森 ♡
週末の朝はスコーン(SF風)をよく作る。
小さく切ったバターをベーキングパウダーの入った小麦粉に入れて、手で潰しながら混ぜて、最後にミルクを入れてまとめるだけ。量はいつも目分量(だからできる)
これにフレッシュ苺をたくさんに、ベリー系のジャムを大さじ一杯混ぜてブレンダーでガガガっと潰しただけのソースをつけて食べる ♡
毎週末ブランチに行ってたSFのパンケーキ屋のつきだしのレシピ。
座るとタダで出てくるコレを食べて、その後いっぱしにソーセージやオムレツ付きのパンケーキブランチを食べてたとは、やっぱり若かったと思う。
ま、ぱんぱんでもあったけどw
このスコーンをガッチリ食べて森へ。
長男は新学期の始まる9月までの なっ ながーい夏休みに入ったので一緒に。
次男はバカロレアに備えて 理数系科目の家庭教師の特訓w
この距離が「別に〜」という感じになってきたので、次回はもうちょっと伸ばしてみよう。
気持ちいい季節になった・・・夏ですな。
そして今日は母の日。
Happy Mother's Day・・・わたし 💕
今日の10マイル + 1
昨日のアリヨナレッスン。
アリヨナ先生の先生が、自分レッスン中だったのでしばし見学。
息の吐き方が半端ない。ハーっ
このぐらい大げさに吐かないとってことだわ。
この ↑ エクササイズは私も一番大好き。
腹筋にピクピクなんだけど、なんかその後 脚も軽くなる。
家ではできないにしても両脚を壁にもたれさせて上げるだけで気持ちいい。
こんな感じ ↓(お借りしました)で、この後 両側に脚を少しずつ広げていってV字で数分リラックス。これがまた超気持ちいい。
この画像をググってたら、ヨガのポーズでちゃんとあるんですね。
- 脚は心臓から一番遠いところにあり、脚を心臓よりも高く上げることで、静脈血を心臓まで戻すポンプの役割を果たし、下半身の血行を助ける
- 脚のむくみを和らげて、神経系全体を回復・・・らしい。
なんか頻繁に走ってて、色々なものがずんずん脚先に溜まってそうなランナーには特に良さそうじゃないですか。
加えて「寝る前にすると安眠効果」もあるそうで。
ヴィパリータ・カラニ、さあ あなたも今夜から始めましょう!(笑)
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレー二グ:
晴れ 22度
風 6km/h
Fri メニュー:90〜120分(moderate = Marathonペース、距離13-17km)
肩下げてリラックスで
先週の気温 13度は最高だったな・・10度近く上がると苦し度が違うね・・・と思いながらビタミンD 補給にできるだけ日向をぐるぐると(だが、やっぱり日向苦手)
今日はソフトフラスクに水 を携帯してきたので時々ちびちびやりながら。
「今日はちょっとゾーン5に入ってるだろうな」と思ってたけど おっけー でした。
が、先週よりゾーン3が半分以下。
先週に引き続き16km(10マイル)で終了したけど、止まってゆっくり水を飲んだらやや復活したので + 一周追加のジョグ(ジョグといってもスピードが同じじゃん、もっと落とせよ・・ 又は これなら後2kmくらい走れたでしょ・・ まっいいや 体はそれなりに疲れてましたから。)
帰って混み合う前の朝マルシェに直行
Lilas(ライラック)の季節です。
真夏のフルーツがもう出てた。
このフラットなピーチが本当にうまいのよ。
このまま食べるのもいいけど、これとモッザレラでレモンゼストをかけてオリーブオイルで食べると最高の前菜になりまする。
今日の10km
乳がん検診完了
年末に微妙なのが見つかって、東京マラソン終わってから再検診と言われてたけど、うかうかしてたらイースターのバカンスに入ってしまい、医者もバカンス。
バカンス明けたら混み合うのは当たり前、すっかりタイミングを逃してしまい5月になってしまいました。
腫瘍マーカー、MRI、マンモ、エコーを先日やって今日は主治医の触診と映像検査の結果を再チェックの診察。
廊下にあるこの「Chapelle」のサインをみるといつも手術後を思い出す。
この病院は monk(修道士)系の病院だから、ほとんどが男性の看護師さん。
そして私の病室の窓の前にはチャペルの建物。季節はちょうど今頃。
術後、麻酔から目覚めながらの時にミサの時間だったらしく、少し開けられた窓からモンクの清々しい歌声が聞こえてきてたの。
「あれ、私 生きてる?」の世界だった(笑)
血液検査:
- 腫瘍マーカー 正常値内
- 善玉コレステロールが高し(食べ過ぎ 💦)
- ビタミンD 低くし(強力D剤アンプル処方、「もっと日光に当たれ」と言われる。もっとって w(゚ロ゚; どうやってこれ以上・・・)
その他の映像検査は前回と変わらず(=異常なし)と判断。
触診も 「ん?ん?」と 時々なりながらも まあパス。
結果的に「このまま様子みましょう」ってことで無事パス。
次回は秋。
義母は抗がん剤治療の真っ最中。
強めの4回 + 軽めの10回の予定が、強め1回の後に全然白血球値が戻らず断念。
薬を変えて軽め10回を週一で受けてます。
脱毛もすっかり進んで、身体中の毛という毛が抜けるんですね。
眉毛も、まつげも 鼻毛も全て。
ウィッグ作りを勧めたんだけど、なぜか「暑くて嫌だ」と頑固に作らず。
ターバンやスカーフで対応。
最初は、さすが外人顔、ターバンでも病人顔とならずおしゃれ・・だったけど、
どんどん脱毛が進んで、街で見かけるイスラムの人やアフリカのおばちゃん達のターバンの巻き方が素敵だから、ネットみながら2人で色々工夫してたけど、あれは下に髪の毛があることが基本で かっこよく結べるのであって、そうでない場合は難しいこと発見。
日本のサイトで医療用帽子というのがあるのを見つけて、早速、近日パリにくる知人に運んでもらうことにした。さすが日本!
ゴールドコーストのキティちゃんも吐き気と戦いながらヅラでがんばってる。
「こんなに抜けた」とか写真送ってきて、「でもヅラだとこんな感じよ」・・・とか。
あちらは冬に向かってるからヅラでも暑くないか。
みんなすごいなー。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング
晴れ 13度(feels like 13度)
風 4 km/h
メニュー:なんの目標もなくリラックスの10km
リラックスするとケイデンスがこんなに下がる。
これはやっぱりダメでしょー。
なんかちょっとだけプログレスしてる??
イン・ミ 3
昨日は小雨
森なら楽しいけどパリ市内だと雨の中走る気にならないのはなぜ・・
加えて いつもの右足の甲がやや痛くなってたし。
坂をやるとよくここが痛くなるのは、肩と一緒に足の甲も緊張させてるからなのかな。太ももとお尻で脚を上げないと・・ですね。
ということで昨日はジム練に変更。
久々にBosuを使ったエクササイズ
(お借りしました)
のあと、
Tabataで ランジ → ジャンピングスクワット → ケトルベルスウィング → マウンテンクライマーの順にやったら死んだ・・・
タバタ、キツっー。
1セット4分x2だけど、縄跳び20分より絶対キツイ。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング:
晴れ 17度(feels like 17度)
風 6 km/h
メニュー:アップ10分 → インターミッテント(12回)→ ダウン10分
急走のペース Interval 6分04 〜 Repetition 5分49
注意点:リラックスして走る
6回目前後は なぜか絶対お腹が痛くなる。
汗 → そよそよと風 → お腹ぐるぐるのパターン(笑)
お腹にクリーム塗り忘れた onz
トイレが営業中ということが見えたのでその後忘れたというサイコパターン。
<以下前回の記録>
レストランの真似っこ。
これにextra virginオリーブオイルをだらだらかけて食べるマイブーム。
最初は「わぁおー」といっていた家族も最近は「もう結構」と言われている。
très mignon ♡
雨の中の森ラン
週末だから・・・森へ
今朝は珍しくサンフランシスコを思い出すような霧、エッフェル塔も見えないわ。
今パリは、エコロジーとオリンピックに向けて、どんどん車道がなくなっている。
道幅にくらべて、こんなに歩道広げて、しかもそれに自転車レーンまでくっつけて一体どうなるの?っていうレベル。
工事で道路が狭くなってるから こわいー
みんな森へ森へ
道路幅の半分は サイクリングロード & 歩道拡張にどんどん変換中。
パリ中これだから、サイクリスト天国になるねー。
ってことは、サイクリングロード走って森までいける日も近い。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング:
森ラン
途中で結構な雨が降ったりやんだり。
木の下だから濡れは少ないけど、時々風が吹いて ぼた ぼた ぼたっ と 大きな雫が脳天に落ちてくる。
雨の中のランはこの気温なら楽しい。
雨足が強くなったので、木の茂った細い小道を選んで走ったら迷う迷う。
でも、ガチなトレイルランナーに出会う出会う、君たちこういうところを走ってんだ。
迷っても最後は湖を目指せばいいだけで
なんとかなるということがわかったので不安解消。
こうやって小道を登ったり下ったりしていれば、遠くに行かなくてもどんどん距離を伸ばせそーだ。
今日の目標はただ一つ:リラックス
そこに上り坂があるのが見えると、どうしても肩が上がってしまうけど、
スピードは気にせず、リラックスを唱えたら心拍ゾーン おっけーだった。
トイレがないってこと、今日の雨の音と持っていた水の音とで、久々に途端に行きたくなり、森ションもおっけ。
こうやっていろいろコツコツと積み重ね中。
金曜日のロング
昨日は木曜恒例アリヨナのピラティスレッスン
シンプルな動きのエクササイズはいいとして
バーを2つ使う動きになると、コーディネーション能力が低いので頭の中で動きが整理できない 💦(老化ともいう)
エクササイズ中、一体自分が今どうなっていて、身体のどこに効いているのかさっぱり不明。それでも終わったあとはとてもスッキリ & まったりしているんだけど、画像を見返すと滑稽としか言いようがない感じ、ボーイズにも吹かれた(笑)
このはっきりわからないところがピラティスの苦手な面かも。
発見は、基本的に自分は猫背だと思っているけど、自分なりに姿勢を正して立った場合、腹が前にですぎていて背中を前に湾曲させているらしい。立位でするエクササイズでは「体の重心を前に置きすぎるから気をつけろ」といつも言われる。重心を骨盤の上に乗せてないらしい。そして「胸を開いて、肩甲骨を下に滑らせて!」だ。
難しいのぅ。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング:
晴れ 13度(feels like 13度)
風 8km/h
Fri メニュー:90〜120分(moderate = Marathonペース、距離13-17km)
注意点:
- 胸を開いて
- 重心を骨盤の上に乗せ
- 肩甲骨を下に滑らし
- 縄跳びの着地感覚を思い出しながら〜 の。
先日算出したマラソンペースは本当に今のわたしにあっているみたい。
公園🌀🌀に頭が飽きない限り 永遠にグルグルできる感覚。
リラックスして走るのは本当に難しい。
気がつくとすぐに肩が上がっている。
心拍は ばっちしだわ。
問題はこの感じで走るとストライドが 0.8m
これを大きくするには 踵をより大きく上げればいいんでしょうけど、そうすると心拍が上がってしまうのよね、私の場合。
この心拍をキープしながらどうやってストライドを広めるか・・・
今日は曇りだったので給水なし。
終わったあと公園の井戸水をがぶ飲み w
アントワンの本
アマチュアトレイルランナーのアントワンが、お友達と合作のトレーニング本を出したんだ。
彼に会ったのは、私が放射線治療をしていた夏、彼はジムのコーチ 一年生だった。
他のベテランコーチは皆夏休バカンスにでていて、ガラガラのパリのジムで働いているのは新米ばかり。
私はその夏、毎日乳がんの放射線治療に通っていたんだけど、病院〜自宅の往復の毎日でどんどん心が沈むのが嫌で、治療のあとに毎回ジムに行って頭の中をリセットして自宅に帰っていた。
当時ボーイズは12歳と10歳で、予定していた家族の夏休みは私の治療でキャンセルになったので、急遽サマーキャンプとか、フランスの義母宅とか、スイスの義父宅とかにあっちこっち預けて長い夏休みをつないだ。
その時私は術後1ヶ月くらいだったので、ジムに行ったってトレーニング的には大したことはできなかったけど、健康な人々の空気を嗅いでるだけでよかったんだ。
アントワンには、乳がん術後であることとか話したんだけど、なんだかピンと来ない様子だった。20代の新卒ピカピカのトレーニングコーチに、その辺の色々をわかれっ て方が無理だとおもうし。
時々、彼のゆるめのクラスをテキトーに取りながら、最後のストレッチとかで「もっと腕をぎゅーっと」とか引っ張られたり、「あー そっちは術側なんだってばー」なんて思いながらも、それで思わず腕の可動域が広がったりとか‥
「乳がん=Oh No〜! 大変」とならない彼の対応ぶりが とても私にはリラックスできた。
加えて気があったのは、その時の近い目標が同じだったということもある。
その目標とは、私の放射線治療が終わる日と彼のバカンスが始まる日が同じだったんだ。それは8月の終わりのある1日だったんだけど、毎日会うたびに「あと残り〇日だね」が合言葉。
その数年後に彼は別のジムに移ってしまったんだけど、私がランニングトレーニングを続けていることもあり、なんだかんだと繋がっている。
アントワンは、マラソン→トライアスロン→アイロンマンの経過を経て、最終的にトレイルランナーに落ち着いた。
今回出版した本のタイトルは「TRAIL Je m'entraîne en ville」
「都会にいて どうやってトレイルのトレーニングをするか」がテーマ(まだ内容は読んでない)
ちょっとプロローグを読んだけど、トレイルに魅了された理由について以下が書かれてた。(羅列)
・マラソンとトライアスロンにはない 平等さ、仲間意識、助け合いの精神がトレイルにはある
・マラソンで重要なのは基本的にタイムのみ、トレイルはフィニッシュすることが一番重要で、タイムだけではない。
・トレイルは、ゴールしてシャワーを浴びた後でも最終ランナーのゴール到着を讃える為に拍手して再びフィニッシュラインに出向く
・トレイルレースのほとんどに応援はない。走っている時の仲間は心拍と呼吸のみ、そしてたった1人の孤独の長い時間の中で時々みうける景色のすばらしさにやられる。
・朝日の偉大さを思い知らされる。
何度かトレイルレースに参加するうちに、マラソンのフラットすぎるロードが退屈でたまらなくなり、大自然の中で毎回何らかのサプライズがあるトレイルにどんどん魅了されていったらしい。
出版サイン会はパリのサロモンブティックでと連絡があったが私は風邪引いてて行けず。
やっと本を買ったことを知らせたら、サインをするので「顔をみせにこい」と言われた。(日本大使館に用事があるとき行くわー 彼の働くジムは大使館の近くの高級地域なのだ)
現在サロモンのチームからお声がかかっているらしい。
「これで十分トレーニングに専念できる すごいじゃん!」と思ったが、多分行かないと思う。だって彼すごくsuperstitious(盲信、縁起担ぎ)の人なんだもの。
毎回レースで履いているのは「それ古い海水パンツ?」っていうような半ズボンだし、レースでいい結果がでたシューズは穴が開いても、自分で手縫いしてギリギリまで履いてるのを知ってる。UTMFに出た時だって、応援するのに大体の予想タイム教えてっていったら最初教えてくんなかったの、「レース前に言うと縁起悪いから」だって(笑)
びっくりするのはトレーニングでランニングウォッチとかつけているところ見たことない。スピードはトレミで練習する時確認するのみだと思う。
だから、サロモンチームに入ったら支給されるウエアとかギアとか絶対着て走れないだろう、本能の人なのでチームにコントロールされながらのレースもできないと思う。
https://www.instagram.com/antoine.miel/
さすがに本の中ではサロモンのウエア100%だわ (宣伝 宣伝 笑)
出会った時は、シェイブドヘッドでもなく、この「タリ○ンか?」というようなヒゲもなくて、薄めではあったけどブロンドヘアーの可愛い青年だったのよ。
現在若干35歳
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
昨日のトレーニング:
ジムでトータルワークアウト
Dynamic Warmup Streches to do before every run のあと
ドリル: pose stance 、Hop、Running Lunges、Skip、123 drill
縄跳び:20分 + 筋トレ:45分
今日のトレーニング:
晴れ 14度(feels like 14度)
風 21km/h 湿度:37 %
Wedメニュー:70分(Easy 〜 Moderate=Marathonペース)
昨日の縄跳びでの、着地感覚とヘソ下にくる感覚を思い出しながら走ったけど
目指すはこの心拍だよね。
どうですか、この平均ペースのぴったり度!
英語 / 日本語版が出たら また宣伝させていただきますね。
出ないと思うけど(笑)