃまー! 歩道のど真ん中に、それも平行でなく垂直にとめるってー(笑)
そして、もう一つパリお得意の盗難問題。
1社については、バイクの部品の一部を徹底的に盗難にあったので損害額が多くてビジネスを諦めたとか。(確かにその会社のバイクだけチップのようなものがことごとく抜かれてた。何がターゲットかわからないけど、かわいそうにー)
ランナーが気をつけたいのは
これらの電気系の方達、エンジン音がないから、いきなり後方からびゅ〜んと抜かれるとビビる。
特に川沿いはアスファルトだから電動の自転車、キックボードの人々が多くなってきた。
あぶねー。
音楽聞いてたりしたら全然聞こえずでほんとに危ないわ。
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今日のトレーニング:
先週と同じメミューで (10 times each x 3)
- Set 1: Deadlift 10kg each, Step up crossover, Overhead circles with 5kg weight
- Set 2: Squat with bar only, Leg raise, Side Plank, Superman
- Set 3: Kettle swing, Side bend with kettle, Plank with Bosu
先週より楽なイメージ。
第三者目線がないとすぐサボるクセのせいかも(笑)
ジムでやっぱり話題になってた Kipchogeさま
ん?って思ったら私のハーフより断然速いじゃんねー (笑)
脚はレンタルできないからコツコツ行くしかないね。(既に半分レンタルのようなもんだけど)
あのシューズはこっちでこれからはやるのかな。
今んところ、パリのランナーで誰も履いてるのみたことないけど‥‥
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こっちは 元気みたいです。