おめでとう!
昨日はアリヨナちんの誕生パーティーに出席。
セーヌ川添いの空間でピクニックです。
マリーアントワネットがギロチン前に投獄されていたコンシェルジュリー(Conciergerie)前を歩いてテクテクと。
始まるのは8時から8時半が普通。
これで夜の8時半ころです。
すれちがった真剣走りのアディダス ランニング無料レッスン。
上級グループだわ。
ウクライナからきたパパが朝から腕を振るったウクライナ料理パーティー。
全部パパの手作りらしい。
ウクライナ料理、うまい!
知らない人ばかりだったけど、いつものことながら走っている人とはすぐに話があう。
私はゲイカップルの2人ととても話があった。
あの年のハーフはXXだったとか、今年のマラソンは「側にいたペーサーに自分についてこい!」と言われてシャンジェリゼをダーっとくだったら30kで足が止まったとか‥‥
アルジェリア人(妻)の方のマラソンレベルはシャバティに近いらしいが、夫のユ仏の方は坂好きのパリ-ベルサイユ狂らしく、この2人ほんとに話が面白かった。
お互いにマイwife、マイ husband と呼び合ってたし。オープンでいいわ。
そしてこの2人、11月のNYマラソンに当たったんだって。超嬉しそうだった。
日が長いからケーキのロウソクに火がつくのが遅いー。
気持ちいい川辺をフラフラ歩いて、帰ったのは0時すぎになりました。
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今日のトレーニング
昨日の影響で8時からのRPMバイクトレーニングには間に合わず onz
TRXで筋トレして、アリヨナのピラティスの時間に1人バイクトレーニング。
実際のクラスのレッスンには負けるし、この動画だと負荷の掛け方の説明がイマイチ不鮮明だけど、2回クラスに参加したから大体流れがわかって、私はこれでも大丈夫。
1人で黙々と漕ぐより退屈しなくていい。
基本的には、音楽のリズムや指定されたケイデンスに合わせられない場合は負荷が重すぎということになり、リズムにあうように自分で調節しないといけません。
このコーチはプッシュではなく「try heels towards to glutes かかとをお尻に方面に向かって‥」と呼びかけてたのがよい。
最後には汗だらだらで、キャップかぶらないと汗が目に入って痛いー。
なかなか いいトレーニングになりました。
終わった後にアリヨナとクイックお茶。
昨日のパーティーでは15人程度で12本のワインを空けたとか。
もちろんヴォッカもありましたよ。
美味しい料理と屋外と楽しい仲間のピクニックは食が進む。
楽しかったよ、ありがと。
みんなが出かけてしまうバカンス前の色々行事ごとのラッシュで、
パリジャンはこの時期本当にあたふたします。
当てが外れた
長男の日本の大学への交換留学準備でばったばったと右往左往。
日本の受入大学の担当者からの添付書類を長男と確認中。
添付されてたやたら長い説明書は外国人向けなので英語。
長男はなんだか回りくどい英語だというが、私もそう感じるけど何故だか私にはわかりやすい(笑)
必要予防接種の一覧の最後に、「因みに、日本だと摂取するのに一回1万円はかかります」とかって添えてあって親切、だから長くなる(笑)
旧文部省の外国人留学生に対する奨学金が受けられるそうなので申請をしておいたのだが、
なんと! うちの長男は日本国籍があるから外国人でないという=受けられないという回答。
正直に3重国籍であるのを報告したのと、
っていうか日本人で入国すれば長期滞在ビザ取得などの外国人用の煩雑な手続きの手間が省けるとおもったんだけど、
そして、国籍選択は最長22歳までだからそれまで延期することにしたとか、色々が裏目に。
ちなみに、今回長男と同じフランスの大学から同じ日本の大学に留学するもう1人の学生は無事 奨学金が受けられるというのだ。
うちの長男だってフランスの大学からの仏人としての交換留学生に違いないのに‥
OMGー! 月8万円よ、 さ・よ・う・な・らー。
長男さー、学食を最大限に利用して、隙間時間に飲食でバイトでもして食費稼ぐのどお?
いい経験になるよー(笑)
それにしてもなんだかなー。
国費留学となるのでフランス側は授業料を全額支援してくれるが、
母国はこれっていう時に、あれこれ理由をつけて助けてくれない印象だけど、しゃーないわ。
頭を切り替えましょう。
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今日のトレーニング
ジムで abdo中心の筋トレ。
このアジサイが
この色に変わってた
街の中のパリジャンが一気に減った感じ。
お店もどんどん閉まりだすし、7月14日のパリ祭を界にガラガラのパリになるね。
ベニス 4日目
昨日はカレッツォーニコ宮殿の「だまし絵」見学から
これが全部フラットな壁に書かれているって信じられないでしょ?
近寄ると柱も含めて壁は真っ平らです。
大理石の柱も彫刻も、すごくうまく書かれてました。
ベニスは14、15世紀の建物や絵画が普通にあちこちにあって、これに比べるとパリなんて全然新しい。
街中の普通の教会の入り口なんかに、こんなフレスコ画なんかが普通にあってすごいよ。宗教画の意味を理解できたらもっと楽しめるかも。
この街は、その昔の中世にすごい力と財力を備えてたことがわかる。
「アドリア海の女王」とか「水の都」と呼ばれてただけありますね。
素材が全て大理石だったりして、ベルサイユ宮殿とか比べ物にならないわ。
こちらは ↓ サン・マルコ広場の隣にあるDoge's Palaceより
8世紀に創建され、14世紀(1309年)-16世紀にかけて現在の形に改修 by wiki
玄関ホールの天井からこれだもの
大広間のこの二つの大時計がとても気になった。
星座の時計(月を知らせたのだろうか?)
その対面に24時間の時計
なぜか「1」が9時よりちょっと下の所から始まって現在の時計と逆回り。
私と同じ回り方よ(笑)
商人の街で occidental(西洋)とoriental(東洋)が混じあった場所ということもあるからでしょうけど、窓なんかもイスラムっぽい形がたくさんあってとても不思議。
午後は近くの島 LIDOに行ってビーチで海水浴(ベニスにビーチはないので)
人生初めてアドリア海に浸かった。
対岸はクロアチア。
とてもイタリアっぽいビーチ(イタリアなんだけど)
途中、ベニスの入り口に高級クルーズ船発見。
国旗はイギリス、超豪華だからロイヤルファミリーか? ヘンリー&メーガン?(笑)と思ったけど違ったわ。
ユニオンジャックが描かれている旗の地色が「白」だとロイヤルファミリー、
「青」だと貴族、
でもこれは地色が「赤」だから一般人の金持ち(笑)
さあ、ベニスに戻ってピザ食べるよー!
ピザ好きな次男は毎日ハッピー、大満足!
私達もまだまだ大丈夫。
長男へ「一軒だけ小さいチャイニーズレストランみかけたよ。
帰り道にチャーハン to go する?」(笑)
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ある日ランチに たまたま入ったレストラン。
ゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)が集まる所だったみたいです。
がっつり一人前のパスタの前菜から始めて、セコンドに肉。
さすがイタリア人。
デザートはテラミスあたりを食べるのかと観察してたら、カフェだけで早速とお仕事へ。
私もストライプのTシャツ着てこればよかったー。
あー 毎日どのくらい歩いたかな?
と、ちょっとみてみたら
「27階!」
塔とか登ったわけじゃないのよ。
小さい水路にかかるたくさんの小さい橋のせいだわ。
恐るべし、ベニス。
そして一体いつまでいるんだろと思ったでしょ?
昨日の深夜に戻ってます。
ベニスのプチバカンスに
長々とお付き合いありがとうございました。
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今日のトレーニング
ドリル
Pose Stance :45 sec x 3 each
Dynamic Warmup Streches to do before every run
Hop、けんけん、Running Lunges、Skip、123 drill
ランニング
アップ 20分(Psoasも膝も順調確認)
+ ダッシュ系のやつ(3回目) 200mx5
ポイント:「リラックスで引くところに集中」
快晴 23度(feels like 23度) ベニスに比べて涼しー
風 16km/h 湿度 43%
シューズ Mizuno Ekiden
1、59秒 / Avg. pace 5:01 / Cadence 180 / Stride 1.11
2、59秒 / Avg. pace 4:59 / Cadence 179 / Stride 1.12
3、56秒 / Avg. pace 4:42 / Cadence 190 / Stride 1.12
4、57秒 / Avg. pace 4:58 / Cadence 188 / Stride 1.07
5、56秒 / Avg. pace 4:38 / Cadence 182 / Stride 1.19
よかったと感じたのは3本目
3本目のデータ
がむしゃらに一生懸命走っても結果はよくないことがわかってきた。
むしろ、がむしゃらの方が最後の方で疲れるだけでタイムは遅いかも。
ベニス 3日目
いつものカフェで
おっちゃん達の朝のおしゃべりをききながら
覚えた単語
ダブル エクスプレッソ→ Doppio(ドッピオ)
カプチーノの複数形はカプチーニ となる
(1 cappuccino 、2 cappuccini )
今日のコルネットはクリーム味にしてみた。
カスタードクリームが入ってた。
サクサクの軽いクロワッサンもだんだん好きになってきたし。
朝はベニスの一大観光地、サン・マルコ広場に行ったんだけど
観光客が多すぎて酔いそうなのでそうそうに退散。
とりあえず有名と言われる時計台見て
その後グッゲンハイム美術館へ
ミロ
プライベートのコレクションなのに有名どころがたくさん。
さすが米ユダヤ系、リッチ。
スタッフが全員アメリカ人で米語が心地よい。
お庭からの景色も最高
ついでに近くにある サンタマリア デッラ サルーテ聖堂へ
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 - Wikipedia
ベニスに行ったら必ず見たほうがいい絵の一つと言われる「Wedding at Cana」というのを見に行ったら、
「あいにくパリのルーブル美術館に貸出中」だって‥
カクッ(笑)
その後マルシェをちらっと散策
生ココナッツの丸かじり(これイタリア人好きだよねー)
アラビアータに使う唐辛子
これが ↑ こう ↓ なるらしい
ポモドーロ=トマト
色々な種類のドライトマト
これが ↑ こう ↓ なるらしい みな同じだ (笑)
例のライスボールのコロッケみたいなの
フレッシュパスタ
イカのマリネ(タコか?)
ゴンドラ勧誘 men
2月にあるカーニバル用マスクのアトリエ
昨日の 〆はレモンのジェラート
私、毎日ジェラート食べててますけど
本当はアイスはあんまり好きじゃないのよ。
ベニス 2日目
知らない間に日本が大雨で大変なことにになっていたみたいで、
被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。
今日は朝のカフェより
イタリアのカフェは、どこもこの分厚いカップででくる。
口当たりが良く冷めにくい。
なぜかパリでは味わえない味、エスプレッソがうまい。
クロワッサンはフランスとは違って、ほとんどが中にジャム、チョコやクリームが入ってる。
パリのはバターたっぷりだけど、イタリアのはサクサクで軽め、こっちはパリのがウマいかも、個人的に。
ここではクロワッサンは「コルネット」と呼ばれる。
日本の菓子パンの「コルネ」の呼名はここから来たんだろうか?
やっすー でしょ。
カフェで飲んでこの値段ね。カウンター席だけど。
パリもカウンターだったら安いけど、完全に立ち飲みだからね。
ベニスは、大きな運河と迷路のような小さな水路と小道で成り立つとても素敵な街だけど、
方向感覚のオリエンテーションに欠けている私はすぐ道に迷う。
建物の壁に書かれいる矢印と道の名前が頼り。
慣れてしまえば気にならないかもしれないけど、実際の生活は大変そう。
車ないし、階段ばっかだし。
運搬は階段用に特別な車輪がついてるリヤカーで。
これは観光客のポーターサービス。
ゴミ回収も大変
ワイン運搬船
なんでもリヤカーで
赤い壁の色と、外にお洗濯が干してあるのがイタリアらしい。
パリは基本的に外に干すのは禁止なのでお洗濯の外干しが新鮮!
アパートの呼び鈴が可愛い。
大運河(カナル・グランデ)には4本の橋がかかっているようですが、中心地には2本だけ、リアルト橋とアカデミア橋。
なので対岸に行くのにジグザグに走る水上バスをたくさん利用します。
市バスやメトロみたいな感覚。
そのまわりを走る白い小さいボートはタクシー
アカデミア美術館に行ってきました。
話それますが、リアルト橋からの夕日
話戻ります。
美術館に昔のリアルト橋の絵あって興味深かったです。
当時は木製。
これはキモいけど精巧に描かれててすごかった。
この彫刻もまた素晴らしかった。すごく巧妙、特にお花の冠。
ゴンドラ修理のアトリエ
ディナーはオステリアへ
(レストランというよりワインバーのような感じか)
イカスミとかタラのすり身とかエビや魚のフライとか
ベニスだからシーフード中心の前菜
ブラータがのったシンプルなニョッキ
ソースは紫キャベツのようなラディッキオとイカスミ(これは普通)
食べ足りない。
今日のMochi はオレンジピーチのミックスフレーバー
夜23時頃に食べてるから電気の光で色が悪い
アジア食派の長男、
そろそろイタリアン オンリーの食事がきつくなってきた模様‥
ボンジョールノ!
フランス、飛んでる間に勝ってましたね!
そして、やっときたきたこの国へ
ボーイズにも見せたかったところ。
パリからは、フライト4時間くらいあれば、西欧の端から東欧までいろんな国に行けるのがいいところです。
格安フライトは本当に便利ですね。
今回は2時間でこちらに到着しました。
時間を選ばなければ Lowest Fair でとても安いです。
昨日は、フライトの時間がサッカーの試合と重なってしまい、ボーイズにはGood choice!と皮肉を言われましたけど、安いからしかたないじゃん。
ね、直前の今、7月の料金みても安いでしょ。
34ユーロなら、自宅からパリの空港までのタクシー代より全然安いから(笑)
そして ボンジョールノ!!
(もっちゃん 当りー 笑)
夏だから観光客で混み合っているけど
着いた途端に わー♡っとなる マージックな街 ベニス(Venice)です!
ここは、フード、風景、そしてイタリア語の響きが最高!
で、到着するなり食べまくりーの。
フォカチャ系のパンうまし!
(他のはバゲットもパンもとても乾燥していて私的にはイマイチ、それがとてもイタリアっぽいんだけど)
これは中身がトマトソースとかをご飯でまるめてあげたもの
セコンドにボンゴレも食べたが撮り忘れた。
食後のお散歩で なんと! Mochi ! 発見
こんなところでこんなものに会えるとは思わなかった。
いわゆる「雪見だいふく」ですけど、ジェラート屋のおじさんの手作りだって。
まずは Fragola(いちご)味にトライ
ジェラートの味が満点だから美味しかったー。
粋なお皿にのせてくれたんだけど、がっついてて写真撮り忘れた。
そしてジェラートといえば、ヘーゼルナッツ味の「ノッチョーラ」
長年のマイベスト!
イタリアに来たらぜひ!!
なんでこんなに美味しいかな。
プチバカンス
今日は高校卒業資格のバカロレアの発表の日です。ネットでも確認できますが、各高校前にボードに張り出された結果に人だかりができてました。
全教科マークシートは一つもなく筆記タイプで各教科の別学校の先生2人が2度採点するため、結果までに2週間ほどかかります。
うちの次男のフランス語の結果はもうちょっとあと。
作文採点なので時間がかかる。
昨日は Dr. Bのところで膝関節にヒアルロン酸を注入してきました。
将来的に危なかしそうな左膝の方だけ。
(走り込み始めとかに時々微妙になる方)
基本的には年齢を踏まえた予防処置です。
待合室に入って OMGー!
仏でほとんど初めてみた日本風のコンパクトなエアコン。
さすが、Dr. B !
スポットつきの天井を全体に新しく作って、元の天井と新しい天井との空間に空気腔を通してどっかで排気しているに違いないが、最終的にどこに出しているのだ‥
一応アイデアを頭に留めておこう。
存在がわからないほど静かで、よく効くエアコンだったです。
Dr. Bのコルシカ島のバカンスは充実していたようでステキに日焼けしてた。
しかも無精ヒゲ(?)も生やしてて、童顔の青年から大人になってたわ。
もうすぐお父さんだものね。
最近のトレーニングメニュー 200mx5回で早く走る練習を始めたことを伝えたら、
Dr. B:それはよろしい!
私:それやるとね、走るのとか歩くのは全然問題ないんだけど、その日に腹筋とかやると股関節 (psoas) がセンシティブになる。
腹筋というのは、マットに仰向けに寝て、そのまま勢いをつけずに8カウントくらいで少しずつゆっくり体を座位まで起こしてくる。足は伸ばしたままするのなんですけど。
こんな感じで ↓
https://www.youtube.com/watch?v=gqBIg4t7e-8
Dr. B:なぜそれをするんですか?
私:隙間時間に 腹筋トレーニング‥‥
Dr. B:それはピラテスのエクササイズの一つでしょ?
センシティブになるなら普通のプランクにしときなさい。
右のPsoasはあなたの弱点、忘れないこと。
前も言ったけど変になると思ったらやらない。
腹筋を鍛えるトレーニングなんて他にたくさんある。
私:そうでした ‥‥ 💦
で、ダッシュ系のトレーニングはやって問題ないの?
Dr. B:全然問題ない。でもまだ多分 psoas が弱いんだと思うから少しずつ回数を増やして行きましょう。(200mx5回 は全く問題なしとのこと)。
ヒアルロン酸の注射後、3日ほどスポーツは休んでね。
休んだ後はPsoasの症状も戻っているはず。
ヒアルロン酸はバカンス開けの9月にもう一回やれば完了!
それで たぶん 2、3年は安心。
では Bonne Vacances!
はい!Merci Beaucoup!
色々チェックもかねて Petites Vacances (プチバカンス)に行ってきまーす!
また増量間違いなっしー!